子どもの運動会といえばママにとって卒園式、入学式と並ぶビッグイベント。お弁当箱や水筒、レジャーシートなど、準備も抜かりなく行いたいですよね。そこで今回は、機能性だけでなく見た目も素敵な運動会アイテムをご紹介していきます。
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■レジャーシート
運動会の必需品といえば、レジャーシート。「大人数でもゆったり座れるサイズ」「裏面防水」「折り畳んで持ち歩きしやすい仕様」この3つは絶対条件。さらに、座り心地の良さや砂が入りにくい形など、快適さを追求したシートを厳選して紹介していきます。
エル・エル・ビーン
風が吹いても飛びにくい、ほど良い重さの3層構造。裏面は防水、表面は撥水加工が施されているので汚れにくいです。
エル・エル・ビーン・サンバスター・ブランケット¥ 6,490
コールマン
4辺を折り上げることができ、砂や小石が入ってくるのを防ぎます。
レジャーシートデラックス (ネイビー×ホワイト)¥3,980
コストコ
クッション性に優れ、座り心地に定評あり。折り畳んでファスナーを閉めたらクッションとしても使えます。
パラソル レジャーマット¥1,880
Viaggio
撮影/清藤直樹(静物)、遠藤優貴〈MOUSTACHE)(人物)
原色の柄が多い中、グレーやベージュといった主張少なめのカラーのチェック柄はおしゃれママに人気。洋服やバッグとぶつかることなく使えます。
レジャーシート¥2,980
■子どものお弁当箱
できればキャラものは避けたい…と親心ながらに思っているママも多いですよね。シンプルながら可愛い形や色味のお弁当箱をピックアップ。幼稚園児のお弁当箱のサイズは、300mlから500mlが適しています。
無印良品
お昼までお弁当を保温機に入れておくという幼稚園にはアルミのお弁当箱がおすすめ。無印のアルミ弁当箱小は年少さん向けのサイズ感です。
アルミ弁当箱・小280ml(内蓋不使用の場合、360ml)¥1,490
KINTO
キッチングッズで有名なKINTOのキッズシリーズのランチボックスは、透明の蓋で中身が見えるのが新鮮。絶妙なカラーは大人も使いたくなる可愛さです。
ランチボウル300ml¥1,650
Tak.
クマ型の子ども用食器が人気で、オシャレなレストランなどでも使われているtak.のランチボックス。可愛い形ながら上品な色と素材が魅力です。同シリーズのランチ巾着もあり。
キッズディッシュ ランチボックス 400ml¥2,200
ファミリア
キャラものは避けたいママたちも納得のファミリア。可愛らしさと上品さを両立するイラストが幼稚園児にぴったり。
ランチボックス360ml¥1,430
小学生なら400ml以上の機能派お弁当箱に注目
アスベル
保温機能付きのお弁当箱。カレーや丼ものが暖かいまま食べられるのが魅力で、塾弁にも活躍します。また、保冷もできるので、冷麺などの冷たいメニューも◎。500mlとコンパクトなサイズなので、低学年にも使えそう。
ランチジャー ランタス ステンレス HLB-CD500 オープン価格
THRMOS
カバンの隙間に入れられ、食べ終わったら重ねてさらにコンパクトになるステンレス弁当箱。小さく見えて、実は635ml入るので、食べ盛りの子にも満足してもらえそう。
フレッシュランチボックス/DSA-604W オープン価格
FOODMAN
カバンの中で書類のように立てて持ち運べる厚さ3.5cmの薄型弁当箱。一体型中仕切りで、中身が混ざってしまったり、汁が漏れてしまったりするのをしっかり防止します。詰め方に悩む必要なく、メインと副菜とご飯3品で見栄え良くなるのも嬉しい。
薄型弁当箱 フードマンミニ(400ml)¥1,760
■水筒
運動会に限らず、肩から掛けて日常的に持ち運ぶ水筒は、制服姿を邪魔しない、なるべくセンスのいいものを持たせたいのが母の本音。さらに、容量だけでなく、ストロータイプor直飲みタイプorコップタイプなどの形状、プラスチックorステンレスなどの素材など、選ぶポイントも多く探すのに難航するといい声も。子どもらしい可愛さもありながらシックなデザインを探しました。
THRMOS
ストロータイプの水筒は年少さん向け。可愛らしいイラストのカバー付きで肩掛けもできます。
真空断熱ストローボトル/FHL-402F 400ml オープン価格
petit main
子ども服ブランドpetit mainは実はお弁当グッズも人気。子どもの好きなモチーフながら、くすみカラーの効果で大人っぽい仕上がりです。
ステンレス製水筒470m(直飲みタイプ)¥3,520
スケーター
ママと子の意見の落とし所は恐竜!という声多数。最近は、恐竜好きの女の子も多いそうで、ピンクバージョンもあります。
3D立体プリント☆ ロック付ダイレクトボトル 480ml(直飲みタイプ) ¥3,300
KINTO
洗練されたデザインでママたちからも人気のKINTOのタンブラー。こちらは水玉模様が可愛いイエナアンファンとのコラボ。別売りのショルダーに入れれば斜めがけできて、幼稚園用にもぴったりです。
タンブラー(白×グレー)¥3,300 タンブラー(白×黒)¥3,080 ショルダー¥1,430
Thermomug
アニマルボトルで有名なサーモマグのコップ式ボトル。幼稚園によっては、ストローや直飲みタイプが禁止のところもあるので、コップ式も押さえておきたい。シックな色からピンクや水色などの明るい色までカラバリも豊富。子ども受けも良さそう。
コップ式ボトル500ml¥4,180
ファミリア
年少時は直飲みタイプで年中頃からコップタイプに買い変えるという声が多い中、ファミリアの2WAY水筒ならずっと使えます。
2WAY冷水筒(270843)【fami&lia】450ml¥2,750
■お弁当メニュー
運動会の醍醐味、お弁当。豪華なメニューやキャラ弁でなくても、彩りよくキレイに詰められていたらじゅうぶん映えるお弁当になります。彩りを足すのに役立つおかずやおにぎりのレシピ、詰め方の例をご紹介。仕切りは使わず、ギュウギュウに詰めるのがポイント!
プチトマト・茹でブロッコリー”に頼らない、赤・黄・緑のおかず
彩りをと思って入れがちなプチトマトやブロッコリーや茹で卵。それでももちろんいいのだけど、せっかくの運動会ならひと手間加えて立派な一品に仕上げてみても!
[赤のおかず]
タンドリーサーモン
撮影/sono〈bean〉
材料
サーモン、ヨーグルト、ケチャップ、カレー粉、オリーブオイル
作り方
ヨーグルト、ケチャップ、カレー粉に漬け込んでおいたサーモンをオイルでソテーする。
お花のキャロットラペ
撮影/sono〈bean〉
材料
にんじん、塩、きび砂糖(砂糖なら何でも可)、オリーブオイル、ハム
作り方
にんじんを、塩もみして水分を絞り、砂糖、オイルでマリネし、ハムとピックに刺す。
[黄のおかず]
トルティージャ風卵焼き
撮影/sono〈bean〉
材料
プロセスチーズ、チェダーチーズ、冷凍ポテト、卵、青のり
作り方
刻んだチーズ、冷凍ポテト、青のりを卵液に加え、卵焼きを作る
味噌かぼちゃサラダ
撮影/sono〈bean〉
材料
かぼちゃ、味噌、マヨネーズ、黒ごま
作り方
レンジでチンしたかぼちゃに、マヨネーズ、味噌、黒ごまを混ぜ、茶巾にする。
[緑のおかず]
ロールキャベツサラダ
撮影/sono〈bean〉
材料
キャベツ、豆苗、かつお節、ツナ缶、マヨネーズ
作り方
キャベツ、豆苗をレンジでチンし、かつお節とツナマヨを混ぜたものを入れ、巻く。
ブロッコリーチキンピカタ
材料
鶏ささみ肉、ブロッコリー、卵、薄力粉、オリーブオイル
作り方
粉をまぶしたささみを、ブロッコリーを混ぜた卵液にくぐらせ、オイルで焼く。
ボリュームおにぎりを主役にしたら品数少なめでも盛り上がる
偏食の子やご飯ばかり欲する子に確実に食べてもらうにはおにぎり弁当がおすすめ。野菜やタンパク質も混ぜ込んでボリューミーにしたら、見た目も栄養面も満たされます。
彩りかやくおにぎり
撮影/須藤敬一
材料(1人分)
温かいごはん……お茶碗かるく2 杯分
しば漬け、野沢菜漬け、つぼ漬け(すべて細かく刻む)……各小さじ2
天かす……大さじ2
作り方
ボウルのごはんに、すべての材料を入れてさっくりと混ぜ、大きめの円柱形に握る。
鮭と卵のおにぎり
撮影/須藤敬一
材料(1人分)
温かいごはん……お茶碗ふつう盛り1杯分
卵……1個
〈A〉 本みりん……小さじ1/2
〈A〉砂糖……小さじ1/2
〈A〉塩……ひとつまみ
〈A〉水……小さじ1/2
〈B〉中辛塩鮭(切り身) ……1/4切れ
〈B〉水……大さじ1
作り方
①卵と材料〈A〉をボウルで混ぜて、テフロン加工のフライパンで粗めの炒り卵を作る。
② ①で炒り卵を取り出したフライパンに材料〈B〉を入れて、蓋をして約3 分蒸し焼きにして取り出し、粗くほぐす。
③ボウルのごはんに優しく炒り卵と焼き鮭を混ぜ込み、手塩(別量) をして小さめの円柱形に握る。
大人のぶんも持参するなら、たくさん作りやすい海苔巻きが便利
見た目も華やかで、巻いて切れば大量生産できる海苔巻きはお弁当にもってこい。お肉も野菜も入ったキンパは特におすすめ。市販のナムル詰め合わせを使えば、お肉を焼くだけで下準備完了です。
撮影/福本和洋
〈材料・1本分〉
薄切り牛肉…100g
焼き肉のたれ…大さじ1/2
白ごま…大さじ1
ごま油…小さじ1/2
えごまの葉…1枚
ナムル盛り合わせ…1パック
白飯…150g
韓国海苔…全型1枚
コチュジャン(お好みで)…適量
作り方
①牛肉を焼き肉のたれとごま油(分量外)につけてから焼く。
②白飯に白ごま、ごま油を混ぜる。
③韓国海苔の上にご飯と具をのせて巻く。
まとめ
考えることがたくさんの運動会ですが、遠足やピクニックなどにも対応も可能!少しずつ楽しい外行事も増えてきそうなので、この数年分親子で思いっきり楽しみましょう。
文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合がございます。