「成長と発展」を効率的に
運気アップにつなげる3つのアクション
どんな場面でも「成長と発展」をめざしたい2024年の下半期に、よい流れを引き寄せてくれそうな3つのアクションをご紹介します。
1.「時間」の使い方をあらためる
近年、本当に時間が経つスピードが速く感じられ、うっかりしているとすぐに数時間が過ぎ、数カ月が経ってしまう気がします。これは、スマホで得られる情報の量が格段に増えたことと関係があるかもしれません。SNSやネット上で耳寄りな情報を見つけ、やりたいことが次々と湧いてくるのは悪いことではありませんが、その結果、何から手をつければよいかわからなくなってしまうと、時間だけが無駄に過ぎてしまいます。
特に世のママたちは、家事も育児も仕事も遊びもと、やることがたくさんありますよね。1日24時間の限られた時間を効率的に使うためには、タイムマネジメントの意識が欠かせません。VERY読者のみなさんは、パートナーとスケジュールを共有しながら、日々臨機応変に家事・育児を分担されている方も多いと伺いましたが、素晴らしいですね! まだタイムマネジメントに取り掛かれていない方は、そんなふうに「スケジュールを可視化」することから意識してみましょう。
2.「情報」の取り方を見直す
今の時代は、インターネット上で大抵のことが調べられます。昔は本や雑誌、ガイドブックなどを購入して得ていた情報が、いまではネットに無料で溢れているため、「情報=無料」と認識している人も少なくないかもしれません。しかし、そろそろ情報の価値を見直すタイミングが来ていると思います。
確かに無料でも多くの情報が得られるかもしれませんが、匿名性の高いインターネットでは、発信者が責任を持って発信しているとは限りません。さらに、スマートフォンやパソコンから流れてくるままに情報をキャッチしていたら、自分が本当に欲しかった情報が後回しになってしまうことも。
今後は、本当に知りたいことがあるなら、自分が納得できる相手やコミュニティなどから得られる情報を積極的に取りにいきましょう。それが結局は、身になる情報を手にするための最短ルート。たとえ有料でも、金額以上の価値ある情報になるのではないでしょうか。
3.ポジティブワードで「コミュニケーション」をする
西洋占星術では5月に木星が双子座に入り、この状態が約1年続きます。双子座は「コミュニケーション」をつかさどる星座ですから、この1年間は身近な人たちとのコミュニケーションを見直してみるとよいかもしれません。特に、「言霊」がパワーを持つ2024年は、家族や友人、職場の人たちとの「会話」に目を向けてみてはどうでしょう。
これからの時代は、共感から生まれるつながりがますます重視されていくため、ポジティブな言葉やその場の雰囲気を良くする言葉を心がけることが大切に。「でも」「だって」など否定語の多用は、相手のパワーを吸い取り、やる気を損なわせる行為です。
お子さんと話している際にも、つい否定語を口にしていませんか? たとえば「新しいことに挑戦したい」と言われたときも、「危ないからダメ」とすぐに否定せず、「安全にできる方法はあるかな?」と一緒に考えてみましょう。相手の気分や場の雰囲気を落とさず、むしろ盛り上げ上手になれれば、自分自身もまたひとつランクアップできるはずです。