秋冬シーズンのワードローブの中心で存在感を発揮し続けているのが軽めのアウター、いわゆる“中間”アウターです。今回は賢く見極めたい“賞味期限長めな軽アウター”を一挙ご紹介します。
こちらの記事も読まれています
3年自信を持って着れる、
“進化系ベーシックな
中間アウター”が結局一番使える！
春先まで着られる【ベーシック軽アウター】6選
DÉPAREILLÉ のツイードジャケット
デビューイヤーから人気を博すいつか欲しいツイードを今こそ
高級感ある生地を使用しながら、バサッと羽織れるブルゾンライクなディテールでコンサバとは一線を画す新しいツイードの魅力に気づかせてくれたブランド。
ツイードジャケット￥198,000（デパリエ／デパリエ 伊勢丹新宿店）カットソー©2024. City of New York. All rights reserved. ￥5,720（GOOD ROCK SPEED／グッドスピード）スカート￥30,800（エストネーション／エストネーション グランフロント大阪店）ネックレス￥44,000（ビジュードエム／ビジュードエム六本木ヒルズ）バッグ￥297,000チャーム［KIKKOMAN］￥25,300［POLO］￥35,200［Tipp-EX］￥37,400（すべてアニヤ・ハインドマーチ／アニヤ・ハインドマーチ ジャパン）
THE RERACS のビッグテーラードジャケット
❝甘口派❞
ベルトでウエストマークしつつ甘スカートで大人クラシックに
ビッグジャケット￥135,300（ザ・リラクス）タートルニット￥27,500（スローン／ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店）バルーンスカート￥61,600（THE GARMENT／メゾン イエナ）イヤリング￥5,400（アビステ）ベルト￥14,300（TELA／ティースクエア プレスルーム）バッグ￥96,800（ネイータ／オデット エ オディール 新宿店）ソックス／スタイリスト私物
❝辛口派❞
Gジャン重ねも余裕なビッグサイズでハンサムモード全開
ジャケットは着回し。デニムジャケット￥49,500（サードマガジン）シャツ￥17,600（スピック＆スパン／スピック＆スパン ルミネ有楽町店）パンツ￥24,200（ダブルスタンダードクロージング／フィルム）ピアス￥26,400（モニス／フォーティーン ショールーム）トートバッグ￥66,000〈KASSL EDITIONS〉グリーンカーディガン￥14,300〈ジャーナル スタンダード〉（ともにジャーナル スタンダード 自由が丘店）ブーツ￥50,600（ユナイテッドアローズ／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店）
定番のメルトンコートも今年は少し軽快な短め丈が登場。
コート￥143,000（エブール／リトルリーグ インク）
毎年人気のリバーコートは、真冬は中にも着こめるゆったりシルエットも上手。
コート￥66,000（ル フィル／ル フィル ニュウマン 新宿店）
ショールカラーと短丈に旬が香る。
コート￥220,000（エストネーション／エストネーション グランフロント大阪店）
中に外にと重ねられるサイズ感の黒ジャケットは活躍必至。
ジャケット（ベルト付き）￥61,600（アストラット／アストラット 新宿店）
何だかんだ毎年流行る！
エコレザー＆エコファー
＆ボア羽織りは隠れ元取れ要員♡
今から買っても遅くない【ボア＆ファー＆エコレザー】アウター13選！
THIRD MAGAZINE のエコファーブルゾン
フーディデザインのエコファーなら上品さとヘルシーさのいいとこ取り
甘ブラウスに黒パンツを合わせたVERY世代の鉄板コーデ。あえて少しラフさのあるエコファーブルゾンを合わせるだけでグッと今年らしい抜け感が。
エコファーブルゾン￥110,000（サードマガジン）シャツ￥23,100〈ユナイテッドアローズ〉靴￥33,000〈ピッピシック〉（ともにユナイテッドアローズ 有楽町店）グルカパンツ￥43,780（ザ・リラクス）バッグ￥86,900（メゾン カナウ／ヤマニ）
袖リブ使いのブルゾンタイプなら、カジュアルコーデにもよりマッチ。
ベージュジップブルゾン￥59,400（アナイ）
アウターとして以外にも、室内ドレスアップにも使える半袖は使い勝手の幅も広がる。
黒ファーボレロ￥46,200（レリタージュ マルティニーク／マルティニーク ルミネ横浜）
レディ味の強いショールカラーも立体シルエットでアクティブ感をプラス。着流しても可愛い。
ブラウンショートコート￥31,900（ノーク）
THE RERACS のエコレザーコート
構築的なコクーンシルエットのエコレザーで無敵の着映え力！
今年っぽいラガーシャツも、エコレザーブルゾンでモードにシフト。丸みのあるシルエットだからハードになりすぎない。
エコレザーブルゾン￥108,900（ザ・リラクス）ラガーシャツ￥17,930〈アダム エ ロぺ〉バッグ￥35,200〈コキヨ〉（ともにアダム エ ロぺ）レギンス￥23,100（SEA／エスストア）サングラス￥47,300（アイヴァン／アイヴァン 東京ギャラリー）ネックレス￥19,800（モニス／フォーティーン ショールーム）
袖口と裾のギャザー使いで、内側にも着こめるたっぷりとしたバルーンシルエット。ジップを上まであげるとハイネックに。
ブルゾン￥59,400（イエナ／メゾン イエナ）
中綿入りだから暖かさも◎。コンパクトでバランスも取りやすい。
ブルゾン￥88,000（パッド／エストネーション グランフロント大阪店）
リアルレザーと見間違える精巧な素材。外にも羽織りやすいサイズ感も絶妙。
ムートンベスト￥75,900（ヴェニット／ハルミ ショールーム）
Jakke のボアシャツジャケット
シャツ感覚で羽織れて着こなしを更新するCPO型ボアジャケット
ボリュームのあるボアアウターもシャツ型なら迫力が出すぎずに、気負わずラフに羽織れる。衿と胸ポケットが上に視線を集めてアクセントに。こんな淡いブルーならGジャン感覚でコーデに取り入れやすい。
ボアジャケット￥52,800〈ジャッキー〉パンツ￥22,000〈アダム エ ロぺ〉（ともにアダム エ ロぺ）プルオーバー￥16,500（ザ ポーズ／ウィム ガゼット 玉川高島屋S・C店）サングラス￥42,900（アイヴァン／アイヴァン 東京ギャラリー）バッグ￥99,000（J＆M デヴィッドソン／J＆M デヴィッドソン カスタマーセンター）靴￥33,000（ピッピシック／ユナイテッドアローズ 有楽町店）
COLUMN のボアロングジレ
スッキリ見えも約束するIラインロングジレでリッチなリラックス感
カジュアルデーこそボアの出番。ワントーンでまとめたら洒落感が加速。
ボアロングジレ￥110,000（コラム／エストネーション グランフロント大阪店）ニット￥33,000（スローン／ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店）パンツ￥36,300（ロエフ／エイチ ビューティー＆ユース）サングラス￥47,300（アイヴァン／アイヴァン 東京ギャラリー）ネックレス￥133,100（ビジュードエム／ビジュードエム六本木ヒルズ）ベルト￥16,500（アルアバイル）バッグ￥457,600（トッズ／トッズ・ジャパン）靴￥143,000（マノロブラニク フォー ユナイテッドアローズ／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店）
Pコートデザインだから、キレイめコーデにもよりマッチしやすい。明るめカラーも冬コーデに映える。
ボアコート￥38,500（ザ ポーズ／ウィム ガゼット 玉川高島屋S・C店）
ポンチョ未満のゆったりとしたベスト。下にも上にも重ねやすいのも魅力。シックなグレーも大人っぽい。
ベスト￥69,300（コグザビッグスモーク／ノーブル 有楽町マルイ店）
お洒落偏差値がグッと上がる半袖も注目。ブラウンカラーも今年っぽい。
ポンチョ￥59,400（ティッカ）
ジェンダーレスブランドの
メンズ仕様アウターなら
トレンドを超越！
ハンサム派の【最旬アウター5選】ゆるっと着こなすのがコツ！
ATON のコーチジャケット
パパからも一目置かれるオーセンティックな名品が逆説的な女っぽさを♡
シルクにアクリルコーティングした技あり素材が風合い満点。
コーチジャケット￥143,000モヘアニット￥53,900（ともにATON／エイトン青山）パンツ￥18,000（TW）ピアス￥31,900ブレスレット￥59,400ダブルリング￥38,500（すべてブランイリス／ブランイリス トーキョー）ボアバッグ￥22,000（ヴィオラドーロ／ピーチ）ストライプトートバッグ￥7,260（アダム エ ロぺ）ソックス￥1,430（アスファルト／アースマーケティング）スニーカー￥39,600（デイト／ティースクエア プレスルーム）インナー／スタイリスト私物
本格的MA-1デザインはさすが。
ブルゾン￥74,800（ジェーン スミス／プラージュ 代官山店）
ミリタリーデザインは得意中の得意。
ナイロンジャケット￥96,800（ハイク／ボウルズ）
オイルコートの金字塔。
ジャケット￥53,900（バブアー×ジーンズ ファクトリー／ジーンズ ファクトリー 卸団地本店）
王道のライダースデザインが秀逸。
ジャケット￥94,600（ザ・リラクス）
あわせて読みたい
▶︎保育園のセレモニーにも使えそうな【GU】ニットジャケット発見！着回しも
▶︎【冬の黒パンツコーデ2選】カジュアルアウターには“スキニー”が好相性！
▶︎春待ちアウターに【Gジャン4選】“ゆるシルエット”が今どきオシャレ！
撮影／水野美隆（人物）、坂田幸一（静物） スタイリング／石関靖子 ヘア・メイク／本多遥香〈ROI〉 モデル／東原亜希、咲和希 取材・文／塚田有紀子〈PON〉 編集／引田沙羅
＊VERY2025年1月号「賞味期限長めな“軽アウター”が結局一番元取れる説」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
