春からのお仕事復帰に向けて準備を始めるこの時期。新生活に向けて自分を応援する気持ちも込めて投資したいのは、仕事で使えるクワイエットラグジュアリーなバッグ。主張が強すぎず、知的で上品、それでいて多様なシーンで大活躍な予感のバッグをご紹介します。

【ロエベ】の大人気トートに新作登場！軽量＆PCもOK

欲しいのはママ業＆お仕事どちらも
網羅する才色兼備なバッグ

6歳と2歳の2人のお子さんの子育てに奮闘中の佐藤さん。すでに同じシリーズのミニショルダーを持っているとのことですが、「子どもの荷物が多く、大きめのバッグの必要性を感じています。ガバッと開き荷物を入れられる大きめトートバッグは重宝しそう」。パズル トートの新作はキャンバス＆ヘリンボーンにレザー加工されたデザインでより洗礼された印象に。控えめな「LOEWE」のゴールドエンボスがまさにクワイエットラグジュアリー。
バッグ「パズル トート」〈H31.5×W25.5×D14.5㎝〉￥214,500　シャツ￥117,700　スカート￥133,100　パンプス￥137,500　ピアス￥113,300　リング￥79,200（すべてロエベ／ロエベ ジャパン クライアントサービス）

働くママに『ジル サンダー』人気上昇中！縦型＆差し色グリーンが今っぽい

オールブラックスタイルに、
グリーンの差し色が新鮮

使いやすい縦長シルエットの大きめバッグこそ、差し色になるカラーを選んでこの春新しい自分に挑戦してみては。A4サイズも対応できるトートは、端正なシルエットと、ワンハンドルの個性あるデザインで、多様なシーンで活躍の予感。「ゆるっとしたスタイルが好きで、いつもの自分らしくてお気に入りのコーディネート」と佐藤さん。
バッグ「CANNOLO TOTE」〈H30×W23×D14.5㎝〉￥302,500　トップス￥250,800　スカート￥217,800　ブーツ￥181,500　ピアス￥67,100　ネックレス￥266,200（すべてジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー／ジルサンダージャパン）

【THE ROW】キレイめ“バックパック”が新名品！両手が空くから子連れママにも◎

夫婦シェアもOK！

一度使うと病みつき！な
体に馴染む上質なバックパック

ザ・ロウなら開口部が巾着型のシンプルな構造で、オンオフ問わず重宝すること間違いなし。「バックパックは両手があくし、子連れでのお出かけや、お仕事どちらにも使えるのが嬉しい」と佐藤さん。吸い付くようにしっとりしたレザーが使うほど体に馴染み、存在感を放つ、唯一無二の逸品です。
バッグ「JOE BACKPACK」〈H31×W25×D17㎝〉￥328,900　ジャケット￥438,900　パンツ￥185,900　スカーフ、グローブともに参考商品（すべてザ・ロウ／ザ・ロウ・ジャパン）

母業も仕事も！【ヴァレクストラ】の“ほの甘”ボストンが投資価値アリ

コンサバ好印象♡

端正なフォルム×ほの甘ホワイトで
ママ業も仕事も正統派

「たまのママ友ランチやお出かけには、さりげなく甘いポイントがある洋服やバッグを選ぶことが楽しみ♡」と佐藤さん。お出かけにもお仕事にもぴったりハマるキュートなフォルムのバッグで、コンサバスタイルにアップデート。コンパクトでありながら意外と中は広く、取り外せて調整が可能なストラップで、3WAY仕様。
バッグ「バビラ ミニ」〈H13.5×W22.5×D12㎝〉￥396,000（ヴァレクストラ／ヴァレクストラ ジャパン）シャツ￥71,500　カーディガン￥70,400　パンツ￥97,900（すべてドゥロワー／ドゥロワー 二子玉川店）ピアス￥341,000　リング￥550,000（ともにTASAKI）パンプス￥141,900（マノロ ブラニク／ブルーベル・ジャパン）

持つだけで上級者見え『MM6』新作バッグに注目！

モード派ママに！

シンプルなお仕事コーデに1点投入で
オシャレ上級者にシフトできる強い味方

エムエム6のアイコニックな「ジャパニーズ」の新作バッグは、ウォッシュ加工を施した辛口な装い。軽量な点はそのままに、スマホが入るポケットも外側にプラスされ、より機能的に。折り紙からインスピレーションを得た特殊な形状は、折りたたむことでバッグの形を変えることができ印象を変えられるのも高ポイント。後ろには控えめながらはっきりとしたエムエム6のシグネチャー、1本の白いステッチが施されています。
バッグ「ジャパニーズ」〈H55×W50×D2㎝〉￥152,900（エムエム6 メゾン マルジェラ／マルジェラ ジャパン クライアントサービス）

高見えする最旬フォルム！『本命シンプルトート』3選

構築的なフォルムが唯一無二
緊張のお仕事復帰を柔らかな印象に

2016年にフランスで立ち上げられたポレーヌはオリジナリティ溢れるシグネチャーなフォルムが特徴的。

流れるような曲線美と
機能性が伴うデザインは
お仕事コーデをエレガントに格上げ

2012年にストックホルムでスタートしたレザーグッズブランド。彫刻と自然の有機的な形からインスピレーションを受けたトートバッグ。流れるようなラインと機能性を組み合わせたデザイン、マットな質感で品のある形はモード派ママの味方。マチと高さがしっかりある大容量サイズで抜群の収納力。
バッグ〈H25.2×W51.5×D15.4㎝〉￥102,300（リトルリフナー／ビームス 六本木ヒルズ）

美シルエットで柔らかなキャンバスが
程よく体にフィットする優れもの

VERY読者のあいだでも人気沸騰中、2014年に地中海で生まれたHEREUの、大容量バッグ。キャンバスとレザーの軽やかなデザインのおかげでPC、A4資料はもちろんのことたっぷり入るので荷物の多いお仕事シーンにぴったり。取り外し可能なポーチ付きなのも嬉しい。
バッグ〈H35×W45×D19㎝〉￥81,400（へリュー／ショールーム セッション）

10万円台まででオンオフ使える！今どき「キレイめショルダー」7選

装飾を削ぎ落とした
ミニマルなデザインと
こなれカラーが上級者感を演出

さまざまな国や地域に赴き、現地での一期一会を形にする日本発のバッグブランド。使い込むほどに柔らかく馴染む素材がお仕事復帰の緊張を和らげてくれそうな懐の深いバッグ。夫と兼用できそうなユニセックスなデザインでPCも入る縦長シルエットが魅力。なんとも言えないグレーカラーがオシャレで他にはない逸品。
バッグ〈H40×W28×D11㎝〉￥64,900（アエタ）

汎用性の効く台形シルエットがお仕事
シーンでもママに寄り添ってくれる

ロンシャンのバッグは、お仕事シーンでも浮かないしなやかなシルエットが魅力。マチが広く必要なものをポンポン入れられる、ちょうど良いサイズ感で使い勝手抜群。開口部にはボタンの留め具があるから開きっぱなしにならず安心。中にはパスケースなどを付けるためのキーホルダー付き。
バッグ〈H22×W21×D15.5㎝〉￥94,600（ロンシャン／ロンシャン・ジャパン）

優しい印象のデザインで
きちんとした場でも柔らかに

2013年にスタートした、日本発のレザーブランド。フェミニンで洗練されたデザインが魅力。

都会的で洗練されたデザインは
持つと即効仕事モードをONに

英国発バッグブランド。エレガントなスムースレザーとリュクスなゴールドパーツが高級感を演出。かっちりフォルムでお仕事からお出かけまでママをアシスト。ソフトなコットンキャンバスの内張りとジッパー付きポケットも注目。売り上げの一部が子どものワクチン基金に募金される取り組みも。
バッグ〈H30×W37×D11㎝〉￥79,200（デメリエー／マルティニーク ルミネ横浜）

アムステルダム発の話題のブランド
知的な印象で通勤服も旬なムードに

デザイナーのエルザ・ワンドラーが手がける、アムステルダム発のラグジュアリーブランド。レザーの品質にこだわり洗練された雰囲気を漂わせるデザインは、合わせるだけで即オシャレ見え。ワンハンドルとショルダーの2WAYで、内部のポケットも充実。

10万円台までの【今どきハンドバッグ６選】“キレイめシンプル”が一番！

ワンハンドルが上品なカフネのバッグは
きちんと感を出したい外交シーンにも

2015年香港で誕生した現代女性のためのレザーブランド。実用的かつタイムレスなデザインが人気のバッグはブリーフケースからインスピレーションを受けたブランドのアイコン。ショルダーストラップ付きでスタイルに合わせてコーディネートを楽しんで。
バッグ〈H30×W20×D8.5㎝〉￥107,140※参考価格（カフネ／カフネ公式オンラインストア）

可愛い見た目だけでない長く愛せる
実用性も完備した正統派

上質で美しいレザーでお馴染みのボナベンチュラはニュアンスカラーがなんとも言えない絶妙な可愛さ♡　持つたびにお出かけ気分を高めてくれるタイムレスで上品なデザインにときめく。どちらも実用的で、毎日の必需品を入れるのに最適なサイズ感。

ブランド初となるバッグシリーズは
明るいトーンのバイカラーに心ときめく

財布やキーケースなどで人気のL’arcobalenoから待望のバッグが登場。たっぷりマチがあり、トップのジッパーがフルオープンできるからストレスなく荷物を出し入れできて忙しく働くママにぴったり。サイドに取り付け可能なショルダーストラップ付きでカジュアルなシーンでも活用できそう。
バッグ〈H17×W22×D8㎝〉￥66,000（ラルコバレーノ／エンメ）

仕事でも母業でもすんなりハマる
韓国発のクラシカルなバッグ

2019年に韓国で誕生。ヴィンテージライクなデザインと他にないカラーリング、端正な佇まいが魅力の新ブランドが2024年日本に上陸。持つだけで背筋が伸びるような、レディなかっちりバッグですが、実は収納力高くお仕事シーンでも活躍の予感。