圧倒的なヘルシー美と底抜けの朗らかさで、いつだってハッピーオーラをまとうすみれさん。「子育ては予想もしない大変なことばかり」と飾らずに話す姿も、魅力的。そこで「私のアイコンウェア」というデニムの着こなし方や、ストレス発散法についてお伺いしました。

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ルーズなバギーに〝今〟の空気感を
含ませて毎日の相棒だからこそ、
デニムもアップデート

レザーの平紐を手で編み込んでいく、シンボリックな「イントレチャート」が、インディゴデニム素材のスモールクロスボディバッグで登場。アクティブで軽快な印象ながら、初夏らしいシャツ×デニムスタイルも上品かつモダンに昇華。色落ちを防ぐために新技術の固着剤を塗布しているため、深みのある濃いインディゴカラーが続きます。
バッグ「SMALL CASSETTE BUCKET BAG」〈18×14×14㎝〉￥203,500　シャツ￥117,700　デニムパンツ￥134,200　シューズ￥176,000　ピアス￥66,000※参考価格　バングル￥134,200　リング【人差し指】￥59,400【中指】￥50,600（すべてボッテガ・ヴェネタ／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン）

クリーンな白コーデに映える
デニムブルーの清涼感

すみれさんも「ママになって、マザーズバッグ＋斜めがけできる小バッグの2個持ちがふえた」んだとか。デニム素材にアップデートした「モン トレゾール」にも、もちろん取り外し可能なショルダーストラップ付き。「FF」ロゴバックルのバゲットデザインポケットが特徴のフーディは、マーク・ジェイコブスによるバゲット誕生25周年を記念したコレクション。
バッグ「MON TRESOR」〈12×18×10㎝〉［6月上旬発売予定］￥269,500「フェンディ バイ マーク ジェイコブス」のフーディ［5月中旬発売予定］￥225,500　同パンツ［5月中旬発売予定］￥297,000　サンダル［6月上旬発売予定］￥165,000　ブレスレット［5月中旬発売予定］￥83,600※すべて予定価格（すべてフェンディ／フェンディ ジャパン）

デニムは私の心の拠りどころ

アメリカンカジュアルが好きな私にとって、デニムはなくてはならない存在。動きやすさはもちろん、どんなマインドのときにもフィットする、心に寄り添ってくれるアイテムのような気がします。普遍的な魅力を持つデニムだからこそ、ライフスタイルやトレンドによりアップデートするのも大切。今はゆったりとしたバギーデニムを日々愛用しています。

着こなしで心がけていることは、ラフだけど色っぽさもあるスタイリング。タイトトップスや短か丈のトップスなどを合わせて女らしいシルエットを意識。そんなスタイルが嫌味なく決まるのも、デニム特有のヘルシーさがあってこそだと思います。

ファッションのインスピレーション源は、海外のモデルさんや女優さんのSNSや動画からが中心。ケンダル・ジェンナーやヘイリー・ビーバーが大好き♡　固定観念にとらわれない、その人らしさが溢れる着こなしに刺激をもらっています。

出番が待ち遠しい！
澄んだデニムブルーのかごバッグ、
さあどれにしよう？

キャッチーな象モチーフから普段使いしやすいミニショルダーまで、プレイフルなデザインが並ぶバスケットバッグ。選ぶ楽しさはもちろん、今季注目のデニムブルーで日常にバカンス気分を取り入れたい。バスケット1点の売り上げにつき15ユーロが、ヤシの葉から手編みでバッグを作り続けているコロンビアとマダガスカルの地元コミュニティの教育プログラムに寄付される取り組みも、ロエベのかごバッグを選ぶ理由のひとつ。
右から／エレファントバッグ「ELEPHANT BASKET SMALL」〈17.5×35×17㎝〉￥135,300　ポーチ「SQUARE POCKET」〈22.5×14×6㎝〉￥74,800　バスケットバッグ「ANAGRAM BASKET BAG」〈24.5×46×16㎝〉￥125,400　フリルバッグ「BALLOON RUFFLES BAG」〈27×21×15㎝〉￥212,300　シャツ￥137,500　中に着たトップス￥69,300　パンツ￥106,700　キャップ￥57,200（すべてロエベ／ロエベ ジャパン クライアントサービス）

すみれさんもお気に入りのかごバッグは
「ベイビーとのお出かけに♡」

昨春の新登場から瞬く間に人気ラインになったバッグ「イビザ」は、艶やかなナイロン混コードで継ぎ目のない筒状に編み上げられた、カジュアルすぎない仕上がり。「いちばん自分らしいデニムのセットアップ。容量も十分なかごバッグが着こなしを格上げしてくれそう！」と、すみれさんも撮影中に興味津々。
バッグ※取り外し可能なストラップ付き〈14×29×12.5㎝〉￥111,000　デニムジャケット￥206,800　パンツスカート￥295,900（すべてバレンシアガ／バレンシアガ クライアントサービス）

「子がすべてと思い込まずに」
その言葉に出会い楽になれた

現在は少しずつお仕事もしていますが、生活の基本は、1歳になったばかりのベイビーとの時間。子育てはすべてが想像以上に大変（笑）。それでも産後すぐ育休をとってくれたパートナーや周囲の支えもあり、毎日が充実しています。最近困ったのは、いわゆるマミーブレイン。言葉がなかなか出てこなくて、友人との会話についていけてるかなと不安になったことも。

そんなときは、パートナーに話を聞いてもらったり、枕に顔をうずめて大声を出して発散することも（笑）。とにかく〝溜めない〟ことがポジティブでいられる秘訣。また、海外の俳優さんがインタビューで「子どもがすべてと思わないで。子どもがすべてと思わないことはダメじゃない」と発言していたのですが、その言葉にも救われました。子どもにかっこいいママだと思われるために仕事も頑張りたいけれど、まずは自分自身を大切にして見つめる時間も必要ですよね。読者のみなさんにも届けたい言葉です。