スニーカーやぺたんこ靴ばかりの毎日だったけど、せっかくのセレモニーだからヒールを履きたいという方へ。少し自分のおしゃれが楽しめる時間ができたからこそ、その後の仕事やおでかけにも使える一足を。歩きやすくて普段使いもできる「＋１」のトレンドを取りれたデザインで、気分が上がるものがおすすめ。お久しぶりの方でもギリギリ履けるヒール5.5cm以下のパンプスだけを厳選しました！

サイドのシャーリングで
歩きやすさと抜け感を

Odette e Odile

サイドにシャーリングが入ったデザインは、足を包み込むようなソフトな履き心地でスポッと抜けることもなく安心。スッキリと深めの甲デザインは5cmヒールでもスタイルアップでき、記念撮影にもぴったりなんです。きらりと輝くメタルヒールが、後ろ姿にもさりげないアクセントを加えてくれます。
パンプス￥19,800（オデット エ オディール）

その後は素足で涼し気に履ける
カットワークデザイン

LE TALON

カットワークが施されたデザインは足元の華やかさを後押ししつつ、つま先には透け感がないのでストッキングがマストなオケージョンや職場にも対応可。甲を飾るオーナメントも同色・同素材なのできちんと感も。一方でオフにはデニムから素足を覗かせて軽やかに履くことができ、振り幅広く活躍してくれる一足です。
パンプス￥12,650（ル タロン）

大人顔のグルカデザインなら
かしこまった場にもふさわしい

DIANA

グルカサンダルを取り入れたデザインも、スクエアトゥと板ヒールと合わさることできちんと感のあるデザインに。甲をやや深めに覆った上品な抜け感のある一足は、学校や職場の相棒として自信を持たせてくれそう。その後は素足で夏まで履けるパンプスとして重宝します。
グルカデザインパンプス￥18,150（ダイアナ）

シーズンレスで使える
ローファー風デザイン

FABIO RUSCONI

華やかなホースビット付きのローヒールパンプスは、シンプルな装いにぴったり。アッパーには上品な艶のソフトエナメルが使用されていて、ホースビットの雰囲気とマッチしています。ローファー風のデザインはタイツやソックスと合わせて通年履けるから、毎度選んでしまう玄関のスタメン靴になりそう。
パンプス￥34,100（ファビオ ルスコーニ）

取材・文／ 夏 ゆかり