最近よく見かけるのが、揃って同じブランドのスニーカーを履く夫婦の姿。好みや価値観が似てきた夫婦だからこそ成立する足元の〝お揃い〟。ブームも一段落して、スニーカーはトレンドよりも夫婦の〝らしさ〟を大事にするポイントになっているようです!
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NEXTスニーカーをピックアップ
NIKE SPORTSWEAR
笑顔が似合う夫婦にこそハマる
奇をてらわないTHE王道
まっ白なバスケシューズはまさに明朗快活。尖らない洒落感で親しみやすさもあり、夫婦揃っての公園デビューでも誰からも好かれるコミュ力の高さを足元から実現してくれます。
上から【ウィメンズ】W BLAZER LOW ‘77スニーカー¥9,900【メンズ】BLAZER LOW Xスニーカー¥11,000(ともにナイキスポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
New Balance
みんな履いてるNBは
カラーで一枚上手な遊び心を表明
’80年代の競技者向けバスケシューズを復刻したBB550、ソールがアシンメトリーなXC72などにわかには手を出しにくい存在感のある色使いでカブらないポジション取りを。
右から【ウィメンズ】XC72 UAEXスニーカー¥13,200(ニューバランス/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)【メンズ】BB550スニーカー¥14,300(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)
Onitsuka Tiger
世界で愛される日本クオリティで
スニーカー英才教育を
過去のアーカイブシューズを元にしたレトロなデザインがハズしに最適。キッズスニーカーは面ファスナーなので自分で脱ぎ履きがしやすくインソールに左右を見分ける目印まで施されたきめ細かさで作りの良さを実感!
右から【ウィメンズ】MEXICO 66 SDスニーカー¥16,500【メンズ】EDR 78スニーカー¥9,900【キッズ】MEXICO 66 TS¥6,600(すべてオニツカタイガー/オニツカタイガージャパン お客様相談室)
VEJA
原材料まで見通せるクリーンさ
フェアを志す夫婦に
再生素材を積極的に用い、ゴムやコットンも自社で農家と契約し透明度と信頼性が高いモノ作りを行う次世代スニーカー。ヴィーガンレザーと優しい配色で高級感ある佇まいが特徴。
右から【ウィメンズ】スニーカー[CAMPO]¥22,000【メンズ】スニーカー[URCA]¥22,000(ともにヴェジャ/シードコーポレーション)
UNOHA
〝おしゃれなだけ〟じゃ物足りない
半歩先行くサスティナブルな一足
アシックスの技術をベースにサスティナブルな素材を用いたスニーカーが登場。ペットボトル由来の素材や、リサイクルレザーで洗練された見た目に加えて、とにかく軽い機能派。
右から【ウィメンズ】スニーカー[インスピレーター]¥9,900【メンズ】スニーカー[アップリフト]¥9,350(ともにウノハ)※ともにユニセックス、サイズ展開は22.5〜26.0㎝
撮影/西原秀岳〈TENT〉 スタイリング/菅原萌衣 取材・文/増田奈津子 イラスト/ユリコフ カワヒロ 編集/太田彩子
*VERY2021年11月号「今、足元ステイトメント夫婦が増えている!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。