VERY August 2021

VERY

August 2021

2021年7月7日発売

780円(税込)

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青山祐子ブログ「おしりに夢中」

今年もどうぞよろしくお願いします。

年初めは”おしり”のテーマで。

香港は厳しいコロナ規制でテニスコートもジムも閉鎖が続き、緩み始めた自分のおしりの形が気になるところですが、

我が家では子ども達のおしり好きがちょっと問題に。

学校がオンライン授業となってからもうすぐ一年、子ども達はiPad のさまざまな機能を 器用に使えるようになってきました。

知りたいことはすぐ音声検索で。

”Hey,Siri! What’s the passcode of my phone?”

(僕の携帯電話を使えるようにする暗証番号を教えて)と5歳の次男…(笑)

8歳の長男は学校の授業で、6分間のアニメーション動画をiPadで作り、私には手伝えないレベルになってきました。

気分を変えながら学校のオンライン授業中です

 

 

学校で作成したアニメーション動画

 

一方で困った問題が。

兄弟二人がこっそりYouTubeで女性がおしりをふりふりさせるダンスや、セクシーポーズ の動画を見ているところを発見。

まだ幼いからそんなの見ないでと思いましたが…

皆さんこんな時どうしますか?

この好奇心は止められるはずもありません。

どんな動画を見ているのか気になって、「ママにも見せて!」と近寄ります。

始めは素直に見せてくれましたが、恥ずかしがってすぐiPadを閉じてしまいました。

最近、おしり好きが強くなってきて、一日中「お・し・り♡」と声に出して自分のおしり を突き出します。 まだアニメの「おしりたんてい」を喜ぶ可愛らしさもありますが、興味が深まるのはすぐ。

弟のiPhoneには、撮影したおしりコレクションが残っていたり(・_・;)

 

 

見ちゃダメと禁止して、影でこそこそされるのは嫌なので、我が家のルールを作りまし た。

家では勉強が終わったら見てもOK!

でも学校や、外では見ない。

他の人には見せないという約束です。

そして服の上からでも人のお尻は撮影しない。

子供のiPad は年齢制限を設定しています。

“Sexy”が”Cool”と思ってポーズをする7歳の長女も心配です。

インターネットは便利ですが、危険が多いので。

 

学校では入学した年の4歳から性教育が始まっています。

最初は嬉しいことと、嬉しくないことの判断から。

自分の大好きなおもちゃを友達に勝手に触られて嫌な思いをするように、 自分の身体もとっても大切だよね。 だから、水着で隠れる部分は人に見せない、触らせない。

身体に触れたとき、嬉しいタッチと、嬉しくないタッチがある。

ハグやハイタッチなど嬉しいタッチと違って、触られて嫌だと感じたら、

「No!」「 Stop!」と言おう、そしてその場を離れ、大人に伝えよう。

紙に自分が嫌な思いをした時に話す大人の名前を書いておき、

誰かがルールを破ったり、嫌だなと感じたらすぐその信頼できる大人に伝えようねと学びます

親にも同時に学校で学んでいる内容が伝えられ、家庭でも今の段階から子供と話すことを勧められます。 幼い頃から学んでいると、性被害にあったときに、それが悪い行為なんだと判断でき、助けを求めることができるようになる。

無意識のうちに加害者になることも防げるという考えです。

 

4歳の時に書いた 嫌な思いをしたら伝える人「パパ、ママとクラス担任の先生」

 

私が受けた日本の性教育は小学5年に生理について学び、中学時代には予期せぬ妊娠に悩む同世代の映画を見た記憶があるくらい。

日本には「寝た子を起こすな!」と言う考え方があるほどで、世界的に見ても性教育後進国と言われています。

コロナ禍の日本で、ネット上の間違った知識しか持たない10代の女性からの性の相談件数が、倍増したと言うNPO法人があるそうです。

ユネスコの国際セクシュアリティ教育ガイダンスでは、5歳から年齢に応じた包括的性教育が必要であると訴えています。

特にこの1年、幼い子供もインターネットを使う時間が圧倒的に増え、間違った内容も含めて、様々な情報、映像に触れる機会が多くなっています。

思春期を迎えてからでは、まともに親子で会話ができなくなることもあるので、その前に正しい知識は伝えておきたいです。

いずれ、そのうちにと思っていましたが、子供と性についていろいろ話す時期が急激に迫って来た感じがします。

それにしても、うちの子たち、私のおしりにはあまり興味を示さないのですが、

やはりヒップアップトレーニングを頑張らねばですね。

追伸:

香港の地下鉄の駅に、無料で新型コロナ検査キッドが受け取れる、自動販売ならぬコロナテスト分配機を発見。

誰でも無料で感染チェックできます。

 

 

時々10℃を下回る日もある香港の街には、焼き芋、焼き栗、薫製うずら卵の屋台が登場。

香ばしい香りに包まれ、暖かくホクホクして美味しいです。

新たな屋台の営業免許の発行が停止されているので、いずれ消えてしまう光景になるのかも。

 

 

 

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