年末年始にかけて、週末ごとにいろんな行事が待ち構えていて、いっそう慌ただしさに拍車がかかりそうな近頃。そんな冬の週末の料理は、“無理しない”一択です。そこで、冬ならではの海の幸が味わえるお取り寄せ海鮮鍋をご紹介します！
こちらの記事も読まれています
冬ならではの海の恵みは
見た目からテンション上がる！
銀座「蟹みつ」の
たらば蟹 蟹すき鍋セット
特製“雪見出汁”でいただくぷりぷりのたらば蟹
注文が入ってから仕込む蟹鍋は鮮度が高く、塩気も絶妙。味の決め手は“雪見出汁”。ずわい蟹のすり身と鰹出汁を合わせた蟹みつ特製の出汁が、蟹の旨みを引き出します。粉雪のように沸き上がるすり身も贅沢な景色。今回は長ねぎ、しいたけ、水菜を追加しました。
特大サイズ（2L）脚、脚先、爪、爪下、雪見出汁2本。
たらば蟹 蟹すき鍋セット2〜3人前￥11,880（銀座蟹みつ）
蟹の旨みが凝縮された出汁はそれだけでごちそう。ごはんと溶き卵を流し、最後はやっぱり雑炊で締めくくりたい。
＼ 食の達人がオススメ ／
家族で店を訪れた際に身の厚さに感動！以来、義両親や友人が来るときに取り寄せています。好みの部位を追加できるのも嬉しい。（読者・中村恵子さん）
赤坂「蒼作和食 順」の
濃厚うにしゃぶ 鍋セット
贅を尽くしたうにスープを最後まで飲み干したい！
じっくり煮込んだ“濃厚うにスープ”は、うに特有の臭みがまったくなく、味の向こう側のほのかな甘みの存在が食欲をそそります。セットのずわい蟹を数十秒しゃぶしゃぶ……贅の極みに食卓も盛り上がるはず。今回は水菜、しめじを追加投入。〆にはリゾット風も絶品。
岩手鴨のローススライス、ももスライス、つみれ、醤油スープ、煮込み麺。
鳥藤の合鴨づくし鍋・煮込み麺付き※3〜4人前￥5,724（鳥藤）
濃厚うにスープをフライパンに取り、茹でたパスタを投入。黒胡椒と粉チーズで味を調えれば、とろみの効いたうにパスタに！
＼ 食の達人がオススメ ／
“うに”って無条件にテンションが上がりますよね。〆は好みで、和と洋どちらにも転べるのが最高♡（ライター・桃井真由さん）
福井「開花亭」の海の恵み鍋
極ウマ出汁を注ぐだけで料亭の味を自宅で再現
1890年に創業した料亭・開花亭。福井が誇る海の幸を、極上の出汁で味わう絶品鍋です。職人の手で下ごしらえされた全12種の具材が美しく配置された化粧箱に心が躍る。帰省前に実家や義実家に手配しておけば、年末の食卓が盛り上がること間違いなし。最高のギフトに。
鰆、サーモン、鯛、海老、蟹身、蟹入り鱈すり身、はまぐり入り白玉団子、白菜、生麩、白ネギ、しいたけ、しめじ、えのき茸、大根、人参、水菜、出汁。
海の恵み鍋※4～5人前￥11,880（料亭 開花亭）
海鮮出汁が溢れ複雑さを増したスープを味わうため、シンプルに稲庭うどんで楽しみたい。ネギと七味を添えて。
＼ 食の達人がオススメ ／
友人宅でいただき、そのおいしさに感激！具材の細部にまで丁寧に手をかけたことが伝わってきます。（本企画ライター・藤井そのこ）
あわせて読みたい
▶︎「ミールキット」が進化してる！話題の“1品完結メニュー”を作ってみた
▶︎【近藤千尋さん】毎日30分で4品！無理しない「晩ごはん作り」の秘訣12選
▶︎夕飯は『豚汁だけでいい』4つの理由！和田明日香さんの飽きないレシピ
撮影／三村健二 フードコーディネート／竹中紘子 取材・文／藤井そのこ 編集／井上智明
＊VERY2024年12月号「週末は「お取り寄せ鍋」でラクしてイベント気分」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
