日本人の睡眠時間は、ダントツの世界ワースト1位。7時間睡眠なら十分じゃない?とつい思ってしまいますが、世界標準は「8時間」。夜な夜な残った家事や仕事を片付けたり、朝はお弁当作りに子どもたちの支度。忙しママたちこそ、睡眠時間を確保してほしい!VERYのカバーモデルを務める申真衣さんに、良い睡眠をとる秘訣を教えていただきました。
こちらの記事も読まれています
世界一寝れない日本女性のためのTips
自分のために、家族のために
ママだって、寝るのは仕事です!
睡眠命! 夫婦喧嘩も減りました
COVER MODELS
申 真衣さん
大体22時半~23時半から6時半まで寝ています。もともと早寝早起き!と言われ育ちましたが、『Why We Sleep』(邦題『睡眠こそ最強の解決策である』)を読んで睡眠が第一優先に完全に切り替わりました。睡眠不足だと意欲が下がり、時間をうまく使えずイライラしがちでしたが、しっかり寝ると頭がクリアな状態で何事にも向かえるし、メンタルも安定。夫婦喧嘩も減りました。睡眠優先だと話題のドラマも追いきれないですが、しょうがないかな。いい眠りのために、お風呂で温まること、着古しのTシャツではなくパジャマを着ること、本を読むことが儀式。あとはベッドルームのカーテンは窓よりかなり大きいサイズの完全遮光タイプ、カフェインは16時以降は摂りません。Apple Watchで睡眠をチェックもしますし、「睡眠命」の生活、これからも続けます!
着古しTは卒業!
新素材でパジャマに回帰
(左)睡眠に適した特許素材であるマシュマロガーゼを使用。通気性、吸湿・吸水性、保温性をバランスよく兼ね備え、肌触りもふわふわ♡
パジャマ¥31,900(エミリーウィーク×ウチノ/エミリーウィーク ニュウマン横浜)
(右)家庭用遠赤外線血行促進用衣で、疲労回復や筋疲労を改善する〝リカバリーウェア〟。さらにCICA配合で肌への摩擦も軽減。
BAKUNE Ladies上下セット(長袖・ジョガーパンツ)¥24,200(TENTIAL)
撮影/草間智博〈TENT〉 取材・文/有馬美穂 編集/フォレスト・ガンプJr.
*VERY2023年12月号「ママだって、寝るのは仕事です!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。