VERY July 2024

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July 2024

2024年6月7日発売

930円(税込)

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申真衣さん【年末年始】無理しないためにやめた3つのことは?

撮影/倉本侑磨<Pygmy Company>

子育てを通して今まで以上にお金の大事さを実感するようになったけど、お金の使い方や貯め方なんて学校では教えてくれなかったし、みんなはどうしているの……?そんなママたちの悩みにこたえるべく、元外資系金融会社勤務、現在は社長としても活躍されているVERYモデル・申真衣(しんまい)さんに、毎月読者から寄せられたお金に関する質問に答えてもらうコラム連載。第27回は忙しい時期に「やらないこと」「やめたこと」がテーマです。(過去の連載はこちらから)

 

【第27回】今月の質問

仕事に育児に、毎日やることがいっぱいでしんどいです。シンマイさんが「あえてやらないこと」ってなんですか?

 

 

年賀状や帰省をやめてみたら……?

 

今年もあっという間に年末です。年内に片付けたいことや年始に向けての準備など、読者の皆さんの中にも慌ただしい気持ちになっている人が多いのではないでしょうか。あれもこれも早くやらなくちゃ、と考えるときりがありません。あえて「やらないこと」を決めておくのは少しでも自分がラクになるためのひとつの手段だと思います。

私が結婚した当初からやっていないのは、義両親への先回りした気遣いです。「母の日などのお祝いごとは、それぞれが自分の親のためにリーダーシップをとる」と、結婚当初に夫と話し合って決めました。夫も私も義両親と仲が悪いわけではなく、先回りして必要以上に気を遣うのはお互いに疲れるからやめようという感じです。先日も義母から「また、楽しい機会、楽しみにしています!私の誕生日も控えてます🎂🎵」というLINEが来ました。そういうリクエストにはちゃんと応えたいと思っています。

コロナ禍をきっかけに、正月に自分の実家に帰省するのもやめました。実家は大阪なので、年末年始は公共交通機関がかなり混み合います。出産前は帰省ついでに地元の友だちと遊ぶこともありましたが、子どもを産んでからはなかなか時間が合わずただ実家で過ごすだけということが多かったです。それなら、わざわざ大変な思いをして移動するよりも、会いたいタイミングで会ったらいいのではないかと考えました。「よかったらお正月を外して、会いたいときに東京に来て」と告げたとき、孫たちに会いたい両親は少し残念そうではありましたが、私自身はそれだけでかなり負担が減りました。

 

父母にはお正月時期をずらして我が家に遊びに来てもらいました

 

年賀状も数年前にやめました。つくりすぎたり足りなかったりと、慌ただしい年末年始に準備するにはいろいろと大変なことも多くて。やめてからしばらくはいただいた分だけ返していたのですが、1月下旬にやっと寒中見舞いを送ることも増えてしまい、だんだん重荷になっていました。もらうのはうれしいのは本心なので、それならさっさとお礼を伝えようと、もらったらすぐにメールで返信することにしました。お礼の気持ちを伝えられるだけでもスッキリします。

 

会社が上場。忙しかったこの半年で見直したこと

 

今年は私にとって大きな変化のあった年でした。7月に社長を務めている会社が上場し、ミーティングの数も増えました。また、海外とのやりとりも多くなり、早朝や深夜に稼働することも。まだまだ忙しい日々が続く中で、「やらないこと」「やめること」を見つける必然性を感じています。

この連載でも話していますが、私は睡眠時間の確保と睡眠の質向上をとても大事にしています(詳細はこちら)。どんなに疲れていても、たっぷり8時間眠れば回復できますが、最近は仕事で早く寝られない日も増えてきました。

そこでやめたいと思っているのが「お酒を飲むこと」。仕事柄、会食も少なくないのですが、お酒を飲んだ日はどうしても眠りが浅い。酔っ払って寝るのは、単に気絶しているような状態できちんと休めていないとも聞いたので(笑)、お酒を飲む機会を減らそうと思い立ちました。ただ、まったく飲まないと決めているわけではなく、会食の際に時々「今日は飲みません」と宣言しています。そんな日は、ちょっと寝るのが遅くなっても翌朝スッキリ目覚められる気がします。これから迎える忘年会シーズンや年末年始でお酒を飲む機会が増える人も多いと思いますが、疲れを感じているなら酒量を控えると効果的かもしれません。

ここまでやらないこと、やめたことの話をしましたが、絶対に減らしたくないのが家族との時間です。土日は仕事を入れないようにして、みんなでのんびりしています。今年の夏はかなり暑い日が続きましたが、天気のいい秋の日には4人そろって公園でピクニックを楽しみました。

 

思い立ったらすぐに行ける近場の公園でのピクニックが定番です

 

動物園、遊園地にはほとんど連れて行ったことがなくて、週末といえば徒歩圏内の公園に行くことが多いです。私の性格上、スケジュールを立てて出かけようとなると、どうしても「早くして!」と子どもを急かしてしまうことが多くて……。最初から大きな予定を入れないほうが穏やかに過ごせる気がします。子どもが急に「公園にお弁当を持って行きたい」と言い出したことがあったのですが、冷蔵庫は空っぽ。そこで塩むすびだけつくって、コンビニで袋入りのみかんを買って公園で食べました。大人のご飯も、コンビニで買って適当に。それくらい気軽なお出かけなら疲れず、思い立ったらすぐに行けるので私の性分には合っているようです。何の予定もないのんびりした時間を家族とともに過ごすことが、今は何より幸せです。

取材・文/樋口可奈子
※本文中の写真はすべて申真衣さん提供

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