この春、新人ライターがチームVERYに仲間入り! 独身時代から愛読している人、定期購読者、SNAP企画でキャッチされた人…と、VERYとの接点は様々。今回は、1児のママの降籏さんにクローズアップ。専業主婦から転身した彼女の素顔に迫ります♡
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\専業主婦から挑戦!/
「自分のことは自分で
幸せにしなくては、と
夫に内緒で書類を提出しました」
降籏さんってこんな人
新卒でCAに。結婚を機に
退職してシンガポールへ
◉PROFILE
降籏咲子さん
(31歳/長女1歳)
大手航空会社でCAとして5年勤務した後、夫の海外駐在を機に退職。2021年帰国をして、都内で1歳の娘と3人暮らし中。好きなアパレルブランドは「UNITED ARROWS」。
とある平日のSchedule
07:00 起床して朝食準備
08:00 娘と遊ぶ
08:30 娘を夫に託してピラティス
09:30 帰りにスーパーで買い出し
10:00 娘の朝寝中に家事
13:00 娘と近所の児童館へ
15:30 担当編集とリモート打ち合わせ
17:00 帰宅して夕飯、お風呂に入れる
20:00 寝かしつけ
21:00 自分のお風呂タイム
22:00 プラン会議の資料作り
24:00 就寝
どうしてライターに?
新人2人がZOOM対談♪
【左】染谷さん【右】降籏さん
降籏さん CAの仕事が大好きだったのですが、夫の海外赴任が決まり、仕事を辞めて帯同か、別居婚かという選択を迫られて、専業主婦になることを決断。とはいえ、20代でキャリアを中断したことに後悔する日も昔はあって。
染谷さん 大きな決断ですよね。 私は結婚後も変わらず働いているから、家事育児の分担は50:50を目指していたけど、私ばっかりと感じることも多々。夫にきつく当たってしまったこともありました。
降籏さん 対等にするって難しいですよね。我が家の場合、コロナ禍も経て、夫がどんどん働き方をシフトしていて。専業主婦に対する不満というより、そんな夫を横目に、家事育児であっという間に日々時間が過ぎていくことへの焦りから、私だって!と火が付いたのもライターに応募したきっかけかな。
染谷さん 私は大好きなファッションを仕事にできたら…と漠然とした夢はあったものの、現実的に考えると難しいって思い込んでいたんです。でも、結婚、出産、と生活の基盤ができてきた今、改めて挑戦したいと強く思うように。時間は限られているけれど、最大限のパフォーマンスが出せるように努力して、息子にもそんな姿を見せたいし、自分のことをもっと好きになれる気がして。
降籏さん そうですよね。私はVERYライターに加わって、オシャレなママたちに出会い刺激を受けたことで、またオシャレや美容を楽しめるようになってきました。
染谷さん 私も。わからないことだらけだけど、がむしゃらに頑張っていきたいです!
撮影/木村 敦 取材/岸本真由子 編集/翁長瑠璃子、石川穂乃実
*VERY2023年11月号「稼働スタート♡ 私たちがVERY新人ライターです」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。