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ぐっち夫婦 ドレッシングを”余らせない”漬けおきレシピ4選!

ぐっち夫婦の「悩みごとなんて料理で解決できる!」70

SNSの総フォロワー数が100万を超える仲良し夫婦のお料理ユニット@gucci_fuufuが、VERY読者の料理の悩みを“ゆるっと”解決してくれる大好評連載。

第70回目の今回は、特別編!ついつい余らせてしまうことも多い、ドレッシングの活用術を教えてもらいました!

残ったまんま冷蔵庫に眠りがちな”ドレッシング”どうすれば?

みなさんはお気に入りのドレッシングはありますか?
サラダを毎日食べるとかでない限り、案外減らなくて困った経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。同時期に数種類開封してしまうとなかなか減らず、気づいたら賞味期限が近づいている…ということはありませんか?

そんなときおすすめなのが、ドレッシングを使った「漬け込み」料理!

余りがちなドレッシングを使って、漬け込みレシピを4つご紹介します!

<解決するのは・・・>

ぐっち夫婦

美味しいことはもちろん、20分で完成を目指し、少ない工程で簡単にできちゃう栄養満点のレシピを次々発信するぐっち夫婦は、まさにママの味方!仲良し夫婦のかけ合い料理動画も話題です。ごはんがすすむ一品料理が得意なTatsuyaさんと、栄養士でもありサラダや副菜の引き出しが多いSHINOさん。

お料理上手な人は合わせ調味料を使わないイメージもありますが、合わせ調味料の中身を知っている人は、その応用編ができてしまう! ぐっち夫婦のInstagramでは、麻婆豆腐の素を使ってワンタンスープを作るレシピも掲載中。いつもストックしている合わせ調味料やドレッシングも、想像を超えた新たな活用法で食卓を盛り上げてくれるのでぜひチェックしてみてください。

 

<ドレッシング使い切りレシピ①>

ごまドレの香ばしさだけじゃない
しっとり柔らかに仕上がるレシピ

ごまドレッシング×鶏むね肉で、

「鶏むね肉のごまだれ焼き」

パサつきがちな鶏むね肉も、ドレッシングで漬けることでしっとりやわらか。

ごまの優しくまろやかな味わいと香ばしい香りで食欲がすすむ1品です。

お好みで玉ねぎなどの野菜を一緒に焼いても。

<材料(2人分)>

鶏むね肉 1枚

ごまドレッシング(※今回はキユーピー焙煎胡麻ドレッシング使用) 肉に対して20%分量

塩・こしょう 各少々

サラダ油 適量

<作り方>

①鶏むね肉(1枚)を一口大に切り、塩・こしょうをふる。ポリ袋に入れ、ドレッシングを肉に対して20%分加え、30分以上漬け込む。
②フライパンに油を熱し、鶏むね肉に火が通るまで焼く。

<ドレッシング使い切りレシピ②>

おろし玉ねぎの手間も

ドレッシングに頼れば
お店のような味わい深いソテーに

おろし玉ねぎドレッシング×豚ロース肉(厚切り)で

「豚肉のオニオンソテー」

厚切りロース肉も、玉ねぎドレッシングで味わい深く焼き上がります。

玉ねぎをすりおろす手間なくお店のような味わいに。

薄切りの豚肉を漬け込んでサッと炒めても美味しく仕上がりますよ。

 

<材料(2人分)>

豚ロース(厚切り)2枚

お好みの野菜 適量

おろし玉ねぎドレッシング(※キユーピーすりおろしオニオンドレッシング使用) 肉に対して20%分量

塩・こしょう 各少々

サラダ油 適量

<作り方>

 

①豚肉厚切りロース肉(2枚)を筋切りし、両面に塩・こしょうをふる。ポリ袋に入れ、ドレッシングを肉に対して20%分加え、30分以上漬け込む。
②フライパンに油を熱し、豚肉に火が通るまで焼く。食べやすい大きさに切り、お好みの野菜を添える。

<ドレッシング使い切りレシピ③>

サラダとはひと味違う!

野菜を切って漬け込むだけで

副菜が1品完成!

 

青じそドレッシング×きゅうりで

「きゅうりの青じそ漬け」

きゅうりをカットし、ドレッシングで漬け込むだけの即席漬け。

あと1品に困ったときにも大活躍。きゅうりを、トマトやパプリカなどにしても!

<材料(2人分)>

きゅうり 1本

青じそドレッシング(※リケン青じそドレッシング使用) 適量

白炒り胡麻 適量

<作り方>

 

①きゅうりを一口大の乱切りにし、ポリ袋に入れる。ドレッシングを適量加え、15分漬け込む。
②器に盛り、白いりごまをふる。

<ドレッシング使い切りレシピ④>

漬け込むだけで手の込んだ

洋風サーモンソテーでおもてなし

シーザードレッシング×生鮭で

「鮭のシーザーソテー」

生鮭をシーザーサラダドレッシングで漬け込んで焼き上げるだけのシンプルな1品。

漬け込むことで鮭がしっとりした食感に。サラダ仕立てに仕上げるのがおすすめ。焼いたバケットと合わせても!

<材料(2人分)>

生鮭の切り身 2切れ

シーザーサラダドレッシング(※キユーピーシーザーサラダドレッシング使用) 魚に対して20%分量

塩・こしょう 各少々

ミニトマト 適量

オリーブオイル 適量

粗びき黒こしょう 少々

<作り方>

 

①生鮭(2切れ)の両面に塩・こしょう各少々をふる。ポリ袋に入れ、ドレッシングを鮭に対して20%分入れ、30分以上漬け込む。
②フライパンにオリーブオイルを熱し、鮭を入れ、両面焼く。皿に盛り、粗びき黒こしょうをふり、ミニトマトを添え、オリーブオイルをかける。

マンネリしがちな素材も、ドレッシング使いでいつもと違う味が楽しめるだけでなく、酢が入っている分、お肉やお魚はやわらかく、野菜はさっぱりと仕上がります。

肉や魚は、ドレッシングで漬け込んで「下味冷凍」するのもおすすめです!

いかがでしたでしょうか。参考にしていただけますとうれしいです。

次回もお楽しみに♪

<ライターワタナベが作ってみた!>

ある日突然、長男が、お肉の脂身が苦手になり、牛肉&豚肉を受け付けなくなりました。なぜかミンチでさえも…そこで鶏肉メニューのマンネリが続いていた我が家に、またも朗報でした! しかも漬け置きして冷凍もできるなんて、神業です。
この日は、お隣さんに頂いた朝採れサンチュがあったので、キムチやナムルと巻いて美味しくいただきました。言わずもがなですが、これはお弁当やダイエットおつまみなどにも最適!
「このレシピいい!」と思っても、なかなか調味料の分量まで記憶できず、レシピを見ながら作るのが定番ですが、これならまったくなにも見なくても、目分量で完成するのが嬉しいところです♡

この企画を担当しているライター・ワタナベは8歳女の子・6歳と2歳の男の子のママ+食にこだわりを持つ夫と湘南住まい、5人暮らし。ついに、深夜に自宅の壁にヤモリが登場!裸眼でまったく見えていない私に、2歳の息子が「ママー!見てー!トカゲー」と言うのを「夢でも見てるのかな?」と思ったのもつかの間。何やら遠くで動く物体が見え、大騒ぎで網を持ちだして捕獲。翌朝、5歳の息子は大喜びで、毎日愛でながら、カマキリや蟻、蜘蛛などを探しては、ヤモリに与えている初夏です。もうすぐメダカも孵化しそうで、藻に産卵した卵に魚の目らしきものが見えるようになってきました。生命の季節、夏至ですね☆

撮影/須藤敬一(ぐっち夫婦) 取材・文/渡邊里衛 編集/井上智明

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