以前から、晩ご飯の献立に迷ったらarikoさんのインスタを覗いていたという武井咲さん。一緒にキッチンに立って教えてもらったのは「魚料理」!今回は、子ども受けも良さそうなミニトマトのマリネを添えた「カジキマグロのソテー」を教わりました。
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武井さんが聞いてきました!
「晩ご飯のレパートリーとして、
魚料理をもっと楽しみたいです」
❝このマリネを覚えれば、
アレンジも利くし新鮮な味つけに❞
ariko
ホワイトバルサミコは濃厚じゃないシャバシャバのものを。色がつかないから、ももや柿、いちごにかけていただくのもオススメ! 鶏肉にも合うし、冷製パスタのソースにも使えます。
カジキマグロのフライパンソテー
ミニトマトソース添え
◉材料(2人分)
カジキマグロ切り身…2切れ
ミニトマト…1パック
バジルの葉…適量
A |
ニンニクみじん切り…少々
ホワイトバルサミコ…小さじ2 オリーブオイル…大さじ2 塩…小さじ1/2 |
粗挽き黒胡椒…少々
◉つくり方
1. カジキマグロは塩をして10分ほど置く。
2. ミニトマトは半分に切ってボウルに入れ、Aを加えて混ぜる。
3. カジキマグロから出た水気を拭き取り、胡椒をふる。フライパンにオリーブオイル大さじ1(分量外)を入れて熱し、カジキマグロを入れて並べ、香ばしい焼き色がついてふっくらするまで両面を中火で焼く。
4. カジキマグロを器に盛り、2のトマトをかけ、バジルの葉を添える。好みで黒胡椒をふる。
【point】
トマトのマリネはパスタにも◎
プチトマトはどっさり使ったほうが見栄えも華やかでおいしさもアップ! ニンニクがほのかに香る甘酸っぱいソースはパスタにも好相性!
emi’s comment
食卓が一気に華やぐトマトのマリネは子どもウケもよさそう。カジキマグロだけさっと焼いて、あとはお皿の上からマリネをかけるだけの手軽さなのに、手の込んだ仕上がりになって感激! ふわっとニンニクが香る甘酸っぱい味つけはお酒のおつまみにもいいですね。
武井 咲さん
1993年生まれ。「第11回全日本国民的美少女コンテスト」でデビュー後、映画やドラマで活躍。2021年のVERY初登場以来、センスの光るファッションに毎回反響が。
arikoさん
VERYなどのファッションページを手がける傍ら20万人のフォロワーを誇るインスタグラム(@ariko418)に日々の料理をアップ。近著『arikoの喫茶室 家で楽しむかんたんお菓子』(マガジンハウス)も好評。
モデル/武井 咲 料理・レシピ/ariko 撮影/須藤敬一 スタイリング/岡本純子 メーク/竹下あゆみ フードスタイリング/山口裕子 取材・文/北山えいみ 編集/城田繭子
*VERY2023年5月号「武井 咲さん、arikoさんにお料理を習いに行く」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。