キャリアに迷った時、背中を押してくれるメンター。完璧なロールモデルじゃなくてもいいし、会社の先輩や元上司、働くママ友や身近な家族の場合も。いくつもの岐路を迎えるVERY世代。今回は、夫がメンターとして復職後の悩みを整理、背中を押してくれたというママをご紹介します。
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人生やキャリアに迷った時、私には
頼れるメンターがいた!
復職後、気持ちを軽く
してくれた夫の一言
産休から職場復帰した時。仕事、家庭、育児、やりたいこと全てに頑張りすぎて不調になってしまったことがありました。そんな時「全部やらなくていい、諦める勇気も大事」とビシッと言ってくれたのが夫でした。全てを完璧にやらなければいけない!と思ってしまっていた自分には必要なアドバイスでした。仕事が充実していて幸せな反面、家庭のタスクが溜まり焦る私にも、アウトソーシングや家事をルーティン化して、お互いやりたいことに集中できる仕組みにしようという提案をくれました。おかげで、思い切って仕事もフルタイムに戻す決断ができました。バタバタする日々、限られた時間しかない中で、気付かないうちにストレスが溜まっていた時にも「周りに遠慮してモヤモヤするなら、自分の時間を作っていこう」と背中を押してくれ、月イチくらいで自分時間を作るようにしたら、思考や感情が落ち着いて整理できるようになり、仕事や家族と気持ちよく向き合えるようになりました。育児や仕事の相談をする人は沢山いますが、様々なキャリアを経験している夫は、家庭では対等なパートナーであると同時に、自分の考えをよりクリアにし、必要な要素の分解を手伝ってくれる大切なメンターです。
TIME LINE
2010年 新卒で総合商社に入社
2017年 結婚
2019年 産休、出産、育休
2020年 育休から時短で復職
時短での復帰時、もっと仕事がしたいのに時間が足りない、家事も完璧にできない…と悩むことが多く、体調も崩しがちでした
2022年 フルタイムに切り替え
自分の業務範囲を広げたいという思いもありフルタイム勤務に変更を決断。迷っていた私の背中を押してくれたのは夫でした
撮影/木村敦、イ・ガンヒョン スタイリング/坂野陽子 取材・文/金澤 結 編集/太田彩子
*VERY2023年3月号「メンターと呼べる人はいますか?」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。