「ゆっくり旅なんて、次はいつ行けるだろう……」。子どもがいると、自分のことは後回しにしがちだけれど、〝目的を作る〟ことでママ旅は実現しやすくなる!そこで、ママ旅経験者に旅の目的や事前に準備したこと、感想などを取材。今回は、育児ストレス&疲れから気持ちを切り替えたいとママ旅に出たVERYライターの体験談をご紹介します。
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(VERYライター・
8歳の女の子と4歳の男の子のママ)
近藤真梨奈は、
海外の友人との再会目的で
一人で香港へ2泊3日!
これをきっかけに夫婦で
ひとり時間も大切にできるように!
娘が1歳になった頃、私の育児ストレスや疲れがピークに。夫も仕事が忙しく話す時間もないので、ケンカになることが多く、気持ちを切り替えたいと思いました。数年会えていなかったインターナショナルスクール時代の友人に会いに一人で香港に行ってもいいか夫に相談すると快くOKしてくれました。旅行中、夫と子どもは実家にいたので家事や食事の心配はなかったです。旅行当日、空港に向かっていた私は娘がいない違和感と夫への罪悪感を強く感じていたのですが、夫から「何も気にしなくていいから、目一杯楽しんでおいで」というメールが。その一言で気持ちが楽になり思い切り旅を楽しめました。前職がCAだったからか、飛行機から降りて、異国の空港の香りを嗅いだだけで自分らしさを取り戻せた気がしました。この旅をきっかけに、夫とはよりお互いに優しく、それぞれの一人時間も尊重し合える関係になれて、本当に行ってよかったと思っています。
担当ライターもママ旅で
HAPPYになった一人!
飛行機に乗るまでは娘がいない違和感で心がざわつきましたが、飛行機の窓から外を見てやっと落ち着きました。滞在中は大学時代の友人と時間を気にせず食事やエステに。観光もバスで少し遠出して楽しみました!
取材・文/近藤真梨奈 編集/髙田彩葉
*VERY2023年3月号「ママ旅は目的があると実現しやすい!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。