ぐっち夫婦の「悩みごとなんて料理で解決できる!」㊴
インスタフォロワー数が78万を超える仲良し夫婦のお料理ユニット@gucci_fuufuが、VERY読者の料理の悩みを“ゆるっと”解決してくれる大好評連載。
第39回目は、ついにカレーをレンジで作ってしまう究極の時短レシピです。
カレーって、やっぱり時間がかかったりしますよね? 家族からのリクエストで、急いで作ったら、まったく深みのないカレーができてしまったときの焦りったらないですよね。急に「今日はカレーがいい!」と言われても、このレシピを知っておけばもう大丈夫! 今回は、鍋を使いません!炒めません! それでも美味しくできちゃうテクニックがたくさん隠れているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
<今月のお悩み>
平日18時半から
カレーを作る余裕はない!
家族はカレーが大好きだから
時短でできたらうれしいのですが…
夫も娘も、息子も、もちろん私も、カレー大好き一家です。でも、あれって時間かかりますよね・・・結局のところ日曜日しか作れなくって。カレーだとあとはサラダかスープがあればいいくらいだから、労力的には楽だけど、平日18時半に家に帰ってきてからでも作れる、そんな時短カレー、ありませんか?
(39歳/12歳男の子・10歳女の子ママ)
<今回の解決レシピ>
レンジだけで完成!
煮込まなくても寝かせなくても
大丈夫!バターで深みも出る
「豚トマカレー」
【材料(2人分)】
豚ひき肉…200g
玉ねぎ…1/2個
トマト…1/2個
パセリ(刻み)…適量
バター…5g
カレールー…50g
塩・こしょう…各少々
水…200ml
【A】
ウスターソース…大さじ1
砂糖…小さじ1
すりおろししょうが…小さじ1/3
すりおろしにんにく…小さじ1/3
【作り方】
①玉ねぎはみじん切りにし、トマトは粗みじん切りにする。
➁カレールーは薄切りにする。
③大きめの耐熱ボウルに豚ひき肉を入れ、塩・こしょう、【A】を加えて混ぜ合わせる。
➃③のひき肉をドーナツ状になるように置き、中央に玉ねぎ、玉ねぎの上にトマトの順に重ねる。
⑤薄切りにしたカレールーをのせて水を入れ、ふんわりラップをし、電子レンジ600Wで10分加熱する。
⑥一度取り出し、スプーンでよく混ぜ合わせる。ラップをせずに再度7分加熱する。
⑦バターを入れて混ぜる。
⑧皿にごはんを盛り、カレールーを盛り、ごはんにパセリを振る
※レンジによって火の通りに差があるので加熱時間は調整ください。
【POINT】
副菜などの調理に使うイメージの電子レンジですが、メインの煮込み料理もレンジにおまかせ! 今回はひき肉にあらかじめ下味をつけて味わい深く。ひき肉はドーナツ状に置き、二度に分けてレンジ加熱することでムラなく仕上がりますよ。

<解決するのは…>
ぐっち夫婦
美味しいことはもちろん、20分で完成を目指し、少ない工程で簡単にできちゃう栄養満点のレシピを次々発信するぐっち夫婦は、まさにママの味方! 仲良し夫婦のかけ合い料理動画も話題です。ごはんがすすむ一品料理が得意なTatsuyaさんと、栄養士でもありサラダや副菜の引き出しが多いSHINOさん。
今までの連載で紹介してきたレシピや、インスタの投稿を見ていると、お肉の下味がいかに大切かということが分かります。お二人の著書『ぐっち夫婦の下味冷凍で毎日すぐできごはん』では、下味をつけて冷凍までしておく時短テクも多数紹介。今回のカレーでも、お肉をパックからそのまま投入するのと、一度下味をつけておいて加えるのとでは大きな違いがでるようです。
ぐっち夫婦のレシピには、習慣化すると料理上手になれそうなコツがたくさん含まれているので、そんな視点でチェックしてみるのもおすすめです!
<今回のゆるっとアンサー>
レンジでも深みのある
カレーができます!
調味料とお肉の配置方法、
盛り付けで手抜き感なし
夫:カレーって楽ではあるけど、玉ねぎを炒めたり煮込んだりって思うと平日はなかなか作らないかもね。
妻:しっかり作ると時間がかかるよね。今回はレンジで作れるカレーにしてみたよ!
夫:レンジは煮込み料理にも使えるんだよね! これなら疲れて帰ってきたときでも作れるね。
妻:お子さんにお願いできるぐらいの簡単さだよね。レンジ加熱している間にサラダやスープも用意すれば立派な夕食になるよ。
夫:今回のように、ごはんを高く盛り付けて見た目もかわいくすれば、手抜き感なく仕上がるね!
<ライターワタナベが作ってみた!>


「このお悩みすごくわかる!」と頷いてしまいました。我が家の場合は、献立に迷ったときに、子どもに「何食べたい?」って聞いてしまったとき、だいたい返ってくるのが「カレー!」というリクエスト。今からか…レトルト出しちゃうか?と迷うこともあり、すぐにできるカレーってうれしいです。しかも、『レンジでカレー』と聞いてレンジはあくまで下ごしらえ用と思っていたのに、レシピを読むとレンジで完結するなんて!
ひき肉の旨味と、トマトの酸味でちゃんと作った感もあるのに、コクもあるカレーが仕上がって感動でした。これならコンロも空くので、レンジを使っている間に、同時にスープと常備菜のひじき煮とおから煮もできました!
そして盛り付けって本当に大事ですよね。今回は動物型でごはんを一緒に盛り付けて、子どもたちとワイワイ、お手伝いしてもらいながら楽しくいただけました。
あと、1回で少量作れるのもいいですね! ついついカレーは作りすぎてしまうのですが、翌日は外食を予定していたりするとためらってしまいますが、これなら簡単に1回分ずつ作れて便利ですね!

この企画を担当しているライター・ワタナベは6歳女の子・4歳と0歳の男の子のママ+食にこだわりを持つ夫と湘南住まい、5人暮らし。
家族が増えるにつれて、それぞれの食の好みがバラバラで苦戦中です。私としては、できたら食事はちょっとテンションが上がって心の栄養にもなってほしいのですが……最近は寝かしつけのときに“明日の朝ごはん何する?”調査。「私はホットケーキ!チョコレートのソースとホイップクリームをたっぷりのせるの~♡」「僕はチーヂュとハムのサンドイッチ!!目玉焼きもちゅけてね!黒いちゅぶちゅぶ(黒コショウのこと)は入れないでね!」と好き勝手(笑) でもこのワクワクの中で寝かせると、朝もサッと起きてくれるし、朝食ももりもり食べてくれるから。そのために、週末にホットケーキのストックを焼いて冷凍しています。今では8種類くらいの朝食に10分で対応できるようになりました(笑)
取材・文/渡邉里衛 編集/井上智明
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