ママたちがオンラインでつながれる「VERY児童館」の10回目、モデル・東原亜希さん&夫・井上康生さんのスペシャルな夫婦共演が実現!「子ども4人、共働き」東原家のちょこっと家事術と子どもを巻き込む方法を教えてもらいました。
<VERY児童館第10回レポート>
●東原亜希さん・井上康生さん貴重な夫婦共演の裏側!>
●井上康生さん「コロナ禍で家の時間が増えて、家事・育児の大変さを実感しました」>
東原家ならではのバランスの取り方、うまく掃除をこなす秘訣は?
子ども4人の母、モデル業、会社経営と何足ものわらじを履く亜希さんですが、「知り合った時から夫は忙しくて、仕事柄、家にいないのが当たり前。でも、夫には仕事で輝いていて欲しいから、家事は私がやりますというスタンスでした」と言います。
亜希さん「土日は家族の時間に使いたいし、できれば年末の大掃除もやりたくないので、なるべく家事はためずに、気づいたらやるようにしています。トイレも毎日入ったついでに拭いたり、すごく軽いコードレス掃除機を使っていて、多分一日10回くらいはちょこちょことかけています。牛乳を盛大にこぼされた時は、ありがとうと思って広めの範囲を拭くとか。子どもがもっと小さいときはお尻拭きを家中持って歩いて、ついでに拭いたりもしていましたね」。
家事の分担はあまり決めずに気づいたほうがやるようにしているとのこと。
亜希さん「担当を決めて、散らかっていたり、汚れているのに気づいてるのにやらないのも嫌なので、そこは気づいたほうがやるということにしています。私は部屋が散らかっているより、トイレやキッチンの排水溝とか見えないところの汚れが気になるので、集中して掃除するときに子どもをパパが公園に連れ出してくれるのも助かります。あとは月に1回アウトソーシングもしています」。
康生さんは掃除洗濯担当だそうで。
康生さん「簡単なことですが、私はお風呂掃除をできるときはするようにしていて、お風呂に入るのが最後になったら、ついでにお湯を抜いて、そのまま洗ってしまえば明日洗わなくて済みますよね」。
子どもが大きくなってきたら、一緒に家事をすることも大切
亜希さん「柔道では柔道着は自分で洗うという教えがあるので、うちでは柔道着は、みんな自分でやっています。パパも干すまでやるし、子どもたちも私が手伝いながら干すところまでやってもらっています」。
「子どもたちが大きくなってきたので、全部夫婦でやるのではなくて、子どもと一緒にやるのも大事かなと。うちは4,5歳から自分の洗濯物を畳むとかをやり始めていたかな。遊びの一環でやるといいのかなと思っています」という康生さん。実際に「掃除一緒にやるぞ!」と声をかけると、子どもたちはさっと反応するそうです。
「私だと言いすぎてBGMみたいになっちゃって。それにパパは子どもたちをよく褒めるし、自分ができないところも見せるので、子どもたちもやらされてる感なくできるみたい。そういう違う風を入れてくれるのがパパだなって」と、子どもを巻き込むのは康生さんが担当だそう。
夫婦でも、お互いの思いやりが大事。当たり前なことを大切にしている亜希さん夫婦でした!他にも、東原亜希さん・井上康生さん貴重な夫婦共演の裏側、東原家ならではのバランスの取り方、うまく掃除をこなす秘訣をレポートしています。
<VERY児童館第10回レポート>
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取材・文/有馬美穂