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新生児のベビーカー選び方!おしゃれで人気のオススメ8選

   
新生児のベビーカー選び方。イメージ写真
doona インファントカーシート&ストローラー ¥63,800(税込)

ママになって最初の大物買い筆頭、“ベビーカー”。お出かけの相棒は、使いやすくて気に入った一台を選びたいですよね。そこで、これから初めての一台を選ぶプレママさんにもわかりやすいベビーカー選びのポイントをお伝えします。今どきママに人気の機種もご紹介!

ベビーカーにはどんな種類がある?

ベビーカー黒散歩。モデルは東原亜希。

撮影/曽根将樹<PEACE MONKEY>

<A型>1カ月ごろから使えるA型は、「両対面式」が人気

ほぼ水平(150度以上)にリクライニングして、生後早い時期から使えるのがA型ベビーカー。低月齢のうちは、赤ちゃんの顔を見ながら走行できる対面式がママも赤ちゃんも安心。A型は月齢が小さい赤ちゃんを乗せるため安定性を重視しているものが多く、しっかりとした作りのものが多いです。対面・背面に切り替えられる「両対面」なら、小さいうちは対面で、外の世界に興味が出てくる5~6カ月ごろから背面にする場合が多いようです。

A型のメリット
新生児・生後1カ月からなど月齢の低いうちから使えるA型は、タイヤも大きなものが多く、振動吸収や安定性に優れています。しっかりリクライニングができるので、ある程度大きくなってからもお昼寝の時にゆったり寝かせてあげられるという声も。両対面にできるものも多いので、お出かけの最中赤ちゃんの様子が心配なママには安心です。

A型のデメリット
安全性や安定性が優先されるため、やはり重たい・大きいものが多いです。折りたたんでもあまり小さくならない場合は、家の中で場所を取ったり、公共交通機関で移動する際に不便を感じることも。階段などしかない場合、そもそも折りたたんでの移動が困難なことがあります。また高機能なぶん、価格も高めになりがち。子どもが重たくなってくる&よく歩けるようになる2歳くらいで早くも卒業になる場合が多いようです。

 

<B型>腰が据わってからのB型は軽さや携帯性もポイント

水平までリクライニングせず、7カ月以降に使えるようになるのがB型ベビーカー。セカンドベビーカーとして、5kg以下の軽いものを探す場合が多いようです。多少リクライニングするものなら、お昼寝した時に首が痛くなりにくい(&ちょっと長めに寝てくれるかも!?)のですが、軽量を極めているものはまったくリクライニングしないことも。コンパクトにして運ぶシーンも出てくるため、すぐに折りたためるかどうかや、折りたたんだ時のサイズもチェックしたいポイント。保育園などに預ける場合は自立したほうが便利ですね。

B型のメリット
A型と比べると軽く、折りたたんだ時もコンパクトになるものが多いです。最近はコンパクトにした時に肩掛けできるストラップがついたものなどもあり、公共交通機関などで移動する場合に便利。子どもが歩くようになってからは、軽くてコンパクトなほうが持ち運びは楽です。また作りがA型よりも簡易なぶん、価格も抑えめなのもうれしいポイント。

B型のデメリット
B型は腰がすわる7カ月ごろまで使用できません。B型を購入する場合、それまで抱っこ紐かA型ベビーカーを別に用意する必要があります。7カ月ごろだと体重も出生児の倍以上になっているので、抱っこ紐の場合かなり足腰に負担が。またリクライニングの角度が浅いため、お昼寝しづらかったり、居心地が悪いと感じてしまう赤ちゃんはベビーカーに乗ってくれない…ということも。

 

<AB型>走行性や軽さを重視、ロングユース前提のAB型

SG基準では「A型」ですが、中でも軽くコンパクトになるものを通称で「AB型」と呼ぶことがあります。主に1カ月ごろから使えるAB型は背面オンリーであることが多いものの、そのぶん走行性が高かったり、A型よりも軽い、折りたたむとコンパクトになるという利点があるものが多め。軽いB型セカンドベビーカーを購入せず、AB型一台で赤ちゃん時期から3~4歳くらいまで済ませたい!というママからの支持もあり、また昔と比べ機能性も高いことから、最近人気&主流になってきています。重さはA型とB型の中間くらいのものが多いです。

AB型のメリット
1カ月ごろから使えるのに、軽くコンパクトになるものが多め。A型・B型それぞれのメリットほど長所は秀でていなくても、両方のいいところをバランスよく取っているのがAB型。A型・B型と乗り継がずに1台で済ませたい!お気に入りをずっと長く乗りたい!という人には最高のコスパのいい一台です。

AB型のデメリット
とはいえそこまでお安くはなく、なかにはA型と同じくらいの価格のものも。A型並の機能を求めるには物足りなかったり、B型ほどの軽さが欲しいときも、そこまでではなかったり、どっちつかずと感じることもあるでしょう。

 

<バギー>なかには2,000円前後で買えるものも!

セカンド、サードベビーカーとして超軽量な一台を探すママも。アンブレラ型収納だったり、持ち運びやすいようショルダーがついていたりととにかく軽量で携帯性を極めているのが特徴です。日除けやバスケットがない場合が多いですが、実家に置いておく用、海外旅行用などとしても需要があります。

バギーのメリット
とにかく軽くコンパクト。アンブレラ型に収納できるものは特に場所を取らず、家でもお出かけ先でも便利です。ベビーカーを卒業しそうな時期、念のため持ち運びたい時にもうってつけ。お守りとして車に常備する場合もコンパクトなので邪魔になりません。2台目、3台目として気軽に買える値段も魅力。

バギーのデメリット
乗り心地はA型やB型などと比べ良いとはいえず、また長時間の使用は想定されていないので、あくまでも簡易的で緊急時のものになります。リクライニングしないものがほとんどなので、お昼寝した時に首が痛くなったり、そもそもお昼寝できなかったりする子もいるようです。またインポートなどのもののなかには、SG基準を下回る安全性のものもあり、注意が必要。

 

<2人乗り>年子のきょうだいにも便利

双子や年子などのきょうだいには、2人乗りという選択肢も。横型、縦型があり、横型は2人とも低月齢から使えることが多く、双子におすすめ。横型には左右切り離して使えるものもあります。ただ横並びは横幅をかなり取るので、人の多い場所では使いづらいというデメリットが。縦型であれば1人だけを乗せてもスムーズに押せますが、前後で使用開始可能時期が違う、前の席の子どもが見づらいというデメリットも。

2人乗りのメリット
双子だけでなく手のかかる年子の子どもたちもいっぺんに運べてしまうのがメリット。1人が抱っこ紐・1人がベビーカーだと、大きくなった時にどちらが乗るかでケンカになると聞きますが、横並びならその心配はなさそうです。

2人乗りのデメリット
なんといっても、その大きさ。都内の狭い道や公共交通機関を利用するのはかなり困難でしょう。たたんでも小さくならないので場所もとり、車種によっては車に積めないことも。重たいので持って運ぶのも現実的ではありません。

ベビーカー選びのポイントは? 

<使う月齢で選ぶ>

●1カ月から:A型・AB型
低月齢から使う場合は、A型かAB型をチョイス。なかでも最近ママたちに支持されているのは買い替えなしでいけるAB型。ベビーカーに乗せた時に心配だからいつも顔を見ていたい…という人は、対面にもできる一台を選んだ方が安心できそう。

●7カ月から:B型
低月齢のうちは抱っこひもを使う、またはトラベルシステムから移行するという場合はB型をチョイス。スペックや価格もさまざまですが、今は4歳くらいまで長く使いたいという声も多く、軽量であることはもちろん、お昼寝できるリクライニングシートや日除けもついた充実した一台など選択肢が増えています。

 

<四輪or三輪で選ぶ>

●四輪
四輪タイプは総じてタイヤが小さめで、軽量なものが多め。両対面を選ぶ場合には必然的に四輪になりますが、対面・背面の切り替えに合わせて前輪のロックが切り替わるオート四輪」タイプが便利です。
四輪のメリット
軽量・コンパクト、両対面式など機能や種類が豊富
四輪のデメリット
小径タイヤが多く、段差でつまづきやすい

●三輪
三輪タイプはエアタイヤが主流で、凹凸のある道でも安定して走行性が良く、衝撃を和らげてくれるのが特徴。車輪が大きい分サイズも重量も大きくなりますが、広々したシートやスタイリッシュなルックスが魅力です。
三輪のメリット
スムーズな走行、凹凸でも振動が少ない、シートが広め
三輪のデメリット
構造的に大型になり、重量がある

 

<よく使う移動手段で選ぶ>

  • 電車やバス:片手でも折りたためるタイプ
    片手でワンタッチでたためるものは、抱っこしながらでも扱えて便利。自宅で折りたたみ必須な場合や、車でのお出かけ先で頻繁に使う場合なども、ストレスなく扱えるもののほうが便利です。
  • 自家用車:トラベルシステム
    チャイルドシート、キャリー、バウンサーなどマルチに使えるトラベルシステム。取り外し可能なシートを対応のベビーカーにドッキングすることで、寝ている赤ちゃんを起こさずに車内や家に運べます。欧米では定番のスタイルで、日本でも複数のメーカーから探すことができます。主に1歳くらいまで使用可。
  • 徒歩:走行性の高いシングルタイヤ、踏切や階段が多いなら線路にタイヤがはまらず軽いダブルタイヤ
    より押しやすいといわれるシングルタイヤ(1つの脚に1つのタイヤがついたタイプ)は海外ブランドの主流で、衝撃を吸収するサスペンションをつけてさらに乗り心地を追求したものも。軽さを追求しているベビーカーはダブルタイヤが多めで、そのぶん走行性はダウンするものもありますが、安定性に優れ、線路などにはまりにくいというメリットも

ベビーカー選び10個のチェックポイント

撮影/須藤敬一

  1. 安全性は?
    (財)製品安全協会が定める厳しい安全基準をクリアした証し「SGマーク」をはじめ、その国の安全基準をクリアしているかはベビーカー選びの大前提。衝撃や振動への対策のほか、開閉時の指挟みや、電車の扉に挟まれた時に検知されやすくなるなど一定の安全基準を満たしている製品なのかは大事な着目ポイントです。

  2. 操作性は?
    軽さを優先したあまり押しにくい…といった失敗談も。抱っこを求めて泣かれた時など、片手に抱っこ、もう片方の手にベビーカーとなったりする場合もあり、片手で操作できるとより便利です。両対面式の中には、対面式だとスムーズに押せない…といったものもあり、対面・背面両方で押し較べてみて。

  3. 重量は?
    A型の特に海外製のものは10kg越えのものも多く、頻繁に階段などを行き来する場合はママには辛いかも。反対にあまりに軽すぎるものだと安定性や走行性に欠けることも。玄関に入るまでに階段があったり、お出かけ先で頻繁に階段を上り下りする…という場合は重いものは避けたほうがベター。

  4. シートの高さは?
    夏場は強い陽射しによる地面からの熱を受けるため、ベビーカー上の体感温度は立っている大人よりも2〜3℃高め。なるべく座面と地面に距離がある、ハイシートタイプがおすすめです。さらには地面から舞い上がる埃などを吸うリスクが軽減されたり、赤ちゃんを乗せたり抱いたりする動作がラクになるというメリットも。

  5. 暑さ・寒さ対策の機能は?
    赤ちゃんはとても暑がりで汗っかき。夏はメッシュウィンドウがついていたり、背面がメッシュになっているものがより快適です。直射日光は避けたいので、サンシェードが十分かもチェック。冬の寒さは別売りのフットマフをつけるなどして対応できる場合が多いです。

  6. 荷物を入れるカゴは?
    耐重量だけでなく、出し入れしやすいかも重要。ベビーカーの取っ手に荷物をかけるのは転倒の危険があり、メーカーは非推奨。座面下にたっぷり入れば安心です。容量だけでなく、耐荷重も合わせてチェックを。

  7. 折りたたみやすさは?
    片手でワンタッチでたためるものは、抱っこしながらでも扱えて便利。自宅で折りたたみ必須な場合や、車でのお出かけ先で頻繁に使う場合なども、折りたたみがストレスなくできるもののほうが良いでしょう。

  8. 折りたたみサイズ&自立するか
    車や玄関など、置く場所を考慮して折りたたみサイズをチェックしましょう。最近はよりコンパクトさを追求したものが多くなっています。また保育園などにベビーカーを預けたり、玄関先で折りたたんで置く場合は自立するほうが煩わしくありません。

  9. 対面か、背面か
    低月齢から頻繁に使う場合は対面にできるもののほうが安心できるかもしれません。ただ赤ちゃんも生後半年くらいになると、外を見ていたほうがぐずらずに乗ってくれることが多いので、そこからは基本的に背面オンリーになるママが多数です。

  10. 改札を通るサイズか
    電車に乗る機会が多い人は、改札(一般的に〜60cmまで)を通れる幅50cmくらいまでのものが便利。どの駅にもバリアフリー改札が準備されていますが、人が多い場合、人波をベビーカーでかき分けていくのはストレス&危険なので通常の改札が通れるほうがベター。以前は国産メーカーのもののほうが考慮されている印象でしたが、最近は欧米メーカーのものもコンパクトになり選択肢が広がりました。

おすすめベビーカー8選!

コンビ ホワイトレーベル スゴカルSwitch plus エッグショック EX AN(アカチャンホンポ先行販売品)¥69,300

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A型の両対面、オート四輪モデル。3層の振動吸収構造や、段差を乗り越えやすい18cmの大型ダブルタイヤなど、四輪タイプの懸念ポイントに着目した設計が嬉しい! ハイシートながら安定感のある低重心ハイシート設計、汗っかきな赤ちゃんも快適なエアスルーシートなど、赤ちゃんの快適性と安全性がとことん追求されています。コンパクトで軽量なのでママ想いでもある一台。
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ピジョン ビングルBB2 ¥31,900

ピジョン ビングルBB2 ¥31,900

7カ月ごろからのB型。スイング式サスペンションを搭載したシングルタイヤが採用されているためクイッと小回りが利き、凹凸のある道もスイスイ進めます。片手でサッとたためて、さらにそのまま片手で持ち上げられるコンパクトぶりは感動もの。おすわりをサポートする高性能クッション材使用のインナーシートで、乗り心地も抜群。もちろんシートは丸洗い可能。暑い時には取り外してメッシュベースシートだけで過ごせるので、夏場も快適です。
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サイベックス メリオカーボン ¥71,500

サイベックス メリオカーボン ¥71,500

ドイツブランドのサイベックスから、日本の住環境を考えたデザインのストローラーが登場し人気に。ブランド史上最軽量の5.8kgで、階段の上り下りや車への積み込みもラクラク。両対面式ながら押し心地がよく、スムースな走行ぶりが好評です。取り外し可能な新生児用インレイが標準装備され、この1台で生後1カ月から幼児期まで長く大活躍。リングブレーキが中央に設置され、どんなシューズでも切り替えやすいところも嬉しいポイント!
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エアバギーCOCO PREMIER FROM BIRTH ¥82,500(税込)

エアバギーCOCO PREMIER FROM BIRTH ¥82,500(税込)

3輪人気の火付け役・エアバギーは、キュートなカラーリングも魅力のひとつ。手元で速度をコントロールできるハンドブレーキ付きで、坂道の多い街に住むママも安心。新生児から使えますが、マキシコシ(トラベルシステム)にも対応しています。
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doona インファントカーシート&ストローラー ¥63,800(税込)

doona インファントカーシート&ストローラー ¥63,800(税込)
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チームVERY内で注目を集めているのが、チャイルドシートとベビーカーの完全一体型のドゥーナ。ベビーシートを別で購入しなくて良いので、コスパ面も◎! 出先でのタクシーなど自家用車以外の車に乗る時も、ホイールをたたんでそのまま車のシートに固定できるので安心です。ワンアクションでたためるので乗せ降りもラクラク。 車への固定はシートベルト、もしくは別売りのISOFIXを使用。
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アップリカ スムーヴ プレミアムAC ¥72,050

アップリカ スムーヴ プレミアムAC ¥72,050

安定した走行性が特徴の3輪タイプ。空気入れ不要のパンクしないタイヤを使用しています。赤ちゃんの成長に合わせて自然な姿勢を保ってくれるシートが快適。また3輪タイプのなかではハイシートなのも魅力! 大容量のバスケットも使い勝手が良いとVERY読者にも評判の一台です。
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バガブー アント ¥75,800〜

バガブー アント ¥75,800〜

生後1日目から使えるコンパクトストローラー。高さ調節できるハンドルなどバガブー ビーの機能はそのままに、サイズをとにかくコンパクト化! たたむと新幹線の荷物棚に乗るほど小さくなり、スーツケースのように引いて移動もできます。1つのスイッチで簡単に両対面に。セカンドとしておすすめです。
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ベビーゼン YOYO² 0+6 ¥96,800

ベビーゼン YOYO² 0+6 ¥96,800

コンパクトなABストローラーの先駆け的存在。機内持ち込み可のサイズ感はそのままに、22キロ(4歳ごろ)まで乗れるようになり、振動を和らげるクッション性もアップ。ハンドルもレザー調になってデザイン性も高まりまりました。
詳細はこちら

お出かけデビューは抱っこ紐? ベビーカー?

お出かけデビューは1カ月検診という場合が多いですが、抱っこ紐かベビーカーかを悩みますよね。その時は「両方」がベストかも。1カ月検診は結構な長丁場で、ママの検査もあります。長時間の抱っこはママも赤ちゃんも疲れてしまうので、寝かせておけるA型かAB型のベビーカーがあると安心です。

また、以前は「ベビーカーは生まれてからゆっくり考えても…」という声がよく聞かれましたが、最近は新型コロナ対策で、デパートなどでもベビーカーの貸し出しをしていないことが多いです。「マイベビーカーは早めに」が最近の流れかもしれません。ちなみに抱っこひもも、防災グッズとしてもマストなので生まれた時点であるのがベスト。お腹が大きくなってからは試着ができないため、妊娠がわかって落ち着いたら、早いうちに試して!ライフスタイルによって、おすすめのベビーカーはさまざま。好みの見た目や機能性など、自分のベストバランスを見つけてください♡

取材・文/有馬美穂、磯部薫
※掲載商品はすでに販売終了している場合がございます。



公開日:2020.11.30

ベビーカー選びでよくある質問

  • ベビーカーにはどんな種類があるの?

    生後1カ月後から使えるA型、腰が据わってからのB型、A型とB型の両方のメリットを取り入れたAB型、軽量のバギー、2人乗り用があります。

  • ベビーカー選びのポイントは?

    まずは赤ちゃんの月齢から型を選び、そのうえでよく使う移動手段――電車なのか自動車なのか、それとも徒歩かで絞り込むといいでしょう。

  • 乗り換えなく、1台で済ませたい場合は?

    A型よりも軽く、コンパクトになるAB型なら3~4歳まで1台で済ませられるという声が多いです。ただし、A型より機能性が乏しく、B型より重いこともあるのでデメリットも加味して考えてみてください。

  • ベビーカーを選ぶ場合のチェックポイントは?

    安全性に問題はないか、操作性と重量、荷物入れの容量、暑さ寒さ対策、折りたたみやすさとその時のサイズ、折りたたんで自立するか、対面か非対面か。そして、改札を通るサイズかどうかも必ずチェックしましょう。

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