忙しいママたちの足元にはスニーカーが鉄板だけど、マンネリ気味にもなりがち。今回は、ほぼ毎日スニーカーを履いてるというTBSアナウンサーの古谷有美さんに私物コレクションを見せてもらいました。

「動けてオシャレ♡」な
スニーカーで1週間

❝マタニティ期も大活躍中！
ケアしつつ長く愛用するのが信条❞

＃OOTD
JACKET : KURO
SHIRT : N°21
PANTS : eYe JUNYA WATANABE MAN
SHOES : NIKE

職業柄、あまりスニーカーを履くイメージを持たれませんが、実は大のスニーカー好き♥ハマったきっかけは、中学生の頃に8歳上の姉が履いていたコンバース。年の離れた私には、姉が教えてくれるものがものすごくカッコよくキラキラして見えて。憧れのファッションアイテムという感じでした。その後、初めて買ったブルーのスニーカーがすごく気に入り、じわじわと集め始めるように。大人になり、服装の好みも変わるなかで、きれいめな服にボリュームのあるハイカットスニーカーをハズし役として合わせたりと、以前より自由に楽しめるようになった気がします。次々購入するよりも、革靴と同じようにメンテナンスをしながら愛用中のスタメンを長く大切にしていきたいです。

ほぼ毎日スニーカー！
古谷さんの私物コレクション

きれいめにもハマるスエードのコンバース
スエードならではの表情のある素材感が好み。キャンバスよりもシックに決まり、上品な印象も与えてくれるから、きれいめな服とも相性がいいんです。

白ベースなら重めタイプでも万能
Aラインのワンピースなどフェミニンなアイテムもよく着るので、気になる糖度をうまく引き算してくれるゴツめのスニーカーが重宝しています。

一見派手？な配色も意外と使える
スニーカー選びは合わせやすさよりも、純粋に心惹かれるかどうかを優先。お洋服では難しそうな派手色も「まあ、足元だしね！」と挑戦できます。

スニーカーなら夫とお揃いが楽しめる
夫とショッピング中に2人共タイプのものが見つかれば、サイズ違いで購入することも。お揃いにすることで、より一層大切にできている気がします。

撮影／堺優史〈MOUSTACHE〉　ヘア・メイク／日高咲〈ilumini.〉　取材・文／伊藤綾香　編集／本間万里子
＊VERY2025年4月号「動けてオシャレなスニーカーで１週間」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。