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【12月の服装】クリスマスに帰省に!師走を乗り切る真冬コーデ26選

12月の服装2025年バージョンのキービジュアル

大掃除、仕事納め、忘年会にクリスマス会、帰省etc.…と予定をこなすうちに、あっという間に大晦日になりそうな12月。防寒や着回し力といった実用性も大事にしながら、イベントにも映える華やかな着こなしアイデアも欲しいところ。おしゃれを楽しみながら、ドタバタな1カ月を乗り切るコーデをご紹介します。

12月の気候の特徴とおすすめの服装、アイテム選びのポイントは?

まずは、昨年2024年の12月の気温をチェック。近年は暖冬傾向で、12月でも15度近くまで気温が上がる日もあるようです。

2024年12月の東京の気温グラフ
*出典:気象庁ホームページ「東京(東京都) 2024年12月(日ごとの値)気温」(https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2024&month=12&day=&view=g_tem)より

 

上旬

2024年12月上旬の東京は、冬の入り口らしいひんやり感がありつつも、日中は13〜17℃まで気温が上がり、比較的過ごしやすい日が続きました。朝晩は5〜8℃前後まで下がり冷たい空気に包まれますが、日差しがあると軽いコートで快適に過ごせる日も。まだ真冬の厳しさまでは到達しませんが、寒暖差で体調を崩しやすいタイミングでもあり油断禁物。マフラーなどプラスアルファの防寒アイテムがあると重宝しそう。

 

中旬

12月中旬は一気に季節が進み、最低気温は1〜4℃まで下がり、日中も10〜14℃前後で安定。朝外に出た瞬間、空気の冷たさに冬本番の到来を感じる気温です。寒暖差が大きい日もあり、冷たい北風で体感温度がさらに下がることも。厚手ニットやウールコートが欠かせなくなり、がっつり防寒アイテムを本格的に使い始めるのがこの時期の特徴です。

 

下旬

12月下旬は一年で最も冬らしい空気に包まれ、最低気温は1〜3℃、日中も10℃前後にとどまります。朝晩の冷え込みは特に強く、外に出た瞬間に白い息が濃くなるほど。クリスマスから年末と、街は慌ただしくなり、忙しくなります。手軽に最大限の防寒ができるダウンが手放せなくなりそう。乾燥もピークに達し、肌や喉のケアも必須となります。

 

暖かい日

暖冬だった昨年は、最高気温が14〜16℃ほどまで上がり、12月としてはうれしくなるような過ごしやすい暖かな日もありました。日差しがあると、重たいコートや分厚いダウンからも解放され、ジャコットや厚手のカーディガンなどで身軽に過ごせそう。

 

寒い日

とても寒い日は最低気温が1〜2℃前後まで落ち込み、朝の空気が刺すように冷たく感じられます。最高気温も10℃を下回ることがあり、外に出るだけで体力を奪われるような本格的な冬の寒さに。朝晩はさらに数℃低くなり、ダウンの標準装備にプラスして耳当てや手袋でしっかりカバーして、最大限の防寒を。

 

2025年12月、買い足すべき冬のトレンドアイテムって?

ボアなら着るだけで洒落る!ジレならコートの中でもゴワつかない

グレーのスラックスにボアベスト、タートルニットにキャップのコーデ撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

ふわふわボアで可愛らしさと防寒力を兼ね備えたベストは、袖なしのおかげで動きやすいから、自転車や電車での移動にちょうどいい着心地です。コートを重ねてもごわつかず、レイヤードにももってこいで、秋から冬のスタメンに浮上。同系色のパンツを合わせてまとまりを出し、ボルドーのキャップや厚底ブーツのカジュアルアイテムと合わせて、柔らかカジュアルスタイルを目指して。

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コーデの幅が広がるジャケットコート=ジャコットが頼れる!

ブラウン系ジャケットコートに黒シャツ、ホワイト系デニムのコーデ
撮影╱嶌原佑矢〈UM〉

ジャケットコート=「ジャコット」は、ジャケット以上に防寒できるけど、コートほどかさばらない使い勝手の良いアイテム。ゆとりをもったサイジングのものを選べば、ある程度中に着込むこともできます。12月でも日中ならニット+ジャコットで充分な日も。ジャケットらしいかっちりさもあるので、ラフに着てもきちんと見せてくれる手の取りやすさも魅力です。

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ダウン未満の日もまだまだあり!【12月上旬】のおすすめコーデ

<POINT>

昨年の12月上旬は最高気温が13〜17℃と比較的穏やかで、最低気温も5〜8℃前後。日中は冬の入り口らしい軽さで、外出しやすい日が続きました。軽めの寒さの日には、旬のジャコットが活躍。インナーはニットやスウェットでレイヤードすれば、防寒力は十分です。

怒涛の12月が始まる!ラメニットでテンションあげてこ!

ゴールドベージュのラメニットに黒のサロペのラフパーティコーデ
撮影/水野美隆

気分をあげたい日のトップスは、薄手のラメニットがおすすめ。顔映りがいいので華やかシーンのトップスとしてはもちろん、1枚で華やかさを纏えるからお疲れデーのテンションUPにも使えます。サスペンダーと合わせてコーデにアクセントを加えても。このコーデのように、キャップとスニーカーを合わせてカジュアルダウンすれば普段着にも馴染みます。

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上旬なら、ダウンなしでも乗り切れる!ジャコットのしっかりレイヤード

グレーのジャケットコートに薄緑のフリース、シャツ、ニュアンスカラーパンツのコーデ
撮影/TISCH〈MARE Inc.〉

トレンドのジャコットなら、ハーフジップスウェットと合わせてもきれいめな印象に。ベージュやグレーなどのニュアンスカラーの中に、アクセントになるグリーンを効かせて。大きめシャツを裾から出したりスポーティなスニーカーと合わせることで抜け感を出し、きれいめなだけではない上級者コーデに仕上げます。

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シアーなタートルトップスは真冬も活躍

シアータートルにダウンベスト、ホワイトカーゴ、キャップのきれいめスポーティコーデ
撮影/水野美隆

季節をつなぐ時季に活躍してくれた縁の下の力持ち的存在のシアーなタートルトップスは、真冬も引き続き使えます。ダウンベストと合わせてもOKだし、ニットのインナーに、シャツと合わせて…と、レイヤードアイデアは自由自在。重くなりがちな冬コーデにも抜け感を出すハイパフォーマンスアイテムです。

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もけもけカーデ×デニムシャツのレイヤードがちょうどいい

もこもこカーデとデニムジャケットレイヤード、きれいめスウェットパンツのコーデ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

コートを羽織るほどではない20度前後の日には、もけもけカーデとデニムシャツのレイヤードがぴったり。デニムのブルーと相性のいいグレー系と合わせてまとまりを出して。スウェットパンツのカジュアルさを、清潔感のある白ソックスと真っ白なバレエシューズでドレスアップして中和します。

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お疲れモードな日は、思考停止でも盛れる赤のアンサンブルニットに頼る!

赤カーデに白カットソーをちらみせ、デニムのコーデ
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉

忙しいときは汚れても大丈夫なダークトーンの服一辺倒になってしまうけれど、そんなときこそ色の力に頼って気分を回復させるのも手。街が華やぐ12月にマッチする赤のニットは、アンサンブルになっていればレイヤードテクいらず。もう何も考えられない…という日に、いつものデニムとのコーデに合わせても、パッと華やぎます。首元の白カットソーをちら見せさせるのがコツ。

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ロングブーツ回帰!筒太めが今年っぽい

もけもけベージュカーデにリボンブラウス、黒ボトムにロングブーツのコーデ
撮影/渡辺謙太郎

ブーツはロングの筒太め人気が継続。トップスがビッグボウタイブラウス&優しげカラーのもけもけカーデと甘めなので、下半身はすっきりとブーツインしてハンサムに仕上げるのが最旬バランスです。

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気温上下に対応したい【12月中旬】のおすすめコーデ

<POINT>

中旬は最低気温が1〜4℃まで下がる日が増え、寒暖差が大きくなるタイミング。朝がつらく感じる寒さです。厚手ニットを重ねて、外側はウールコートで暖かさを確保。マフラーなど防寒小物も登場回数が増えそうです。

スパンコールニットで、ナイトアウトにぴったりなきらめきを!

スパンコールニットに厚手のロングコート、ホワイト系のパンツのコーデ
撮影/渡辺謙太郎

女友だちや仕事仲間との忘年会が増えてくる12月中旬は、パーティシーンに映えるきらめき服が着たくなるはず。スパンコールで否応なしにテンションが上がるニットに白など淡い色合いのデニムを重ねる、明るめトーンの冬コーデが活躍します。しっかりした生地のロングコートを羽織り、ボリュームリングやレザーブーツで盛って、中旬の寒さにも打ち勝って!

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ダウン一辺倒になりがちな冬のアウター界に、地厚ジャケットの選択肢

ウールのベージュジャケットにデニムJKレイヤード、オフホワイトのスウェットパンツ
撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉

ダウンが手放せなくなる冬とはいえ、毎日同じアウターでコーデにメリハリがなくなるのも困りもの。そんな状況を打破してくれるのは地厚ジャケットです。ウールジャケットとデニムジャケットをレイヤードすれば、防寒力も優秀。スウェットパンツもきれいめにまとまります。

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甘派さんの防寒アウターは、ボアコートがおすすめ

白のショート丈ボアアウターに黒タートルニット、白のキルティング生地スカートのコーデ
撮影/川﨑一貴

寒くてもダウンだとカジュアルになりすぎてしまって好みじゃない…という甘派さんにおすすめなのが、ボアジャケットコート。ぬいぐるみのようなフラッフィー素材のおかげで甘服にマッチしてくれるうえ、しっかり防寒できる頼れるアウターです。ショート丈を選べばボリュームスカートとのバランスもとりやすくなります。パフィートートとキルティングスカートで冬らしいけれど軽やかな印象のコーデが完成します。

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ボリュームダウンベストでカジュアルをモードに

ボリュームダウンベストにネイビーニットのコーデ
撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉

Aラインの短丈ダウンベストを軸に組み立てたカジュアルモードコーデ。シンプルなニットといつものグレースラックスも、目新しいシルエットに様変わりします。ダウンベストの見た目以上の防寒性で、小雨の降る寒い日もなんのその。裾濡れ回避のための厚底スニーカーでおしゃれと実用性を両立!

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エレガントだけど見た目以上にラク。ケープコートってアリなんです

ケープに千鳥柄のパンツ、ミニ黒バッグコーデ
撮影/古水 良〈cheek one〉

ケープコートは運転も抱っこもしやすいママのお助けアウター。たっぷりの生地のおかげで、腕の可動域は袖アリのコートより広いんです。いつものニットやカットソーに羽織るだけでエレガントに決まるから、“あと1枚”のアウターに挑戦しやすいアイテム。チェック柄のパンツと黒のミニバッグを合わせて上品顔に。

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冬本番!ダウンが手放せなくなりそうな【12月下旬】のおすすめコーデ

<POINT>

最低気温1〜3℃の日もでてくる下旬。底冷えする時期は軽量ダウンが頼れる味方です。寒さが身に染みる屋外に対して、室内や電車内は暖房ガンガンで暑いこともあるので、ダウンの中は薄手ニットで脱いだら身軽というパターンも便利!

マットな質感のダウンでしっかり防寒しながらきれいめもキープ

ニュアンスカラー(白系)のショートダウンに同系色のニット、パンツのコーデ
撮影╱嶌原佑矢〈UM〉

外に出るのも億劫になる12月下旬。それでもやるべきことが待っている忙しない年末は、パッと手に取れて、それだけで充分な防寒力のあるタフなダウンが必要。マットな質感のものやニュアンスカラーのものなら、非カジュアル派も手に取りやすいはず。カジュアルパンツと合わせてもキレイめダウンのおかげで手抜きっぽくなりません。ダウンでしっかり防寒対策できるので、インナーはシャツと薄めのタートルニットだけでOKなのも着ぶくれしがちなこの時季にはうれしいところ。

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ツヤで盛る、軽やかな真冬コーデ

ラベンダーのもこもこコートにラベンダーのツヤパンツコーデ
撮影/金谷章平

気づいたら黒やグレーのパンツばかりな冬のボトムス。スカートなんて寒すぎて穿けないけど盛りたい!という気持ちに応えてくれるのが、ドレッシーな生地感で非日常のときめきを手に入れられる光沢パンツです。パンツとコートの色を合わせたラベンダーコーデは、靴と中に着たニットを茶色で統一して、色がごちゃつくのを防止して。

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ワントーンコーデはグレーなら取り入れやすい

ケーブルニットにグレーのウールコートのコーデ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

ダークカラーが増えがちな寒い時季こそ、グレーやベージュのニュアンスカラーのワントーンコーデが新鮮。定番カラーなので、手持ちのアイテムでも成立するお手軽さも◎。ほっこり感のあるケーブルニットに、薄いグレーのスラックス、グレーのコートで色を抑えたぶん、足元は赤のポインテッドトゥのパンプスでピリッと薫るかわいげを添えてみて。

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ショート丈ダウン人気は引き続き!短めゆえの機動力も抜群

黒ショートダウンにベージュのスウェット、靴下くしゅくしゅコーデ
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

普段着スタメンアイテムであるダウンも、丈をアップデートして脱無難。ショート丈ダウンなら、どんなボトムスでもシルエットがサマになります。巻き込みの心配がないから自転車派のママにもぴったり。ハートポシェットをかけて、コーデをキュートに格上げしましょう。

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ダウン=カジュアルって思ってない?きれいめダウンも豊作です

 

大き目ショールカラーのネイビーダウンにグレー太めパンツのコーデ
撮影/渡辺謙太郎

スポーティさやカジュアル感が出てしまうから、普段のコーデにダウンは合わないと思っているきれいめ派さんも、今季は自分らしい進化系ダウンに出会えるはず。例えばショールカラーのものなら、オフィスシーンにもいけちゃうきちんと感を手に入れつつ、しっかり防寒。シャツにケーブルニット、センタープレスパンツといったかっちりコーデとの相性もばっちりです。

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クリスマス会や忘年会と盛りだくさん!12月のイベントコーデ

 

出社日のきれいめオフィス&防寒両立コーデ

ピーコート見えのダウンなら、ジャケット必須でもきれいにまとまる!

ピーコートのようなきれいめシルエットのダウンにパールネックレス
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉

一見するとピーコートのようなこちら、実は内部にダウンが仕込まれた防寒力高めアウターなんです。オフィスになじむ美シルエットはそのままに、野外でも暖かく過ごせるよう計算されています。タートルニットにシャツを重ね、コートの中もしっかり保温。コートの衿から覗く首もとは、二連パールで華やかに盛って。

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ノーカラーのロングジャケットで技ありなきれいめスタイル

白シアータートルに黒ノーカラーJK、黒パンツにス
撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉

「きちんとする日」のアウターといえばテーラードジャケットが定番だけど、ロング丈のノーカラージャケットもハンサムに決まって新鮮。首もとがスッキリしているので、スラックスと合わせるだけでほどよい抜け感が。ネックレスで縦のラインを作ってあげることで、さらにすらっとした印象になります。足元はごつめのスニーカーにしてハズし要素も忘れずに。

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1年頑張った私、おつかれ!女友達と忘年会へ

ザ・パーティ!なスパンコールでキラキラ気分を盛り上げて

シルバースパンコールスカートにオフホワイトのスウェットのコーデ
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉

今年のパーティシーズンアイテムの大本命はスパンコールスカート。揺れ動くスパンコールがまるでミラーボールのようにキラキラと輝き、盛り上がる気持ちをさらに高めてくれます。シルバーはグレーと同じイメージで使えば大丈夫。案外トップスを選ばず着られて、使い勝手にも困りません。下半身が華やかなぶん、バブリーにならないようトップスはゆるスウェットでトーンダウンするのが今どき。

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「おしゃれしたい欲」に応えてくれる、大人のレザーミニ。

3セシリーバンセンのビッグシルエットニットにレザーミニスカートロングブーツのオールブラックコーデ
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉

せっかくの女子会なら、子どもと一緒じゃ着られない服が着たい。そんな気持ちに応えてくれるのが、レザーミニスカート。冬はロングブーツやタイツを合わせることで脚の露出量を調節できるので、実はミニスカートを楽しみやすい季節。ビッグシルエットのニットに、タイトなレザーミニとロングブーツで、甘モードに仕上げたい。

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ホリデーなレッドにドレッシーなサテンでクリスマスムードを高めて

ドレスコードが赤なら、チェックブラウス軸のコーデでバランスよく

赤チェックのボウタイにグレーのカーデ、青デニムに赤靴下のホリデーコーデ
撮影/水野美隆

大きなリボンに赤チェックのザ・クリスマス!なブラウスは、上に落ち着いたカラーのカーデを羽織って色面積を減らし、にぎやかになりすぎないバランスで着るのがVERY世代におすすめの合わせ方。足元は真っ赤な靴下と深いブラウンのローファーで、ドラマチックかつプレッピーに。赤とデニムの好相性コンビは、クリスマスシーズンにも活躍します。

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冬のドレスアップにも、やっぱりサテンが使える!

もけもけカーデに黒サテンロングスカート
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

着席シーンの多い食事会は、もけもけカーデで顔周りを華やかに。立ち上がったときにドラマチックなツヤ感を見せてくれるサテンスカートは、おめかしコーデにも、合わせ方次第では普段着にも対応できる着回し力が魅力。パーティだったら、チェーンバッグとシャイニーなパンプスでテンションUP。

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帰省は、実家なら思いっきりラフに、義実家はやりすぎないきちんと感をと使い分けて

ラクちんあったかなニットスカートで洒落たラフさを

ボーダーカットソーにグレーのロングスカート、MA1ジャケット
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉

座りっぱなしの長時間移動からの気を抜ける実家という帰省コースなら、とことんラクさを求めたい。ばったり同級生と遭遇! なんてこともあり得るからおしゃれラインは死守しつつ、快適さも確保できるニットスカートに頼りましょう。カジュアルなボーダーカットソーにボンバーシルエットのMA‐1で、暖かさと抜け感を両立。足もヒール靴とはサヨナラ! ごつめのブーツでアウターのミリタリーさとリンクさせて。

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きれいめ防寒なら衿つきできちんと見えするカシミアカーデが優秀

グレーの襟付きカーデ、黒プリーツスカート
撮影/長谷川怜実〈S-14〉

きちんとしたお年賀シーンを伴う帰省なら、衿つきカーディガンがおすすめ。全方位に敬意を払いつつ、やりすぎていない印象がちょうどいい。カシミアニットなので薄手に見えてもあたたかく、もこもこしないので動きやすいという実用性も。ボトムスはロングのプリーツスカートで畳の上での正座姿勢にも対応可能に。

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ドタバタな12月!おしゃれの力で乗り切って

忘年会、クリスマス、帰省、そして仕事納めとイベントが目白押しの12月は、洋服のパワーで気合を注入して駆け抜けたいところ。せっかくのパーティシーズンだからこそ、いつもは着られないとっておきの服を着るのもこの時季の醍醐味です。まずは健康あってこそなので、暖かい服で体調管理を万全にしながら、おしゃれも楽しみましょう。

 

*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。

文/楢本美菜子

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