この冬こそ、子連れスキーデビューしたい！でも、普段と違うシチュエーションで服装や持ち物にも悩みますよね。そこで、毎年家族でスキーに行っているモデル・東原亜希さんにスキーオシャレ事情やスキー場での過ごし方について聞きました。

2014年に長女がスキースクールデビューして、もう10年が経ったことに自分でもびっくり！　それ以降、妊娠中も毎年欠かさず行っているから、頑張ったな、私（笑）。2017年には双子もソリデビュー！　それを見守り続け、2019年にはとうとう双子もスクールデビュー！　控え室を卒業しました。スキーの装備ってそれだけで大変。寒いからトイレが近くなるけど乾燥するから喉が乾く。やっとの思いで手袋をつけたら「ママ、トイレー！」なんて言われる。実はスキー未経験の私、自分もスクールに入ろうと思ってたのに、双子のマネージャー役でこの年は終了。2022年には子どもたちと一緒に私も滑りました。

いつも偉そうなママの、できないものを発見した時の子どもたちの嬉しそうな顔といったら。そして2023年には双子もスクールを卒業して従兄弟たちとスイスイ！　私はもう置いていかれる立場に…（泣）。成長を感じます！　子連れスキーが初めてのママは、とにかく安全第一で無理せず！　ちょっとアクセスが悪くて、コースも2つくらいしかないコンパクトなスキー場の方が、レンタルやお昼ごはんも並ばず済んだりするのでおすすめです。ママは色々大変で体力勝負だけど、朝から体を動かして夜7:30にはクタクタで寝る…そんな健康的な一日を過ごせて結構好き♡　今年も頑張るぞー！

「今年っぽいクロップド丈とベロアの素材感にひと目惚れして、この冬、早々に用意したプラダのベロアダウン。飛行機や車移動など、長時間座っていてもコンフォタブルなニットセットアップが行き帰りに活躍！　コーデを考えることなくキレイめな印象になれるので、セットで着ることが多いです」（亜希ちゃん）。
ニット¥50,600　ニットパンツ¥55,000（ともにアドーア）バッグ¥40,000（ゴールドバーグ／スキーショップジロー）靴下¥11,000（ボーディ／アルファ PR）ブーツ¥24,200（ソレル／コロンビアスポーツウェアジャパン）リング［付け根側］¥63,900［指先側］¥91,300（ともにトムウッド／トムウッド プロジェクト）ダウンジャケット／本人私物

昨年は従兄弟たちとニセコへ。成長が早い子どもたちだから、ZARAのウェアに助けられています。

「双子が幼かった頃（写真1枚目）は、手袋をつけてあげるのにもひと苦労。長女のスクールデビュー（写真2枚目）から早10年、こんな集合写真（写真3枚目）を撮るのが楽しいティーンエイジャーに」

双子は見つけやすいようにカラフルなウェアですが、長女と私は白ウェア。ザ・ノース・フェイスの防寒力はさすが！