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【ALL私物&リアルオフィス潜入!】申真衣さん的「ここぞという日」のお仕事コーデ5選

コロナ禍を経て、ドレスコードが緩和した企業も多い中、働くママたちの〝一張羅シーン〟にも多様化の波が訪れているようです。今回は、VERYモデルの他、アミューズメント施設などを運営するGENDAの代表取締役社長の顔も持つ申真衣さんが登場。社外のエグゼクティブと対峙する勝負シーンも多い申さんのお仕事コーデ5選をご紹介します!

VERYモデルきってのお仕事ママ、
申 真衣さんの勝負服にも変化が!

\普段の出社日はこんなスタイル!/

アミューズメント施設の運営などを行う会社でドレスコードはゆるめなので、普段はこんなパーカ×スニーカーの楽ちんスタイルが定番! ミュウミュウのボンディングパーカがお気に入り。

きちんと見えて堅くない!
シースルー×ラメスカート

Blouse:LUDLOW
Skirt:BLAMINK
Bag:MIU MIU

まさに黒ジャケ×ピンヒール一択の金融期を経て、時代や立場の変遷と共にお仕事服も大きく変わったという申真衣さん。新定番となったシースルートップスはラドローのもので、ジャケットを羽織らないシーンでもソフトなフォーマル感が出て活躍中だそう。申さんと言えば!のモノトーンスタイルですが、年齢と共にミニマルすぎるスタイルに違和感が出てきたので、ボトムスもマルチカラーのラメがあしらわれたボリューム感あるフレアスカートで、程よく盛れる白黒スタイルが定番に。
※すべて本人私物

〝甘服〟の着映え感って、
お仕事勝負シーンでも頼りに!

Scene:
商談の来客がある日の出勤

Blouse:KHAITE
Pants:THE ROW
Bag:HERMÈS

Scene:
取引先の事業会社と会食

Blouse:BLAMINK
Pants:BLAMINK
Shoes:BOTTEGA VENETA
Bag:HERMÈS

シーズンごとのトレンドに実はあまり左右されない甘ブラウス。ラドローやカイトは特によくチェックし、良いものに出会うたびに買い足しています。 前職の外資金融時代、「ビジネスでは会うたびに印象を変えない方が得」と教えを受けてから、自分の存在を相手に印象付けるため、コーデはほぼ白黒一択!が鉄則に。

LUDLOW

KHAITE

Chloé

商談や打ち合わせ相手の男性がスーツでなく〝ジャケパン〟くらいの場面では、私もスーツ未満で、デザインの効いたブラウスが頼りに。「きちんと見えたいけど程よい華やかさも欲しい」というニーズをまさに叶えてくれます。今季はラドローの花柄刺繍ブラウスを購入。カイトも、大人が着られる華やかな甘さが秀逸で毎シーズンチェックします。夜に会食がある日はくすみブルーのセンタープレスサテンパンツを合わせて普段よりも少し着映え感を意識します。
※すべて本人私物

メンズライクなベストは
ジャケット未満の日に便利

Scene:
会社顧問と打ち合わせ

Gilet:THE ROW
Pants:THE ROW
Tops:Drawer
Necklace:HERMÈS
Bag:THE ROW

出社の服装は基本的に自由ですが、会社顧問など目上の相手と会う場面ではジャケット未満ながら程よいきちんと感が出るベストが便利。エルメスのファランドールのシルバーネックレスで華やかさをプラスします。何年も愛用し続けているドゥロワーのリブニットは、黒より明るく白より扱いやすいグレーがジャケットやベストのインナーに大活躍! すでに4枚目です。

ダークスーツの日は
白Tや足元で自分らしさ

Scene:
金融機関への融資相談

Jacket:STELLA MCCARTNEY
Pants:STELLA MCCARTNEY
T-shirt:PETIT BATEAU
Shoes:HERMÈS
Socks:Pantherella
Bag:MIU MIU

金融機関の方を相手に融資相談や腰を据えてMTGするシーンでは、先方が全員スーツのことも多く、自分も信頼感を与えるダークスーツが定番。ステラのセットアップのインナーはプチバトーの白T、足元はローファーにリブソックスで自分らしさを。ステラやアクネは、意外にもお仕事で活躍するジャケットやパンツが豊富で、海外通販もよくチェックします。

MANOLO BLAHNIK

repetto

adidas

金融時代は「お仕事靴=黒ピンヒール」一択でしたが、最近はゆるめな足元がダークスーツのハズしにひと役。男性がスーツにスニーカーを合わせるイメージで、私もパンプス以外のラフな足元バリエを広げています。今のお気に入りはローファー×ソックス。レインシューズ代わりのレペットや送迎シーンに活躍するマノロのぺたんこの他、アディダスの黒サンバもビジネスシーンで密かに活躍中です!
※すべて本人私物

column

色石やアシメトリー。
勝負服でもジュエリーで遊び心を

前職の金融時代はほぼ着けなかったジュエリーですが、年齢や仕事のステージも変化した今、ビジネスシーンの勝負服に、程よく個性や遊び心をプラスしてくれる存在に。マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックの色石ジュエリーや、ソフィー ビレ ブラーエのアシメントリーなパールピアスは、さりげない存在感で最近のお気に入りです。

撮影/須藤敬一(人物)、清藤直樹(静物) ヘア・メーク/森 ユキオ〈ROI〉 スタイリング/東 美穂 取材・文/川原江里菜 編集/引田沙羅 取材協力/株式会社GENDA、ソフトバンク株式会社、スカルペッタ東京
*VERY2023年12月号「働くママ的〝気合いの日〟のきちんと合戦!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のエルメス商品は私物になりますので、店舗へのお問い合わせはお控えください。

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