カジュアルなのに、いつも素敵なコーデで撮影現場に現れるママスタイリストたち。無理せずオシャレで女っぽい、を成立させる彼女たちのマイセオリーと最愛シューズとは? 人気スタイリスト4人が、公園でも垢抜けるカジュアル術を披露します。
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【公園編】
走れてアガれるを追求!
辿り着いたのは…
❝スイート派・丸林さんも
スポーティ派・尾辻さんも!
ビルケンシュトックの
可愛さにハマり中!❞
足に吸い付くような感覚と
バックルの華やかさに惚れました
丸林広奈さん
(長女3歳)
ワンストラップで女性らしく履けそうと、2022年購入した1足が、サンダルなのに走れて大活躍中! ビッグバックルで足元が華やかになるので、白スカートなどを合わせれば仕事にもOK。公園では、レギンスかデニムが多かったのですが、最近は、パジャマパンツのゆるい雰囲気が好きで、公園での定番ボトムスに。コンパクトなTシャツと合わせたバランスが好きです。
ソックス合わせでスタイリングの
幅もぐっと広がる!
尾辻益実さん
(長男8歳、次男6歳)
公園にはほどよいボリュームが可愛く、汚れが目立ちにくいベージュのボストンが定番。素足もいいけど、2023年はソックス合わせが気分です。夏に穿きたくなる白デニムはあえて大きめを買ってTOTEMEのベルトでキュッとしめるバランスが好き。細見えするCOSの白デニムは毎夏更新します。ビルケンは他に、白のアリゾナも活躍! 2023年は1774シリーズの鮮やかカラーのアリゾナなど、ネイル合わせが楽しそうなアイテムも検討しています。
❝樋口さんも近藤さんも。
スニーカーは〝愛用ローファーと
同じボリューム感〟で選んでいます❞
いちばん穿くストレートパンツに
ほどよいボリュームがマッチ
近藤和貴子さん
(長男5歳、次男0歳2カ月)
足元のボリュームが同じだと、コーディネートのバランスに悩まなくて楽ちんです! 秋冬は、少しぽってりしたローファーが大好きでよく履くのですが、スニーカーも同じボリューム感のNew Balanceばかり履くように。産後間もない体形もカバーしてくれそうと購入したミースロエのピンクパンツは、自分の満足感を得られつつ、撥水機能付きで息子と公園にも。グレーの996との相性もばっちり。アンテプリマのキラキラバッグで、公園でも女性らしさを。
スニーカーも足元に幅が出ない
ミニマムさで選びます
樋口かほりさん
(長男3歳)
BMXにハマっている3歳の息子を追っかけて一緒に走る公園は、ハンズフリーでアクティブに動ける格好で。夏の定番、チノパン×タンクの足元はVANSの黄色。スニーカーもゴツめのハイテクよりスッキリとミニマムなものが自分らしいバランスです。ゆるいチノパンはサイズ感が好みの古着のメンズで、ウエストポーチも古着屋で買いました。シンプルなワンツーコーデのポイントにも!
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撮影/葛川栄蔵〈hannah-management〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) 取材・文/北山えいみ、木村幼奈 編集/翁長瑠璃子
*VERY2023年8月号「【大特集】走れて、しゃがめて、素敵、がイイね! 東京 横浜 名古屋 神戸 大阪 全国5都市! みんなの足元リアルSNAP! Part2 ママスタイリストの女っぽさは靴選びにあり!」より。
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