スニーカーに次いで、マザーフレンドリーなシューズといえばローファーがそのひとつ。代官山でSNAPした人の中ではエルメスとシャネルの2ブランドが大人気。コーデをピリッと引き締めてくれる洗練デザインなうえに歩きやすい、いいところづくしなのがその理由なのだとか。

甘めな『ロワイヤル』は
“スカート用”として活躍中

shoes , bag／HERMÈS　tops／yori　skirt／UNIQLO×Theory　sub bag／pionunnal

「圧倒的な履き心地の良さからエルメスのローファーの虜になり、シルバー金具の『パリ』とゴールド金具の『ロワイヤル』の２つを愛用中。家族の誰にも違いを気づかれませんが（笑）、端正なデザインの『パリ』はパンツに、フリンジ付きで甘めな『ロワイヤル』はスカートにと、ボトムスによって使い分けるのがこだわりです。この日はプリーツスカートに『ロワイヤル』を合わせてクラシックな雰囲気にまとめました」淵澤 夏海さん・164cm（32歳／7歳と3歳男の子ママ）

人と被らないバイカラーなら
“自分らしさ”を出しやすい！

shoes／CHANEL　tops／YONFA　pants&gilet／yori　bag／valextra

「親戚から譲り受けたシャネルのローファーは、ヴィンテージ感のあるバイカラーで自分らしさを出せるのがお気に入り。ホワイトを基調とした真面目すぎないデザインなので、ホテルランチなどのきちんとシーンだけでなく、デイリーにも気兼ねなく使えます。ホワイトのパンツコーデの日は、このローファーで全体を引き締めるが定番です」小野沢水希さん・158cm（34歳／会社員）

小柄でもしっくりきた
疲れ知らずの「名品ローファー」

shoes／HERMÈS　tops , pants／yori　bag／Valextra

「足のサイズが21.5cmと小さく、滅多にしっくりくるシューズに出合えないのが悩み。そのなかでもエルメスの『パリ』は、あまりのフィット感に衝撃を受けて即決。革が柔らかいため、子連れでデパートに行った日も全く疲れません。細めでスッキリしたシルエットなので、 甘ブラウスの引き締めにも重宝しています」荒牧怜奈さん・40歳／152cm（2歳女の子のママ）

撮影／杉本大希　取材・文／川原江里菜
※掲載のエルメスとシャネルのアイテムは読者の私物です。ブティックへのお問合わせはご遠慮ください。