VERY March 2024

VERY

March 2024

2024年2月7日発売

880円(税込)

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効率派ママの【クローゼット整理術4選】時短オシャレが叶うルール&グッズとは?

朝、コーデがサッと決まれば、1日の滑り出しはもっと良くなるはず!どこに何があるか一目で〝見える可〟されていたり、朝の動線に沿って必要なものが適材適所に配置されていたり…そんな〝クローゼットのインフラ〟整備は時短オシャレへの近道。今回は、この春フルタイム復職したママが整備した効率性重視のクローゼットを拝見します。

目線や動線を考え尽くした配置と
「着たら右に戻す」ルールで
服を循環

PROFILE

牧野智絵さん
大手薬品会社・営業職

MRで営業先は主に病院となるため、通勤服はジャケットありきのきちんと系。服を買うために働くと公言する大の服好きで、休日にメリハリのある華やかなスタイルを満喫。7歳と1歳の女の子ママで、この春第2子育休から復帰。整理収納アドバイザー2級所持。

Myインフラルール1

〝着たら右側に戻す〟
方式で服をローテさせ
タンスの肥やしを炙り出す

持っている服は循環させるのがポリシーなので、伸びやすいボリュームのあるニット以外はアイテムのカテゴリ別にハンガー掛けし、着たあとは各カテゴリの〝右側に戻す〟がルール。同じコーデが続くマンネリを防ぐことができ、またずっと左側に停滞しているアイテムは今の自分に不要なもの、と浮き彫りになるのもメリットです。

Myインフラルール2

クローゼットの中身は
コーディネートアプリに同期。
服の管理もコーデも効率化

手持ちアイテムの画像を登録すれば、画面上でコーデシミュレーションができる「XZ(クローゼット)」というスマホアプリを愛用。各ECサイトと連動させて購入したアイテムを同期することもでき、二次元上でもクローゼットを管理する感覚。隙間時間に次の行事のコーデを考えたり、服を買い足す際に手持ち服と照らし合わせて検討したりできるのが便利です。

Myインフラルール3

アイテムごとに最適化した
〝見える化〟収納で
小物選びも時短

ブランドバッグは湿気の少ない棚上に、保存袋で保管。買ったらすぐにこのチェキを作り貼っています。コレクション中のエルメスのカレ(スカーフ)は、MAWAのストール用ハンガーで見やすく。靴は玄関脇のシュークローゼットに。1歳児とのお出かけで使用頻度が特に高いスニーカーやミュールは、取り出しやすい手前の棚に後ろ向き収納しています。

Myインフラルール4

バッグINバッグ、靴下・ジュエリー…
動線に裏打ちされた〝住所〟で
朝の準備も劇的スムーズ

慌ただしい朝は少しでも行ったり来たりの無駄を防ぐため、身支度の動線に沿った適材適所な収納を。靴下はシュークローゼットのスニーカー近くに。ヘア&メークした後にバランスでつけるジュエリーは、よく使う組み合わせをセットにして洗面所に。またバッグの持ち替えに手間取らないよう、ボンポワンの巾着袋をバッグINバッグとして活用。帰宅したらそれごとクローゼットの定位置に戻し、翌朝選んだバッグの中に移し替えます。

【column】

服の循環率を上げる毛玉取り器や
スチーマーは口コミを見て更新

ケアグッズはすぐ使えるようクローゼット入口に壁収納を設置。着たいときに着たい服を着られるよう、毛玉取り器やニット用ブラシ、スチーマーまで常に家電の口コミレビューを読み更新しています。

S字フックや人感センサー照明。
お助けグッズで効率UP

備え付けの照明だけでは濃い色の服など判別しづらいので、無印良品の人感センサーライトを4カ所にプラス。またS字フックはさっと上下の組み合わせを確認したり前日夜に決めたコーデを掛けておける名脇役で、QOLがグッとUP!

ON⇄OFF両用羽織りは
ハンガーの色で識別して
平日コーデを時短に

営業服としてアリ/ナシのボーダーラインはジャケットで決まることが多いので、仕事OKなジャケットは白ハンガーで色分け。「仕事OK」と「完全休日用」を一目で視認できるようにしています。ハンガー類はすべてMAWAを使用。

〝物の住所を決める〟は
子どもたちにも
習慣で学ばせて

娘たちにも、物を決められた場所に戻すことを習慣化してほしいので、背丈に合わせて取り付けた玄関のフックに脱いだコートを掛けさせています。

インフラ整備のおかげで
どんなシーンも即コーデ!

色分けハンガーで
平日朝もスムーズに

オーソドックスなカットソーにきれいめパンツのコーデ。羽織るジャケットが雰囲気を左右するので、お客様に会う日はハンガーで色分けした「お仕事OKジャケット」からチョイス。ジャケットはエストネーション、パンツはエブール。お仕事バッグにはボッテガ・ヴェネタのアルコを。

オールネイビーの日は
スカーフでひと盛り

長女の参観日や保護者会など小学校に行く日は黒やネイビーコーデの仕上げにエルメスのカレで色を差して。薄く、引き出しに重ねてしまいがちなスカーフですが、吊るす方が圧倒的に循環しやすい! アウターはSHE Tokyo、中に着たシャツはリラクス、パンツはエムフィルのもの。

個性派スカートも
難なくローテ

次女の慣らし保育が始まり久しぶりにママ友とカフェで朝活時間を持てるように。ご近所で短時間ですが、大好きな服でテンションを上げたいので、ブラミンクの華やかスカートで。印象が強いアイテムも〝着たら右に戻す〟ルールで登用回数を把握しやすく。

フルタイム復職を助ける
効率性・循環性重視の収納

クローゼット整理に目覚め、整理収納アドバイザー2級の資格を取ったのは第1子の育休中のとき。復帰後、フルタイムで営業として働く新生活の慌ただしさは容易に想像できたので(笑)、せめて朝の身支度は効率良くこなせるよう、クローゼットのインフラを整えたい!と考えました。収納を整理整頓する目的は、そんな効率化はもちろんですが、自分で働いて買った服を大切に無駄なく着たい!という思いからでも。ミニマリストではないし、オシャレが働くモチベーションになっているので服は一定頻度で買いますが、これまでの経験上、自分が一度に把握・管理できる服の量はせいぜい50着まで。

マンションのクローゼットのキャパにも限りがあるので、それが自分にとってのベストな量と定義し、超えた分は不要な服をメルカリでこまめに手放すなどしてコントロールしています。この春は2人目育休からの復帰で一層バタバタな生活が始まるので、中身も仕組みも常に見直して、より使いやすいクローゼットを模索中。限られたスペースでもとにかく見やすく、小さなストレスや違和感があったらすぐに解決する工夫で、朝のコーディネートタイムのQOLがグッと上がると思います。

撮影/イ・ガンヒョン 取材・文/嶺村真由子 編集/引田沙羅
*VERY2023年5月号「【大特集】オシャレの見直しで、ロスタイムを減らしたい 私たち、生きる時間が足りなすぎる! 時短オシャレ考察 Part4 〝クローゼットのインフラ〟整備が近道」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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