妊娠後期のマタニティファッションをどう楽しんだらいいかわからなくなっている人も多いのでは？ そんななかでも上手にオシャレを楽しんでいる読者やプレスの方々のファッションを紹介します。今回は関西読者で、第2子妊娠中の福留さんの甘辛MIXなスカートスタイルをお届けします！

【Fashion Point】
短め丈トップスで
バランスを取ります

福留絵里子さん（38歳／161㎝）
企画会社広報担当。4歳の男の子のママで、第二子を3月下旬出産予定。モードなブランドを取り入れたファッションが好き。

COAT／ENFÖLD
KNIT／ROKU
BLOUSE／HAKUJI
SKIRT／SEA
TIGHTS／UNIQLO×Mame Kurogouchi
BAG／ADD CULUMN
SHOES／JIL SANDER

「真冬のアウターはここ数年オーバーサイズのロングコート一択でした。でも、お腹に負担がかかって妊娠後期には疲れやすそうと思い、ハーフ丈でお腹が出てもシルエットが崩れないものを探しました。来年抱っこ紐を付けたままでも着られそう、と選んだのはエンフォルドのキルティングコート。マタニティでない友人からも褒めてもらうことが多いので気に入っています。マタニティ用の服はあまり買い足さず、9カ月の今でも手持ちのものを活用中です。SEAのスカートはウェストがリボンで調整できるので、今、重宝しています」

「お腹を隠すことを優先させると、かえってコーデが野暮ったくなると感じたので、第一子の時に挑戦しなかった短め丈のトップスにも思い切ってチャレンジ中。今だけのシルエットを楽しんでいます。タイツは手持ちのものが穿けなくなったので、ユニクロ×マメクロゴウチのヒートテックタイツのXLサイズを買いました。暖かいので冷え性対策にも◎」

「足元は歩きやすい＆軽いフラットバレエとスニーカーを選ぶことが多くなりました。バッグもシルエットが大きくなりすぎないようバランスを考えた、コンパクトなものを合わせます」

取材・文／伊波那津子