卒業式や入園・入学式に向けて甘ブラウスを探している方に意外とオススメなのが黒。華やかさを持ちながらジャケットを着なくても引き締まった印象になれるんです。さらに、ネイビーよりもちょっとモードな人になれるから、出社のち学校の日にもオフィスで浮かずに済むんです。そこで、デイリーにも登板させやすい「アイロンいらず」の黒ブラウスを探しました。

結んでも垂らしてもOKな
ボウタイで着まわし力も❤

PLST

首回りのフリルとボウタイがポイントのタイプライターブラウス。ボウタイを結んだら可愛く、垂らすとハンサムな印象になり、シーンに合わせて甘さを加減できるのもうれしい。上半身映えする一着なので、教室やオフィスなど、着席するシーンでも重宝しそう。 U1万円に見えない優れものの1枚。
ブラウス￥9,900（プラステ）

タフタの光沢感はハレの日に
ぴったりの晴れやかさ

1er Arrondissement

肩のギャザーデザインがポイントのピンタックブラウスは、程よい光沢感が美しいタフタ素材。オケージョンで写真に写った際にもきちんと感が伝わります。ボタンが隠されたフライフロント仕様なので、ややデザイン性のあるジャケットやアウターと合わせても、すっきり見せてくれます。手洗い可能な形状記憶素材で、お手入れもラク。
ブラウス￥25,300（プルミエ アロンディスモン）

アウターを着てもぺたんとしない
立体スリーブも魅力

UNITED ARROWS

大人っぽく着られるのは、フロント部分に小さなフリルがぎゅっと集まっているから。襟ぐりやバックはスッキリしているのでジャケットを合わせやすく、切り替えの入ったランタンスリーブのおかげでボトムスのバランスを取りやすい。シワになりにくい素材だから、抱っこマストな保育園ママやきょうだいを連れての卒入園ママにもおすすめです。
ブラウス￥22,000（ユナイテッド アローズ）

大好きな袖ぽわんブラウスは
アウトしても着やすいバックロング

ボリューミィなパフスリーブで甘要素はありながら、袖口に向かって細くなっているのでモードな雰囲気。バックロングのデザインは、アウトして着たい人にもオススメです。首元が詰まっているので、パールネックレスの長さを気にせず合わせられます。バックにネイビーのグログランテープのファスナーが施され、ついつい保護者会中に目に入る後ろ姿もぬかりなし。
ブラウス￥15,950（エレンディーク）

取材・文／夏ゆかり