VERY7月号の白パン企画で紹介されているLOEFF(ロエフ)は、「年を重ねても大切にしたい日常着」として2020年にスタートしたユナイテッドアローズのストアブランド。コンセプトどおり、シンプルながら気の利いたディテールでオシャレ見えするアイテムが豊富です。デイリー服がサマになる、おすすめ品をピックアップしました!
楽ちんオシャレの新定番!キレイめゆるパンツが充実
なんてことないトップスも見違える、ハイウエストゆるボトムは、楽にはけて体型カバーもできてママにとって嬉しい流行。ボリュームは持たせながら、腰回りはスッキリしたシルエットなので、女っぽさも保てます
撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉、魚地武大〈TENT〉
1stシーズンから不変の人気でブランドの定番である白タックパンツ。特殊な加工を施すことで、黄変を抑えクリアな白を楽しめます。2タックパンツ¥36,300(ロエフ/ユナイテッドアローズ 原宿本店)
撮影/石倉和夫〈石倉写真事務所〉
思いっきり太めのパンツも、ウエストと足首の締まり具合でメリハリあり。黒ならキレイめに着られます。パンツはロエフのもの。▶コーディネートの詳細はこちら
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
足首がキュッと締まったバナナシルエットのパンツ。張り感と光沢感のある素材なので、きちんとシーンにも◎。パンツはロエフのもの。▶コーディネートの詳細はこちら
普通なのに洒落て見える、クレセントスリーブのカットソー
三日月のような形でボリュームのある“クレセンドスリーブ”のロンTやスウェットもブランドの定番。至ってシンプルなのに、着たときのシルエット、袖まくりしたときの雰囲気、何気なくサマになるのは袖効果!
撮影/魚地武大〈TENT〉
ハリのあるしっかりした生地なので、体のラインを拾わず、1枚で堂々と着られます。編集部スタッフにもファンの多い白Tです。カットソーはロエフのもの。▶詳細はこちら
撮影/土山大輔〈TRON〉
立体袖のおかげで、シンプルモノトーンコーデもお出かけ仕様になります。カットソーはロエフのもの。▶コーディネートの詳細はこちら
モード見えする甘口服は飽きずに着られそう
ブラウスもワンピースもティアードスカートも、ただの可愛いでは終わらない、モード感漂う唯一無二のデザイン。特徴的すぎることもないので、着回しして長く楽しむことができます。
撮影/渡辺謙太郎
ボリュームブラウスも、ほんのり透け感のある生成色で雰囲気アップ。ブラウスはロエフのもの。▶コーディネートの詳細はこちら
撮影/遠藤優貴
ワンピースだってクレセンドスリーブ。タック使いや袖の立体感で、ふんわりしながらもエッジが効いています。ワンピースはロエフのもの。▶コーディネートの詳細はこちら
撮影/金谷章平
切り替えのあるティアードデザインが新鮮。ヒラヒラ甘いのではなく、かっこいいティアードスカートです。スカートとシャツはロエフのもの。▶コーディネートの詳細はこちら
いかがでしたか?育児中のママにとっては、普段着こそ気分が上がるものであって欲しいので、気軽に着られてサマになるロエフのアイテムは活躍する機会が多いはず。1枚取り入れることで、ルーティン化された日常にもちょっとワクワクできそうです。
構成・文/井上さや