気負わない親近感と、とびきりの今っぽさで人気のVERYモデル・ちぴちゃんこと、近藤千尋さん。憧れブランドをデイリーに持つ秘訣、今回はエルメスのアイテムを取り入れるコツを教えてもらいました♡
※掲載中のエルメスアイテムはすべて本人私物のため、ブティックへのお問合せはお控えください。
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シンプルな服に「でもエルメス！」
という〝どやっと感〟を楽しむ
「ひと目で分かる圧倒的な存在感に憧れつつ、自分らしさが出せない気がしてなかなか手を出せなかったバーキン。30歳の記念買いを狙っていたものの2年が経過……。ようやく今なら、と思えた今年、運良く出会うことができました。根っからのカジュアル育ちなのでワンピースなどキレイな服に合わせるのは〝らしくない〟気がしてデニムばかり。ステイタスよりもおしゃれさを大事に、理想は表参道が似合う高感度な女性（笑）。ヴィンテージのような質感を目指して惜しまずデイリーに使い込む予定です」（近藤千尋さん）
〝普通の服〟に効かせて
意外性を楽しみたい
Bag：HERMÈS
Tops：MIESROHE
Denim：Ron Herman
Sandal：THE ROW
エルメスのバッグ／モデル私物 ロンハーマンのデニム／モデル私物 ザ・ロウのサンダル／モデル私物 トップス￥9,900（ミースロエ） ピアス￥4,950 ブレスレット￥7,150 リング￥4,290（すべてエスネ／アーセンス ルミネ新宿1）
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やってみたかったのはバーキンの存在感ありきのコーディネート。白T×デニムで気取ってないと見せかけて裏切りたい！
甘ブラウスには辛口シルバーの
ギャップが欲しくなる
Ring&Bracelet：HERMÈS
Blouse：ADORE
Denim：YANUK
エルメスのリング、ブレスレット／モデル私物 ヤヌークの白デニム／モデル私物 トップス￥39,600（ADORE）
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ブラウスなど甘い服がトレンドの今、欠かせないのがエルメスのシルバー。顔が甘い分、夫と共有しているシェーヌダンクルなどボリュームのあるジュエリーでエッジを効かせて洒落た印象に。〝ごつさ〟があっても品良くまとまるところがさすが。今後は重ねづけも極めたいですね。
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撮影／渡辺謙太郎 モデル／近藤千尋 ヘア・メーク／シバタロウ（P-cott） スタイリング補助／岩田槙子 取材・文／増田奈津子 編集／太田彩子
＊VERY2022年6月号「ちぴちゃん流 シャネル、カルティエ、エルメスの取り入れ方」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
