「環境意識を持ってサスティナブルなものを選ぶ」「サスティナブル=ナチュラル志向なもの」。そんな価値観はもう過去のもの。今や、サスティナブルなものこそ、見た目も機能も最先端を行く存在に進化しています。今回は、カッコいいから続く“捨てない”アクションについてご紹介します。
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捨てない買物袋&ビニール傘が
どんどんスタイリッシュに変化
つい場当たり的に買っては使い捨てがちだったビニール傘や買物袋も、最近は〝選りすぐりをずっと使う〟が浸透。
[右から]使い捨てないビニール傘のパイオニアは、皇室に選ばれた実績も持つ由緒正しきブランド。人気アパレルブランドなどともコラボも話題に。傘¥8,800(ホワイトローズ)マダムなイメージが強かった紀ノ国屋のサブバッグも、最近はモノトーンなどスタイリッシュデザインが豊富で、即完売するものも多数。バッグ各¥3,850(紀ノ国屋)
大企業も続々参入!
カッコいい容器で〝リユース〟の取り組み
むしろ、これがいい!そう思える容器でリユース習慣が加速。
[右]「Loop」は、2019年頃から欧米で先行していた、繰り返し使える容器で食料品や日用品を提供するサービスで、昨年日本上陸。Loopキシリトールガム〈ライムミント〉 216g¥2,090 ※容器代含む(ロッテ)[左]スターバックス コーヒーでタンブラーを借りて返して再利用する循環型サービス。手ぶらで来店ができ、エコが可能に。東京・丸の内エリアの10店舗で実証実験中。
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撮影/金谷章平(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/山本有紀 ヘア・メーク/シバタロウ〈P-cott〉 モデル/神山まりあ 取材・文/嶺村真由子 編集/引田沙羅
*VERY2022年3月号「私たちのサスティナライフは、第2章突入!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。