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【防寒コーデ15選】オシャレと防寒、両立させる方法とは?

寒波とともにスタートした2022年。そしてこの厳しい寒さは、しばらく続きそう…。そこで極めたいのは、防寒もオシャレも、同時に叶えられるテクニック。
通勤、公園、きれいめの日、あらゆるシーンにあわせたおしゃれな防寒コーデをお届けします。

『オシャレと防寒』両立のコツとは?

 

今冬はダウンの当たり年!きれいめシーンにも◎

この冬は、防寒力の高いダウンをはじめとした「パファーコート」がトレンドのど真ん中。ともなって、ダウン=カジュアル、というイメージを払拭するような洗練されたデザインが目白押し。通勤やお出かけにも着ていける1着が見つかるはず。


撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
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「防寒=野暮ったい…」を回避するテク

重ね着による着膨れや、コーディネートを度外視した防寒グッズなど、防寒を優先すればするほどオシャレからは遠のきがち。そこで大事なのは、ズバリ「メリハリ」です。アウターの着こなしをいつもと変えてみたり、マフラーの巻き方に少しこだわるだけで、全体がアップデートされるもの。手持ちのダウンやコートにマンネリしてきた頃は、小物の新規投入で表情を変えるのも手。

 

【上品ダウンコーデ3選】コンサバ派に◎

コンサバ派や、きれいめにまとめたい日におすすめしたいのが、寒さ対策を兼ね備えた上品ダウン。アウターはウールコートの1択!という人、ダウン流行りの今年こそ、挑戦してみて。

 

トレンチ型ダウンを
ネイビーコート感覚で

トレンチ型のネイビーダウンコーデ(寄り)
トレンチ型のネイビーダウンコーデ(全身)
トレンチ型のネイビーダウンコーデ(バック)

撮影/蔦村吉祥丸 

まさしくきれいめウールコート感覚で着られるシームレスのトレンチ型ダウンは、コンサバ派ママたちの大きな味方。ウエストマークができる1着ならばきちんと感も倍増で、卒園式や卒業式にもOK。ベルトを外して着るとラフな印象に。
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ウールコートとダウンの
良いとこどりを狙える
コンビダウン


撮影/遠藤優貴〈MOUSTACHE〉

ダウンをベースに、メルトン生地やウールなど異素材を合わせたコンビダウン。きちんと感もカジュアル感も、まさに良いとこどり!フォーマル寄りに仕上げたい日だけでなく、どんなスタイルとの相性もいいので、着回し力抜群。
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「寒いけどカジュアル感は抑えたい…」
シャープな印象のダブルジップデザイン


撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉

もたつきのないシャープなフォルムのダウンなら通勤アウターとしても大活躍。ダブルジップで作れる程よい抜け感と自然なAラインが、カジュアル感の払拭に大活躍。軽く動きやすいという点も大きなポイント。
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【冬の公園コーデ3選】しっかり防寒!

公園やアウトドアなどのシーンには、マフラーやブーツでひと工夫を!色味を合わたり、全体のボリュームバランスを計算することで、おしゃれ感をキープしたまま、しっかり防寒対策ができます。

 

同素材のダウン×マフラーは
セット使いでアカ抜ける


撮影/蔦村吉祥丸

ダウンに加えてマフラーで完全防寒したい日も、やっぱり野暮ったさは回避したい!ダウンとマフラーをセット使い、もしくはトーンを揃えると、それだけでコーディネート感が高まってアカ抜けます。明るいカラーなら、さらに今っぽく華やいだ印象に。
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ぐるぐるっとボリューミーに巻けば
防寒だけでなくコーデのメリハリにも


撮影/有馬秀星〈MOUSTACHE〉

防寒としてだけでなく、すとんとしたスタイリングのアクセントとしてもぜひ取り入れたいのが、ボリューム感のあるマフラー。スウェットパンツは、動きやすさや洗濯のしやすさだけでなく、インナーを重ねられるという防寒面でも公園コーデには理想的。
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身軽さを重視するなら
ハイネックのレイヤードが正解!

撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉 

子供とアクティブに遊びたいから、できるだけ身軽が理想…というママは、ハイネックの重ね着を。底冷えしがちな足元は防寒性にすぐれているだけでなく、ホッカイロを仕込むこともできるスノーブーツが◎。
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【レイヤードコーデ3選】着膨れしらず!

ダウンや中綿など、あったかアウター流行りの今年はアウター1枚で防寒が叶いがちですが、おしゃれなレイヤードで寒さ対策をしたい!という人もいますよね。そこで、着膨れして見えない最旬レイヤードテクをご紹介していきます。

 

トレンド感満載な防寒テクは
×シャツコート!


撮影/三宮幹史〈TRIVAL

秋に大活躍した薄手の羽織は、冬もまだまだ大活躍。コート込みでトーンを揃えると、“防寒目的の重ね着”にとどまらず、レイヤードコーデとしての完成度がアップ。さらにきれい色を選べば重さも回避!
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王道はやっぱり×薄手ダウン!
カーデ感覚で着られるから室内でも


撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉

機能性の高いインナーアウターといえばダウン。軽くて暖かいので、外だけでなく室内でも大活躍。ニュアンスカラーを選ぶと、悪目立ちせずコーディネートに馴染んでくれるのでおすすめです。
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おしゃれ上級者はデニムジャケットの
レイヤードに挑戦を!


撮影/遠藤優貴〈MOUSTACHE〉
今冬にじわじわと注目を集めているのが、デニムジャケットとのレイヤード。防寒だけでなく、トレンド感も倍増させてくれる組み合わせです。難易度の高いデニムオンデニムも、上からアウターを被せることでマイルドな印象に。春先にも活躍してくれるので、買い足しにもおすすめ。
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【ショート丈ダウンコーデ3選】自転車ママ必見

子どもの送迎など、日常的に自転車に乗る機会が多いママたちはショート丈のアウターがやっぱり便利。中でも、ショート丈ダウンなら寒さ対策もできるので、人気なアイテム。カジュアル見えしがちなショート丈ダウンを使ったおしゃれ見えする着こなしをご紹介。

 

大きな襟は防寒力も
女っぽさも大幅アップ

ボリューム襟のベージュダウン
ボリューム襟のベージュダウンコーデ

撮影/蔦村吉祥丸 

上品なベージュと光沢感、そしてフードではなく大きめの襟が“パパアウター”と大きく差をつけてくれる。白パンツでトーンを明るく合わせれば、華やぎもひとしお。
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ウエストマークでモードにシフト!
スウェットパンツもスタイリッシュに

ウエストを絞った白ダウンコーデ
ウエストを絞った白ダウン

撮影/東 京祐 

ストンとしたシルエットが王道だったアウターですが、じわじわと人気を集めているのがウエストをきゅっと絞ったデザイン。無条件に女っぽく仕上がるし、スウェットすらモードな表情に。キルティングコートコーデの印象を大きく変えてくれるはず。
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Aラインのシルエットで
華奢見えを叶えて

ふわっとAラインに広がるテント型には、リーンなラインのボトムスを合わせるのが正解。上下のメリハリを出すことで、全体の華奢見えを叶えてくれる。ラインで女っぽさを発揮して。
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【防寒ブーツコーデ3選】底冷え対策に最適

厳冬の今年、今からでも買い足したいのが「防寒ブーツ」。街で履くイメージがあまりないという人も多そうなアイテムですが、一度履くと手放せなくなるという話も…!おすすめブランドのアイテム、ご紹介します。

 

ダウンブーツなら[THE NORTH FACE]
段違いにスタイリッシュ!

THE NORTH FACE(ノースフェイス) のダウンブーツコーデ
THE NORTH FACE(ノースフェイス) のダウンブーツ

撮影/三宮幹史〈TRIVAL〉 

アウトドア派ママの御用達といえばのノースフェイス。防寒性、防水性、履き心地など、アウトドアブランドならではの高スペックぶりも大きな魅力。軽くて保温性の高いダウンブーツなど、話題のモデルが豊富に揃っています。
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[UGG]で狙うはレースアップ
年々人気集中で新たな“王道”に

UGG(アグ)の防寒ブーツコーデ
UGG(アグ)の防寒ブーツ

撮影/三宮幹史〈TRIVAL〉

ムートンブーツでお馴染みのUGGですが、昨今はレースアップに人気が集中!カジュアルにもキレイめにも合わせやすいと、ムートンから乗り換える人が続出。毎年同じような印象になりがちだった防寒ブーツコーデを、がらりと更新できそう。
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カナダ発のブランドらしい
防寒ぶりが話題の[SOREL]

SOREL(ソレル)の防寒ブーツコーデ
SOREL(ソレル)の防寒ブーツ

撮影/三宮幹史〈TRIVAL〉

防水加工が施された、寒さにも水にも強い名品スノーブーツ。ハードな雨でもにじまず、底冷えする雪の日の公園でもずっと暖かさをキープ。そんな本格派スペックにもかかわらず、街コーデにも馴染む洗練されたデザインが嬉しい!
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まとめ

防寒しながらオシャレを叶えるコツは、シルエットやアイテム合わせのひと工夫。寒さ対策のためのアイテムが、むしろスタイリングをブラッシュアップしてくれることもあるんです。例年より寒い今年の冬だからこそ、いつもよりも暖かく、そしてぐっとオシャレに乗り切りましょう!

 

文/磯部薫
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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