申 真衣さんの魅力②
知性と実体験を活かして
対談ページでも大活躍
その論理的思考で、どんな知識人とも対等に堂々と話せるのもシンマイさんの強み。彼女の実体験が加わることで、難しそうと思っていたことや遠くに感じていたことが身近に感じられたり、スッと入ってきたりして、気にせずにはいられなくなるという感想も多く聞かれました。
初めての対談は、学生の頃から著書をたくさん読んできたという勝間和代さんと。幸せになるための効率化として、不必要なことをなくして自分の人生の質を高めるという話でした。
普段からシンマイさんが実践している、
▪楽しくない買い物は減らしたいから、娘の保育園の服や靴は同じものをサイズ違いで用意
▪娘が好きなトマトは切らずにすむようにミニトマトに。ひとつのメニューに入れる食材を減らす
▪タオルを買い替えるのは元旦で、色は白で4枚と決め、まだ使えるかや足りるかは考えずに年に一度替えるだけ
▪娘が好きなトマトは切らずにすむようにミニトマトに。ひとつのメニューに入れる食材を減らす
▪タオルを買い替えるのは元旦で、色は白で4枚と決め、まだ使えるかや足りるかは考えずに年に一度替えるだけ
など、やることも判断することも少なくして、余裕を持たせ、自分がやりたいことや睡眠に時間をあてることが効率化、という話は「こうあるべき」の呪縛からせわしなく動くママたちを少しラクにしてくれました。
撮影/相馬慎之介
何事も見える化することが安心するというシンマイさん。「お金の可視化」について、ずっと会いたかったというファイナンシャルプランナーの横山光昭先生と対談をしたことも。せっかく稼いだお金は有効に使いたいから、年間の予算を決めて、使ったお金は細かくエクセルに記録するというエピソードを披露。お金に苦手意識のあるママたちも、ざっくり記録することから始めることを推奨しました。
撮影/吉澤健太
アーティストのスプニツ子!さんとは、卵子凍結についての対談を。女性の選択肢が増えることにつながる卵子凍結が、もっとポジティブに広がればいいのにと思いを巡らせました。
撮影/山田理喜