2人の子育て、会社経営など日々マルチタスクをこなすVERYモデル・申 真衣(シンマイ)さん。VERYモデルをやると決めたのも「自由な時間も自信も目減りする子育て世代に向けたファッションがママたちの自信につながったら、と思ったから」と語るそんな彼女ですが、今年の夏のプライベートスタイルを紹介してもらいました。
こちらの記事も読まれています
夏でもブレずに黒が好き!
自分的にアガる更新ポイントをIN
夏でもモノトーンなのは時短や効率化というよりシンプルに黒を着ていると褒められることが多くてアガるから、という理由も(笑)。黒トップスは昨年買ったドリス・ヴァン・ノッテン、パンツはステラ・マッカートニー。定番のパンツコーデにTHE ROWのベルトやシャネルのミュールで更新感を。
祝〝毎日レギンス〟卒業
ハイウエストデニム
解禁が楽しみ
妊娠&産後はレギンスにチュニック丈トップスが定番でしたが、今年の夏は久しぶりに自分的に盛れる〝ハイウエストパンツにトップスIN〟ができるのが嬉しい! ブラウスはイザベル マラン、パンプスはTHE ROW。
白Tコーデに
変化をつける小物も
夏の醍醐味
プラダのネックピースやドリス・ヴァン・ノッテンのパンツでひとクセを。去年買ったTHE ROWのサンダルは今年も活躍させる予定。今年はマスクと合わせてつけても重たく見えない、透け感のあるサングラスも買い足したいですね。
ブレないマイナーチェンジなら
お金も時間も無駄にならない
忙しい日々のカンフル剤としてファッションは大事なものだけど買物は冷静に。移動など隙間時間にリサーチを重ね、欲しいものを見つけてもまずは買わずにフォルダに入れてストックして熟考。トレンドも好きですが、自分に似合うものは限られるので慎重に見極めます。とくに気候が厳しい夏はよく着るアイテムが決まっているので夏物の買い足しは〝毎年絶対に使うものをマイナーチェンジするだけ〟と決めています。人には気づかれない微差ですが、無駄がない買い足しで季節終わりに「たくさん着たな」と満足感を味わうのも好きです。
あわせて読みたい
▶︎申真衣さん「産後すぐに救急車!産んだ後の方が大変だった?!出産体験記」
撮影/佐藤航嗣〈UM〉(人物)、Kevin Chan(静物) ヘア・メーク/沼田真実〈ilumini.〉 スタイリング補助/川瀬英里奈 取材・文/増田奈津子 編集/鈴木恵子
*VERY2021年7月号「お手本にしたいのは、やりくり上手な彼女」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載中のシャネルの商品はモデル私物につき、ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。