時間も体力も気力もあってやりたいことがなんでもできて、欲しいものを自由に買えて、スタイルもセンスも完璧で、いつでも笑顔なママでいられたら……。
でも実際はママたちはオシャレのことを考える時間なんて1日10分あるかないか、が現実ですよね。それはいまやマルチタスクをこなすVERYモデル・申真衣(シンマイ)さんも同じです。 100点満点じゃなくてもむしろ素敵に見える、そんな彼女の〝やりくり〟を教えてもらいました!
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申 真衣さん
お昼がビスコだけの日も
仕事で凹む日もありますが
好きな服を着ていれば、それで幸せ
昨年は第2子出産に加えて代表取締役を務める会社も事業を拡大、より時間も気持ちもやりくりが求められるように。動じなそうに見えますが意外と繊細なところもあって、凹んだ時は夫に笑い話として話して消化しますが、実はメンタルのやりくりをするうえでオシャレは大きな存在。単純ですがスタイルが良く見える服を着ていると自信が持てるし、いい感じのコーディネートで街を歩くだけでご機嫌に(笑)。VERYモデルをやると決めたのも自由な時間も自信も目減りする子育て世代に向けたファッションがママたちの自信につながったら、と思ったから。やりくりは続きますが経営者もVERYのモデルも楽しんでいきたいです。
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撮影/佐藤航嗣〈UM〉 ヘア・メーク/沼田真実〈ilumini.〉 スタイリング補助/川瀬英里奈 取材・文/増田奈津子 編集/鈴木恵子
*VERY2021年7月号「お手本にしたいのは、やりくり上手な彼女」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。