VERY2021年2月号の名古屋スナップで、華やかファッションが目を引くオシャレが編集部でも話題になった読者ママにクローズアップ。今回は、2人の男の子を持つ働くママの加藤優さんの“ハンサム色っぽい”魅力に注目。ライフスタイルとオシャレに迫りました！
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かきあげヘアがトレードマーク・
加藤優さんは、
艶髪と素肌っぽいメイク
「2人の息子と夫は私の変化に敏感で、とにかく褒め上手。『ママ、そのスカート似合ってるよ。かわいいね』って言われると、単純に嬉しくもあり、オシャレをすること、女らしくいることの大切さを改めて感じます。とはいえ、活発な男の子の子育て真っ只中で、自分に手をかけられる時間も減っているのも現実。そんな限られた中で試行錯誤しているうちに、髪の艶感を大切にしたり、ヘルシーに見えるナチュラルメイクなど、“今”の自分らしさのルールにたどり着きました」（加藤さん）
◉加藤 優さん
（34歳・9歳と4歳の息子）
2月号のDior企画に登場すると、「あの素敵な人は誰!?」と話題に。2児の男の子ママには見えない女っぷりが魅力。10代でのイギリス留学を機に英語に磨きをかけ、現在は貿易関係の会社で海外窓口として勤務。
かきあげ美人
「30代になり、引き算の薄いメイクが好きになりました。とにかく素肌っぽい肌作りがポイント。メイクで盛らないので、髪の艶とボリューム感は絶対に欠かせません。大げさですが艶髪こそジュエリーになっています（笑）」（加藤さん）
▼加藤さんのヘアスタイリング
1 オイルは毛先を中心に塗り込みます。外出先でも塗れるよう、N.のミニサイズを持ち歩き。
2 レプロナイザーのドライヤーにしてから、艶が出るように。前髪は立ち上げたい方向と逆から風をあてるとしっかりと立ち上がります。
▼加藤さんのメイク
1 ナチュラグラッセのメイクアップクリーム（シャンパンゴールド）で下地作り。
2 目の下など、くすみが気になる部分をエクセルのコンシーラーでカバー。
3 眉まわりをエレガンスのパウダーでおさえて、トーンアップ。この3ステップで素肌っぽい肌作りが完成。
加藤優さんの
女っぽいオシャレの秘密
✔︎ カジュアルシーンでも活躍する「トップハンドルバッグ」
✔︎ 人気No.1ブランドは「スタニングルアー」。上品カジュアルが得意
✔︎ ひとり1個状態！ ジュエリーは「TASAKI」のモードなパールに夢中
縦長シルエットでスッキリ、スタイリッシュに！
【Data】
One-Piece／MAISON FLANEUR
Jacket／VEDA
Shoes／Manolo Blahnik
Bag／HERMÈS
トップハンドルバッグ
仕事の顔合わせの日や、子どもの園行事など、きちんと感のあるトップハンドルのバッグが大活躍。きちんとシーンだけでなく、肩掛けにすれば休日カジュアルにも使えます。最近買ったゴヤールは木の持ち手がお気に入り。
スタニングルアー
デニムをきっかけにスタニングが好きに。毎年1本は買い足しています。この春買った薄いグレーのデニムはロゴTに合わせてカジュアルに着たり、セシリーバンセンの甘トップスに合わせて女っぽく着たり、大活躍。
TASAKI
どちらかというと辛口なシルバーアクセが好みですが、TASAKIのパールは別格。シンプル服のアクセントになってくれるちょっぴりモードで遊びのあるデザインの虜に。Tシャツ×デニムのシンプルコーデもオシャレに格上げしてくれます。
撮影／久保嘉範 ヘア・メーク／陣内勇人 取材・文／田中幸恵 編集／城田繭子
＊VERY2021年5月号「加藤 優さん、菱田恭子さんの「毎日が色っぽい」秘密が知りたい」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
＊掲載のアイテムはすべて読者の私物です。ブランドへの問合せはご遠慮ください。
