オシャレのサステナ化が進み人に会う機会が減っている今、〝自分にとって心地いいものを着たい〟という思考の人が増えています。審美眼に優れたVERYスタッフへの取材をベースに、週3着回せて長く愛せる名品をピックアップ!今回は、デニム感覚でラフにはく程大人っぽさが際立つ「ebure」のレザーパンツを着回します。
✔️ ebureのレザーパンツ
一生モノな感覚のレザーアイテムも少しずつ揃えていきたいもの。柔らかな羊革を用いて、あえてリラックス感のあるイージーパンツのシルエットで作られたのが新鮮。ウエストもドロスト仕様になっていて、レザーパンツ特有の締め付け感もなく、はき心地も満点。パンツ¥98,000(ebure/ebure GINZA SIX店)
■RECOMMEND■
カジュアルスタイルのリッチアップに、ちょっとドレスアップしたスタイルの主役にと、色々と使える大好きなレザーパンツ。これは少しゆるっとしたシルエットが新鮮で、展示会で見て即決でした。(スタイリスト加藤かすみさん)
辛口レザーの質感が
ポンチョを引き締める
初冬のあったかコーデ
ともするとほっこりしがちな、柄ポンチョとニットのレイヤード。そこにレザーパンツでスタイリッシュさを足すことで、お出かけスタイルにアップデート。あえてブラックではなくブラウンを選んだのも、こなれ感にひと役かってくれる。レザーパンツ¥98,000(ebure/ebure GINZA SIX店)ポンチョ¥69,000(アンスクリア/アマン)ニット¥19,000(ADORE)イヤリング¥10,000 バングル¥35,000〈ともにオート ジュエラー・アキオ モリ フォー ロエフ〉(ともにロエフ 六本木店)ブーツ¥127,000(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)
他をベージュでまとめたら
ハードすぎないから
公園遊びでも浮かない!
ちょっとした汚れならサッと拭けて、風を通しにくく暖かなレザーパンツは、冬のお外遊びにも重宝。デニムからスイッチするだけでいつもの公園コーデがアカ抜けて見えます。ペールトーンでまとめて、足元コンバースで抜けを作ったら、まろやかで優しい印象に。パンツ¥98,000(ebure/ebure GINZA SIX店)コート¥140,000(オーラリー フォー ロンハーマン/ロンハーマン)シャツ¥9,900(ノーク バイ ザ ライン/ノーク)バッグ¥36,000(ナヌーシュカ/エストネーション)スニーカー¥6,500(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
シックな色で揃えた
異素材ミックスで
コーデに奥行きを演出
朝なに着よう?と迷ったら、とりあえず黒を着れば間違いなし。重たく、単調になりすぎないよう、シアーな素材のリボンブラウスで軽やかさをひとさじ。レザーパンツをあえてブラウンで外すことで、モードになりすぎず、お仕事にもバッチリ! たまにはヒールも履いて、とことんハンサムに仕上げたい! パンツ¥98,000(ebure/ebure GINZA SIX店)コート¥29,000(ノーク バイ ザ ライン/ノーク)ブラウス¥27,000(ロエフ/ロエフ 六本木店)バッグ¥9,082(バナナ・リパブリック)パンプス¥52,000(ペリーコ/アマン)
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撮影/谷田政史〈CaNN〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/池田 敬 ヘア/Dai Michishita メーク/島田真理子〈UM〉 モデル/知花くらら 取材・文/塚田有紀子、木村幼奈 編集/羽城麻子
*VERY2020年12月号「毎日オシャレのヒントがいっぱい!/ハッピーはわたし次第!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。