VERYモデルとしても大活躍の近藤千尋さんが第三子妊娠を本日発表! 緊急でVERYwebインタビューしました。次女との間にあった不思議な体験についても教えてくれました。
Q.妊娠がわかったとき、どんな気持ちでしたか?
正直不安が大きかったです。3人目ってやっぱり未知の世界ですし、お仕事のことを考えると大丈夫かなと。ただ病院に行って初めて心拍を確認できたときに、この子はこんなに小さな心臓で頑張ってくれているのに、私が不安になっていちゃダメだ!と思ったんです。そこからはこの命を守らなきゃと気持ちを切り替えて、妊婦生活を楽しんでいます。
Q.ご家族はどんな反応でしたか?
ひーぼぉくん(夫であるジャングルポケット太田さんの愛称)はすごく喜んでいましたね。もう猿のように、手を上げてジャンプみたいな(笑)。その日のビールは本当においしそうに飲んでいました。長女に関しては、次女のときにいろいろ寂しい思いをして「もう赤ちゃんはいい」とずっと言っていたので、どうかなと思ったんですけど。さり気なく「もし赤ちゃんができたらどうする?」と聞いたら、「赤ちゃんが来てくれるならとってもうれしいよ!」って言ってくれて。赤ちゃんがいることを伝えてからは積極的にイスを持ってきてくれたりとか、お手伝いしてくれるのでとても助かっています。次女はまだ4歳でペラペラしゃべっちゃうので、しばらくは言わずにタイミングを探っていました。
Q.そんな次女に関して、不思議な出来事があったとか。
そうなんです(笑)。そろそろ次女にも言おうかなと思っていたタイミングで、幼稚園の先生から「お母さんご懐妊されたんですか?」と聞かれたんです。誰も言っていないのに何でと思っていたら、次女が幼稚園で突然「ママのお腹に赤ちゃんがいるんだ」と言い始めたそうで。それで次女に聞いたら、私のお腹を見て「赤ちゃんがいる!」と。子どもがお腹に赤ちゃんがいるのを言い当てるみたいな話を聞いたことはあったんですけど、いざ目の当たりにすると神秘的というか、びっくりしました。ちなみに本当に赤ちゃんがいることを知った次女は恥ずかしそうで、自分がお姉ちゃんになることに照れがあるみたいです。
「お腹が大きくなってきたので、最近はいつもよりワンサイズ上の服ばかり着ています。大きめのスウェットならお尻周りが隠せるし、ゆったりしたパンツは産後まで長く穿ける!」
Q.すでにお姉ちゃんの長女、これからお姉ちゃんになる次女はどのようにお腹の赤ちゃんを楽しみにしていますか?
毎日仲良くお腹に話しかけたり、2人揃って赤ちゃんの名前を考えたりしています。あとは長女が次女に、次女が生まれたときに自分がどうしていたかをよく話していて、「とあ(長女)はいつもミルクをあげていたから、今回はみう(次女)の出番だよ」。「わかんないときは教えてあげるから頼むね!」って、長女はすっかり先輩の顔です(笑)。
Q.今回の出産で何か考えていることはありますか?
長女と次女に子どもの成長を見せてあげたくて、早速家族全員でエコーを見に行ってきました。エコーを見たふたりがしきりに「お姉ちゃんだよ〜」って、わいわい言い始めたりして(笑)。微笑ましかったです。4Dエコーなんですけど、長女次女と3人ぶん並べたらみんな同じ顔をしていて、これにもびっくりでした。
Q.最後に3人のママになることへの楽しみや不安など、今の思いを教えてください。
私自身何事も“ポジティブに”がモットーですし、お母さんが不安だと子どもも不安になっちゃうと思うので、なんとかなる精神で今後も前向きにやっていきたいです。人前に出て発信する側でもあるので、同じ妊娠中の方たちを勇気づけられるような発信をしていきたいと思っていて。5月7日売りの6月号から私にとって初の連載が始まるのですが、ここでも私のリアルな妊娠生活を語っているので、ぜひチェックしてください!
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撮影・取材・文/所 優里