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浅見れいなさん「保育園からの転園がきっかけでママ友と仲良く」

10月、第二子を出産したVERYモデル・俳優の浅見れいなさんに出産直前にインタビュー! 第1回は、第二子出産に向けた対策(記事はコチラ)について語ってもらいましたが、第2回は、保育園から幼稚園へ転園と、仕事と幼稚園の両立、ママ友との協力体制について伺いました。

――今回、第二子の妊娠がお姉ちゃんの幼稚園への入園と時期が重なり、しかも一人目のときよりも悪阻がきつかったと伺いました。

「そうなんです。でも、入園準備や入園で環境が変化した娘への対応に夢中になっているときが妊娠初期で、日中は自分が妊婦であることを忘れるくらいでした。保育園から幼稚園に転園したので、預けられる時間も短くなり、親がやらなきゃいけないことも増えて、本当に忙しくて。でも夕方急にツラくなったり、夜中にすごく気持ち悪くなって、これが悪阻か…と我に返る感じでした」

 

――年少になるタイミングで保育園から幼稚園に転園するうえで、大変だったことはなんですか?

「覚悟はしていましたけど、予定を組み立てるのはもはやパズルですよね。保育園は生活リズムも一定だから、親も子どもも慣れてしまえば、ルーティンで生活できていたけど、幼稚園ではそうもいかなくて。今日は何時から何時まで幼稚園で、そこから誰に迎えに行ってもらって、どこに連れて行ってもらってって、もう毎日ドキドキ。私も娘も慣れるまでは大変だろうな…と思っていましたが、想像通り大変でした(笑)」


撮影/金谷章平

 

――お仕事と幼稚園の両立も結構ハードですよね。

「幸い保育園のときのママ友もいて、とてもお世話になっています。私が仕事でどうしてもお迎えに間に合わないときは、娘も一緒にピックアップして、少し預かってもらったりもしています。私がこんな感じなので、忘れ物をしないように前日にリマインドメッセージをくれることも。0歳のときから通っていた保育園の友達と一緒に幼稚園に通えて娘も心強かったようです」

 

――コロナ禍で行事やイベントも減り、保育園でママ友をつくるのってなかなか難しいという声も。助け合えるママ友がいるってとても良いですね。

「娘が通っていた保育園は2歳児までのところで、みんな3歳からバラバラになることが決まっていて、この先どうする?みたいな時期に、周りのママさんと『〇〇ちゃんは、どうするんですか?』って、話す機会が増え、そこからぐっと仲良くなりました。みんなそれまではお迎えの時間もバラバラでしたしね。私は近所の園に行かせたかったので、その話をしたら同じ園を志望している子が多くて。上のお子さんがいらっしゃるママさんに話を聞いたりしていくうちに仲良くなりました。今では一緒にキャンプに行ったりもするくらいです」

 

撮影/金谷章平

 

――れいなさんは幼稚園選びはどんなポイントを重視されたのですか?

「ポイントはいろいろありますけど、娘は新しい環境に慣れるのにちょっと時間がかかるタイプかな、と思っていたので、保育園のときの仲の良いお友達も同じ園を志望していたことは、親としてとてもありがたかったです。少しでも安心して通えるポイントになると思ったので。そのほかには、仕事があるので、家から近くて通いやすい環境だということも大きかったです」

 

――そういえば幼稚園はお昼寝がなくなりますが、疲れて夜しっかり寝るようになった、など変化はありましたか?

「それが、睡眠って、疲れすぎも良くないんですよね。お昼寝がなくなることと夜泣きは娘にとってはあまり関係なかったように思います。ただ、『今日はこの後予定を入れると、疲れすぎて睡眠に影響でそうだな』と思ったら、その後の予定を詰めすぎないようにしています。一日単位でもそうですし、週単位でも。今週は疲れがたまっていそうだなと感じたら、おうちでゆっくり過ごす時間を確保したりもしています」

 

――これから二人目のお子さんが生まれて、お姉ちゃんの心のケアなどについて、ご夫婦で話していることはありますか?

「そうですね。私はやっぱり自然と赤ちゃんに手を取られてしまうことが増えると思うので、あえて夫に赤ちゃんを積極的にケアしてもらって、私が上の子のケアをできるような時間をつくっていきたいとは思っています。上の子には、赤ちゃんが生まれたことでママを取られちゃったみたいに思ってほしくないので、寝かしつけなども変わらずしたいです。それが彼女にとって安心して眠るための大事なポイントかなって。手探りですけど、夫婦でコミュニケーションをとりながら乗り越えていきたいと思います」

PROFILE

あさみ・れいな キャンプや畑を通して自然を愛し、飾らない人柄がVERY読者にも人気。2018年に結婚し、女の子を出産、先日第二子出産を発表したばかり。SNSでは全力で子育てに取り組む様子や育児のお悩み投稿にも共感が集まっている。

取材・文/渡邊里衛

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