VERY February 2023

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2023年1月7日発売

880円(税込)

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浅見れいなさん「二人目妊活の決め手は夫との“夜泣き対策”」


撮影/花盛友里

一人目の育児で一番大変だったことは断然夜泣き!と断言するれいなさん。二人目出産に向けてネントレ準備や下調べに徹しているのだとか(インタビューは出産前に行われました)。そして、第二子がほしいと相談をしたときの夫婦のエピソードも詳しく伺いました。

――お姉ちゃんは、とにかく夜泣きが大変だったと伺いました。

「そうなんです。夜泣きって、体力と精神力がどんどん削られていくんですよね。仕事で睡眠時間が削られるのとはわけが違って、自分以外のなにかに睡眠を妨げられることってすごくストレスだということを身をもって経験しました。長くて3時間半、短いときは1時間半ごとに起きるのが朝まで繰り返される生活が2歳半まで続いて、朝まで眠れたことはなかったですね。夫も仕事が忙しかったので、お互いに疲弊していきました。最近ようやく朝まで寝てくれる日が時々…。初めて朝まで眠ってくれたときは、奇跡が起きたと思いました」

 

――朝まで眠ってくれるようになったのは、年齢的な問題でしょうか?何か対策をとったのですか?

「正直、年齢的なものが大きいとは思います。出産前に対策までは考えていなくって、夜泣きに悩まされるようになってから、本を読んだりもしたのですが、そのときにはすでに私の精神力も体力もなくなっていて、『よし、やってみよう!』という気持ちにはなれませんでした。結局数年この夜泣きとともに…という生活が続いたので、二人目の育児のテーマは、もし、夜泣きが大変だったときのためにできることを夫婦で話しています。VERY10月号のマタニティ企画でも乳幼児スリープコンサルタントの吉岡祐子さんからお話を聞く機会をいただき、プロの手も頼っていきたいです。親もつらくない、子どももつらくない対策をやってみよう!と思っています」

 

――夜泣きで悩んでいる方ってとても多いと思うので、実践してみた結果も聞きたいです!

「はい! (子どもが)食べないこともつらかったけど、眠れないのってジワジワと相当なストレスになって、そうすると子どもにも優しくできなかったり、家族の不和に繋がっていってしまうと感じました。睡眠不足だと、かなり視野が狭くなるなって。やっぱり親にとっても、子どもにとっても睡眠って、すごく大事ですよね」

撮影/金谷章平

 

――お子さんの食に関しても、小食なことを悩まれていたそうですね。

「そうなんです。今ではもう、彼女が食べたいぶんだけ食べてくれればいいかなって思えるようになりましたが、そこに行き着くまでには、どうしたら食べてくれるんだろう?って考えて、良くも悪くも頑張りすぎていたと思います。睡眠不足で疲れているなか、せっかく頑張って料理も作ったのに、思い通りに食べてくれない娘にイライラしちゃったりもして。だけどそれも睡眠不足で視野が狭くなっていたかなって思ったりもします。私自身の睡眠時間もしっかりとって、私のメンタルを健康的に保つほうが、家族にとって良いんだって気づいて、今はなんでも自分のペースでやっています」

 

――これから二人目をご出産されるにあたって、楽しみにしていることや不安はありますか?

「楽しみにしていることというか…(少し考えて)しばらくの家族の目標は『4人で朝までぐっすり眠ること』(笑)。やっぱりそれに尽きます。それ以外のことは大変なことでもだいたい夫と一緒に解決していけると思っているんですけど、こればっかりは本当に大変だったから(笑)」

 

――夜泣き対策がどんな効果をもたらすか楽しみですね!旦那さんも一緒に夜泣きに向き合ってくれていたのですね。

「そうですね。二人目について相談したとき、夫は『え!? ようやく夜泣きが落ち着いてきたのに、もう一回あれできる?』って言われて。最初は私も『なんでそんな言い方するの!?』って思っちゃったんですけど、夫は『(浅見さん自身が)一番大変だったでしょ?』って。いろいろ話していくうちに、『なるほど、たしかに大変だった。私が疲弊していくのを一番近くで見ていた人だし、一緒にその大変な時期を乗り越えてくれたからこその意見かもしれない』と思ったんです」

 

――一見冷たい意見に聞こえてしまうけど、旦那さんも一緒に大変さを感じてくれていたからこそですもんね。

「男の人って、俯瞰で見るところがありますよね。母親とはちょっと違う目線を持っていると思うし、客観的に状況を見ながら関わってくれるというか。それでも仕事に影響が出そうなこともあったと聞いていたし、夫としても相当大変だったんだと思います。話すうちに、育児に関して当事者意識を持っていたんだなって納得してしまいました」

撮影/花森友里

 

――そこからどうやって、もう一度頑張ろう!という結論になったのですか?

「そうですね。夫の意見はよくわかったので、二人目が生まれたら上の子のケアもしないといけないな、とか、冷静にその後起きるであろう出来事を予測して、前向きに解決策を探しましたね。私が上の子のケアをするから、なるべく赤ちゃんのお世話をお願いね、とか、お互い納得できる着地点を見つけていきました。そしたら夫も、『よし!じゃあ次は夜泣き対策は早めに頑張ろう!』となっていきました(笑)」

 

――そこであやふやにしたり意見を押し通したりせず、しっかりと向き合って話し合ったのですね。

「やっぱりとても大事なことだと思ったし、彼も家族のことを思って言ってくれていることはわかっていたので。二人目についてはやっぱりいろんなことがわかっているからこその意見だったと思うんですよね」

 

――もともと結婚する前からよく話し合いをされていたのですか?

「そうですね。あまりべらべらしゃべるタイプの夫でもないし、あらたまって話し合いの時間を設けているわけではないのですが、大事なことは、子どもが寝た後とかに相談したり、彼も仕事のこととかを『今後こういうふうにしていきたいんだけど、どうかな』って話をしてきたりはしますね。基本的に、趣味嗜好が似ているので、『うんうん、そうなんだね。いいんじゃない?』って展開がほとんどで、意見が違ったり、揉めたりすることはあまりないほうかもしれません。話が戻ってしまいますが、揉めるときってやっぱり睡眠不足だったり、疲れてるときなんですよ(笑)」

 

――そういうことですね。夜泣き対策が功を奏することを心から祈っています!ありがとうございました。

「ありがとうございます。娘もきょうだいができることをすごく楽しみにしているみたいで、はやくお世話したい!と、おままごとの延長みたいな気持ちでいるみたいです。お腹の中の赤ちゃんに『わんわん』と名付けて『わんわん♡』って呼んでいます」(笑)。

PROFILE

あさみ・れいな キャンプや畑を通して自然を愛し、飾らない人柄がVERY読者にも人気。2018年に結婚し、女の子を出産、先日第二子出産を発表したばかり。SNSでは全力で子育てに取り組む様子や育児のお悩み投稿にも共感が集まっている。

取材・文/渡邊里衛

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