VERY August 2024

VERY

August 2024

2024年7月5日発売

930円(税込)

FOLLOW US

  • 今日のコーデや撮影オフショットを毎日更新

    @veryweb.jp

  • 週3回VERY的トレンドまとめを配信中♪

    @oa-veryweb

  • 限定プレゼント情報も♡

    @VERY_web

  • VERYWEBの最新記事をチェック

    @veryweb.jp

インスタで大反響!山田ローラさん「産後の自分の体型も思いっきり愛してあげたい」

4歳の男の子・女の子の双子、0歳の女の子、3人のママである山田ローラさん。現在は夫でラグビー選手の山田章仁さんのシアトル移籍に伴い家族5人シアトルで生活中。7月5日に#ボディポジティブ(自分の身体を愛してあげよう)というメッセージとご自身の身体の写真をInstagram に投稿したところ「励みになった!」「言葉に救われた!」など900件を超えるコメントで大反響。

産後の身体の変化に悩むママたちのために#ボディポジティブを投稿するに至った思いと産後のカラダについての考えをお伺いました。

●山田ローラさんインタビュー記事第2弾
「子どもがSNSで人を傷つけることがないようにしていること」>

山田ローラさん
タレント・コラムニスト・ヨガインストラクター
2020年9月に女の子を出産、現在4歳の双子ちゃんと0歳3人の子育てをしている山田ローラさん。夫の山田章仁さんはラグビーの元日本代表選手で、現在は夫がシアトルに移籍に伴いシアトルで子育て中。飾らない3人の子育ての様子を投稿しているInstagram は17万人フォロワーでママたちの間でも大人気。@laura_elina_ymd

 

【大反響だったローラさんのInstagramの投稿】

 

【投稿したテキスト】

I love my body that grew this tiny human ❤️今日沢山の方から愛溢れるメッセージを読みながらあらためて自分の体型に付いて考えてみるいいきっかけにもなった。 人生の様々なステージで変化がある身体、私自身が愛してあげなきゃ始まらない!! 子供達もフニャフニャなお腹触ったり、ぷよぷよな太ももを枕にしてくれたり、この身体が大好き。
モデル時代の体型にいくら頑張っても戻れず、悲しんでいた時は山田が「どんな体型でもローラはそのままでいい。なんでも好きだよ」って言ってくれたのを思い出し、気持ちを明るく持ち堪えることもできた。
世の中まだ外見で判断されることは多いけど、健康で幸せならそれでいい!!

3人の出産でどんどん増加した体重

元々とても太りやすい体質なので、モデル時代は食事だけでなくパーソナルトレーニングにも通い、日々の努力で体型を維持していました。妊娠生活は途中からアメリカで過ごしていたのですが、病院では日本ほど体重の指導はなく、双子の時はたくさん食べるように指導され、3人目の時は食べづわりだったこともあり、体重は増えていきました。

産後の体型について落ち込む日々

双子の出産後はモデルへの復帰を考えていたので元の体型に戻らなくてはいけない!というプレッシャーもあり、双子をベビーカーに乗せて散歩しながら筋トレをするなど、かなり努力をしていました。今となって考えると、あの時ダイエットへの意識がもう少し低ければ、育児ももっと楽しく過ごせていたかもしれません。
そんな中、双子を出産した後にハワイで通い始めたヨガインストラクター資格取得のクラスはママばかりで、中には三つ子を出産したママや腹直筋離開で腹筋が裂けてしまったママがいたり、一般的に想像するスレンダーなヨガインストラクターのイメージとは異なっていました。楽しく通っている様子をInstagram に投稿したところ「こんな太ったヨガインストラクターはいない!」とコメントだけでなくDMでも言われ、この時に初めて産後の体型のことで落ち込みました。それ以降、あまり気にしないようにしていましたが、次女を出産後、再び体型が変わり、またSNSやWEBで体型について言われるようになり、コメントを見ては落ち込んでしまう日々でした。

シアトルへの短期移住で変わった体型への意識

今回#ポジティブボディを投稿しようと思ったのは、シアトルへ移住し、日本で気にしていたことが気にならなくなったことがきっかけです。シアトルでは誰もが自分に合ったファッションを心から楽しんでいて、そんな彼らはとても輝いて見えました。痩せていなくてもビキニを着て堂々としているシアトルの人を見て、「誰も体型のことなんて気にしていないんだ!」と思うことができました。

マインドを変えるきっかけをくれたバイクショーツ

また、私の中でマインド変化のきっかけを与えてくれたのがバイクショーツでした。ずっとレギンスを愛用していましたが、暑い夏にフルレングスのレギンスで過ごすことは、熱中症になりそうで、あまりよろしくないと思っていたものの、風通しはいいが丈の短いバイクショーツを買う勇気はなく、はいている人を見かけるたび、密かに憧れていました。シアトルへ移住し、多くの様々な体型の人が堂々とバイクショーツをはいているのを見て遂に購入! どうしよう、これで外に出ても良いかな?と悩んでいると、夫から誰も見てないから早く着たら?と言われ念願のバイクショーツデビューを果たしました!

ボディポジティブを投稿した思い

シアトルに来て自分の身体に自信を取り戻し始めた頃、Instagram に体型に関する心ないコメントがあり、思い切ってそのコメントに対して#ボディポジティブ(自分の身体を愛してあげよう)という思いと写真をストーリーズで発信しました。すると私の考えに賛同してくれた人たちから沢山の温かいメッセージが届き、もらったメッセージに勇気をもらったこともあり、同じように産後の体型に悩んでいる人に向けて形に残したいと思い改めてポストして残しておくことに決めました。
アメリカでも少し前までは、痩せていることが美しいとされている風潮がありましたが、ここ何年かでかなり変化しました。日本では、まだ痩せている人が美しいとされる風潮がある気がしますが、少しでも意識が良い方向に変わっていくと良いなと思っています。

「産後ダイエット」という言葉をなくしたい!

SNS等で、食事はコントロールしていますか?産後いつごろからどのくらい運動していますか?と聞かれることも少なくありません。そんなときは、明るく「あまり体型をコントロールしていません」と答えています。なぜなら、本当にコントロールしていないので・・・!
日本では、産後1ヶ月から徐々に運動を始め普段の生活へ戻していきましょうというような風潮があると感じています。また、SNSを見ていても産後1ヶ月経ったので産後ダイエットを開始します!というような人を多く見かけます。ただ正直なところ、私は産後1ヶ月で運動を始める時間も心の余裕も全くありませんでした。そしてそれは、3人目が生まれて数ヶ月経った今も変わりません。
そもそも、産後ダイエットという言葉に違和感を感じています。出産を機に体型が大きく変化するのは当たり前のこと。ただ、健康のために運動して体型を戻すなどは本人が決めることで産後必ず体型を戻すためにダイエットをするという風潮に疑問を抱いていました。だから私は、産後ダイエットという言葉すらなくしていきたい!と本気で思っています!

ライフステージで変わる身体の変化、だからこそ今の自分を愛してあげたい

人生の中でいくつもあるライフステージ、今は子どもたちを育てることで精一杯。それからラグビー選手である夫のサポートも私の大切な仕事のひとつです。だから、今は自分の体型にフォーカスして生きているわけではない、というのが正直な本音。もちろん、健康面も含めて今のままの体型で今後を過ごしていきたいか?と問われると答えはNO。冬場、アキレス腱が突然痛くなったこともあり、これは体重のせいだ・・・!と感じ、流石にどうにかしなければ!と思ったこともあるのです。
だから、これから先、もう少し自分に時間をかけてあげられるタイミングが来たら、その時は適度な運動を心がけながら理想の体型にしていけたら良いなと考えています。ただ、以前のように「とにかく痩せたい!」という感情は、もうなくなったように感じています。
毎日を一生懸命生きている、家族が今日もみんな健康で笑顔で過ごせていることが今の私にとっては一番大切なこと。だからそこが達成できているのであれば、今の自分の体型も同時に愛してあげたいと思っています。

●山田ローラさんインタビュー第2弾
「ママたちに伝えたい!SNSとの付き合い方」>

取材・文/岡田朋子

この記事もおすすめ

MAGAZINE

August 2024

August 2024

2024年7月5日発売

930円(税込)