NATSUYUKARI

夏 ゆかり 2019年3月まで総合商社に勤務し、4月より夫の赴任先である東南アジアに移住。第一子出産後の育休期間を使って世界一周旅行に出かけたり、移住までの一年をワンオペで2人の男の子を育てたりとパワフルな一面も。

東南アジア在住ママブログ 「クラスで日本人1人のインターへ入学」

2019.08.02

4月末の渡航とほぼ同時に、英国系インターナショナルスクールへ通い始めた長男(6歳)と二男(3歳)。

日本での学年が4月はじまりなのに対し、インターの学年は、8月はじまり。
長男は、日本だとこの4月から小学校1年生でしたが、
こちらは7月の上旬から夏休みに入るので、通い始めてたったの2カ月で1年生修了に。

長男・二男ともにクラスで日本人は一人。

二人とも、英語はゼロからスタートです。

はじめて肌・髪・目の色が違うお友達ばかりのクラスに行った日の反応はと言うと、
長男は「行ってきまーす!」と何も臆せず先生と一緒に教室へ。心配で外からしばらく様子を窺っていましたが、“Good morning!”と大きな声で皆に挨拶をし、席についていました。

一方の二男は、どんな時よりも強い力でわたしの太ももから離れず。ママと一緒に遊びたい・・・と。
一緒に遊んだり、様子を見守ったりしていましたが、少しでもわたしの姿が見えなくなると泣き出し。結局2時間はその場にいて、去り際は大泣き。

お迎えまでの残り2時間、大丈夫かなぁとソワソワして過ごしましたが、先生からの”Just to let you know that all is going well.”というメールを受け取り、わたしが去った後は泣かずに過ごせていると知れて、ホッ。

2日目、3日目も太ももから離れようとせず、離れると大泣きが続きましたが、「あなたが行くことが大切よ」と先生に言われ、「あとでちゃんとお迎えに来るからね、バイバイ」と言って去るようにしました。
すると4日目からは本当に泣かなくなりました!

日本の保育園の時は、泣いている子どもを挟んで、先生方も内心、もう行って大丈夫ですよと思っていながらも心配そうに見ている親に向かってハッキリとは言えず、
こちらもいつ去ってよいものか分からない、と両者の間に何ともマゴマゴとした時間が流れる、という経験もしました。

そしてお迎えの時に周りのママたちを見ると、ほんの4時間会えなかっただけ(と言ったら失礼だけど笑)とは思えないくらい、“Oh~~~! I missed you~~~!” とハグ&キス。

このあたりの母子分離のメリハリが日本の学校との違いかもしれません。

 

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通い始めて1週間で、自分から教室へ走っていくようになった二男

あとは二人ともそれぞれ、大きなステージに立っての劇の発表会と、水泳参観がありました。

参観風景で日本と違うのは、観に来ている親は、わが子の登場とともに席から立ち上がって、わたしはここよー!と両手でお手振りアピール。子ども達も自分のパパママを見つけては笑顔で手を振り返す光景があちこちで。

日本だと、演目中は親を見つけても手は振らない、最後までやり遂げることが美徳的なところがありますが、緊張で顔がこわばったり泣き出したりする子も見てきました。

こちらではパパママがしっかり見ているということをお手振りを通じて認識し、安心した心持ちで笑顔で演目をやり遂げる姿が目立ちました。そして、ひとつ出し物が終わるたびにYeahhhhh!とスタンディングオベーションの大歓声。

参観終了後は、親子での写真タイムを必ず設けてくれて。
皆、我が子の元へ駆け寄って、「よく頑張ったね!あなたは世界で一番よ!」とハグして褒めてあげて、何枚も何枚も家族や友人で写真を撮ります。

日本の保育参観では、親の姿に気づかれないよう覗き穴から見るなんて園もあるので(より普段の自然な姿を見るという目的がありますが)大違いだなぁと。

 

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褒めて子どもを尊重する姿勢は学校だけでなく、保護者もそうで、
学内で子どもに声を荒げている親もいません(わたしくらいです汗)。

学校は二男が11:30、長男が14:00終わりなので、
二男をピックアップ後、再度学校へ二男を連れて長男のお迎えに行くのですが、これが魔の時間で、、、。常夏の国の14:00は最も暑く、二男は眠たい時間。
車内ですやすやと気持ちよさそうに眠っているのを、灼熱の駐車場で無理やり起こし、広大なキャンパスを歩いて迎えに行かなくてはならないのです。

この時間に二男が寝ないよう、お迎えに行く車内では『パプリカ』の歌をエンドレスで歌いながらドライブしたりと策を講じるも、熱唱虚しく寝られる日も多々・・・。
お迎えが遅いと担任に一度注意された経緯もあり、どうにか遅刻しまいとわたしも余裕がなく、泣いている二男を急かしたりしてしまっている日もあります。

そんな時に二男と同じくらいの子どもを連れたママが、“Run! Run!” と言って教室まで誰が一番に着くか走らせて、「そこの眠たそうなキミも!」と言って、二男にも声をかけてくれて、
すると彼もさっきまでの眠気&愚図りが吹き飛び、みんなと一緒に全速力で走って、あっという間に教室に着いていました。

日本だったら、親が子どもを校内で走らせるなんて、以ての外で注意されてしまうであろうところ。
よーいドン!と競走させる方法は、眠たい中無理やり歩かされるのはつらいよね、だったら楽しく走ろう!と、小さい子どもながら一人格としてしっかり認め、
紋切り型の対応ではなく、その場面場面で、子どもと同じ目線に立った対応なのかもしれないなと思いました(そこまで深い意図があるかはわかりませんが)。

集団の規律を重んじる日本の教育と、個人を尊重するインターの教育と、
どちらの良いところも取り入れつつ、わが家のオンリーワンルールがブレないようにしないといけないなぁと考えています。

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学年最後の日も、友達や家族と自由に写真が撮れるフォトブースが教室に設置されていたのですが、
そこで担任の先生・お友達・弟を集めて”Hey, picture!” と、次々と自分から声をかけていた長男。

英語ゼロからのスタートで、Let’s take a picture.とか正しい英語は喋れていないけれど、
正しいかどうかを気にして恐れるのではなく、自分の話せる言葉を使って、自らみんなに声をかけに行くところ、
あなたは世界で一番かっこいい!と、たくさんたくさん褒めました^^

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