服とコスメをこよなく愛するママライター・遠藤彩乃さんが、〝時短〟と〝洒落見え〟を軸に導き出したコスメ最適解。今回は、いつものメイクにプラスするだけで即・主役顔になれる目もとのラメをご紹介します。
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これ一つで頑張らずに
パーティ感が出せる
大人のラメシャドウ
AYANO’s POINT
☑︎ とにかく馴染みがいい!
☑︎ つきすぎず失敗なし
☑︎ 他はいつものメイクでOK
大人になるにつれて、あらゆる場面で冒険ができなくなっている気がするのはきっと私だけじゃないはず。メイクにおけるラメなんてその最たるもので、顔全体に飛び散るんじゃないか、チクチクしないか、ケバいって思われないかなど…昔の失敗体験が邪魔をして、これだけコスメを買っているというのに踏み込めない禁断のアイテムだったのですが。
たまたま店頭でおすすめしていただいたこちらのアディクションの「ローズクォーツ」に一目惚れしついに2023年その魅力に開眼! つけたときの高揚感はいわずもがな、技術の進歩がもたらしたストレスフリーなつけ心地とメイクオフまでキープできるロングラスティング力は、新時代を肌で感じる感動のクオリティ。瞬きのたびに光を瞳に呼び込む様は装飾と言うより照明に近く、生活必需品なのではと思えるほど顔に馴染みます。
ここではいつものメイク上に重ねやすい発色やテクスチャーのものをセレクト。いろいろな使い方が可能ですが、黒目下に短くラインぽく置くのが程よくおすすめ。シンデレラぶるわけではないけれど、自分の事はひたすら短縮、後回しの朝になんとか仕上げたミニマルフェイスにも、ラメさえひとふりすればよそいきスイッチが入る。フェアリーゴッドマザーの魔法のような有難い存在です。
❝朝、慌てて使っても
失敗しらずで効果が出せる。
が、コスメ選びの条件です!❞
週1でデパコスパト!
月のコスメ予算は2万円
ライター遠藤彩乃
出版社にファッション誌編集者として勤務。出産後VERY STOREのECを経てフリーランスライターに。ホリデーシーズンメイク研究のためにラメに向き合うこと1カ月。そのうるみ目効果に魅了され、通常運転時にも依存し毎日お祭りフェイスを満喫中。
撮影/西原秀岳〈TENT〉(静物)、西崎博哉〈MOUSTACHE〉 取材・文/遠藤彩乃 編集/翁長瑠璃子
*VERY2023年12月号「〝Automaticコスメ〟」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*ジュエリーはすべて遠藤さんの私物です。ブティックへのお問い合わせはお控えください。