お出かけの日は、子どもの準備に時間がかかり気づけば出発5分前！なんてことも。そんな時、ママの救世主となるのが、時間をかけずに華やか＆きちんと見せしてくれる『ヘアアクセ』。そこで今回は、代官山でSNAPしたママ4名がリアルに愛用している『ヘアアクセ』を拝見。黒の『ヘアアクセ』なら、七五三などの秋のきちんとシーンにも◎です。

３ステップで完成する
上品なカチューシャヘアなら
朝のドタバタを帳消しにできる！

hair accessory／decollete accessory　tops／Cygne　skirt／CADUNE　bag／Manimaris　shoes／Maison Margiela　pierced earrings／Van Cleef & Arpels　ring／HERMÈS & Sea’ds mara

「息子たちの支度でバタバタした朝こそ、“手間をかけた感”を演出できるカチューシャに頼ることが多いです。分け目を七三にして毛先を内巻き→オイルをもみこんで、カチューシャをちょっと前めにセットするだけの3ステップで完成。カチューシャは長時間つけると頭が痛くなりがちですが、デコルテアクセサリーのものはフィット感が抜群で一日中快適でいられます」横内万葉さん・155㎝（34歳／4歳と6歳男の子ママ）

ノーアクセでも華やか見えする
もこもこヘアクリップが心強い！

hair accessory／ノーブランド　pants／UNIQLO（バギージーンズ）tops & bag／Gypsophila　sneakers／MICHAEL KORS

「産後にボブヘアにしたのをきっかけに、デザインにひと癖あるヘアクリップをコレクション。このヘアクリップはモコモコの素材感がめずらしく、ノーアクセでもちょい盛りできるので助かります。この日は、髪全体をランダムに巻いた後にトップの毛を少量取り、手ぐしで整えてヘアクリップで固定。抜け感を出すために、あえてブラシを使わず手ぐしでまとめるのがコツです」澤井レナさん・26歳／155cm（26歳／2歳女の子のママ）

ラフィア素材のリボンは
甘くなりすぎず、大人も使いやすい

hair accessory／MAISON DE REEFUR　pants／UNIQLO（スマートアンクルパンツ） tops／RosyMonster　bag／Anya Hindmarch　shoes／PELLICO　

「20代の頃に購入したリボンのヘアゴムは、ラフィア素材でカジュアルな日にも使えるところがお気に入り。ヘアアイロンで巻いた髪にオイルをつけ、茶ゴムを使って低めの位置でお団子に。毛先をゴムに入れ込みヘアピンで固定した後にリボンヘアゴムで結ぶとリボンの位置を調整しやすいんです。何気ないお団子ヘアもリボンの効果で華やかに見えるから、子どもに急かされて全身が地味色になった日も安心です」坂井麻実さん・158cm（36歳／2歳女の子のママ）

オシャレを担保できる
お守り的存在の
リボンモチーフ

hair accessory／TRESSE　

「ベロア×リボンが大人かわいいヘアゴムは、スタイリストの百々千晴さんのYouTubeで紹介されていて一目惚れ。コテでミックス巻きにしてから、低身長のためバランスを意識して高めの位置で一つ結びにするのがMY定番。少しずつトップの毛束を引き出すのが垢抜けて見えるポイントです。息子を保育園に送ってから会社へ出勤する日は自分のヘアセットをする余裕はなく、ポーチに忍ばせておいたヘアゴムを職場のトイレでつけて気分を上げます」近藤ゆづきさん・148cm（32歳／3歳の男の子ママ）

撮影／イ・ガンヒョン、杉本大希　取材・文／川原江里菜
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＊掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。読者やお子さまの年齢は取材時のものです。