VERYモデルの芹名さんが1年ぶりにボブにカット（カットのビフォー・アフターの記事はコチラ）！今回は、「ロングのときは、ひっつめばかりでアレンジを楽しめなかった」という芹名さんも太鼓判の最旬ヘアアレンジをご紹介。 “時間はないけど、きちんと見せたい！”そんな、ママたちの願いが叶うまとめ髪って…？

超簡単なひと手間だけ！
〝1日中キレイ〟が叶うまとめ髪

「これくらい簡単なら、娘に急かされても瞬時にできそう！」と芹名さん絶賛のアレンジは、絶妙な低めの位置でまとめることで、首がスッキリ見えて小顔効果も大。髪をダブルで結ぶひと手間を加えたことにより、ボブヘアでも襟足が緩まず1日中キレイなまとめ髪がキープできます。

使ったのはコレ！

【a】サラサラとしたテクスチャーで伸びが良く、髪に艶とまとまりをプラス。シルキーヘア＆ボディオイル￥4,180（Ways TOKYO）【b】天然由来成分のみで作られたマルチタイプのバーム。自然なセット力で、前髪や後毛にニュアンスを出すのに最適。N. ナチュラルバーム￥2,000（ナプラ）

時短とキレイが両立する
「最旬ひとつ結び」の作り方

＼担当ヘアアーテイスト木村さんの解説／
「下段を先に結ぶことで、毛量が多い人でもしっかり襟足のフォルムを固定。セルフで行う場合は、下を向かずに正面を向いて結ぶのが襟足の緩みをなくすコツです。ロングヘアの人は、三段にブロッキングするとより崩れにくくなります」

コンパクトなひとつ結びで
夏ワンピもスッキリ、快適！

one-piece／ZARA　sweatshirts／Champion　shoes／Alexander Wang（すべて本人私物）

「ボリュームのある夏ワンピも、ヘアをコンパクトにまとめるだけでスッキリ見えて好バランスに！真夏のボブヘアは首元に髪がまとわりつくのが苦手だけど、このアレンジならお洒落に見えるうえに快適に過ごせるのがうれしい。髪がしっかりホールドされているから、娘をおんぶしても崩れ知らずでいられそうです」

芹名ちゃんの担当は・・・

Ways TOKYO代表
木村一平さん

カミカリスマ2年連続受賞。Instagram（@kimuraippei）とYouTubeで多くのファンを抱えており、ヘア解説がわかりやすいと大好評。2019年にWays TOKYOを立ち上げ、昨年11月末には3店舗目となる新宿店をオープン。

撮影／古水 良　ヘア／木村一平　取材・文／川原江里菜