VERY September 2022

VERY

September 2022

2022年8月5日発売

780円(税込)

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【つむらみおさんインタビュー】産後65㎏からの筋トレダイエットで人気YouTuberに

「短い時間でしっかり効く」「家で手軽にできる」と時間がない女性たちから支持を集め、チャンネル登録者数72.5万人、総再生回数は1億を超える、大人気のダイエット系チャンネル「みおの女子トレ部」。主宰のつむらみおさん(34歳)は、8歳と6歳の女の子のママ。

実は彼女、独身時代に74kgから27kgのダイエットに成功したことで筋トレに開眼、銀行員からパーソナルトレーナーに転身して、さらに第二子出産後わずか1年でフィットネスビキニの大会で優勝したという経歴の持ち主です。

 

とはいえ、キャリアは当初から順調というわけではなかったそう。産後には社会と切り離されたように感じ、出口の見えないモヤモヤに苦しんだり、体形のリバウンドに悩んだといいます。つむらさんが現在のキャリアに行き着くまでの葛藤や子育てと仕事の両立について、教えてもらいました。

銀行の制服ボタンが弾けた! 27kgの減量でトレーニングに目覚める

74キロあった21歳のころ。

最初に本格的なダイエットに成功したのは、銀行OLだった21歳の時。デスクワークで動かない上、毎晩飲み歩いていたのでどんどん体重が増えて…‥身長153cmで74kgにまで達してしまいました。

 

そんなある日、銀行のベストのボタンが弾け飛んでしまって(笑)。その瞬間に「これはやばい」と目が覚めて、すぐにジムに通い始めました。3ヶ月で-27kg、正しく運動すればこれほど体は変わるんだと実感。この感動をたくさんの人に伝えたいと思い、フィットネスジムのインストラクターに転職しました。

27キロのダイエットに成功し、銀行員からジムのインストラクターに転身。

第1子妊娠で退職。社会から切り離されたと感じた「暗黒の4年間」

 

23歳で公務員の夫と結婚。ジムのインストラクターとして働き、毎日充実していましたが、第一子の妊娠をきっかけに、仕事を辞めて専業主婦に。産後は子育てを楽しむ反面、仕事ができない状況にモヤモヤしている自分もいました。大好きなフィットネスの仕事ができず、孤立して、まるで自分がなくなってしまったように感じて。少しでも社会とつながっていたいという思いで、コンビニのバイト、地域の公民館でママ向けのフィットネス講座を始めました。

出産を機にジムを辞め、専業主婦に。初めての育児に奮闘していたころ。

それと並行してフィットネス関連の資格の勉強も続けていました。骨盤底筋を鍛えるトレーニングに通ったり、呼吸法のトレーニングに行ったり。かなりハードな生活でしたが、そんな生活を4年くらいずっと続けていました。

 

第2子出産後に「体形が戻らない!」悩みがキャリアの転機に

さらなる転機が訪れたのは、第二子を出産した28歳の時。産後に体重を戻そうと思っても、今までのダイエットが通用しなかったんです。第二子産後は最大65kgまで増加して、少しは戻せたけれどあと60kgがどうしても戻らない。あれだけ知識を身につけていたのに……と落ち込みました。

第二子の出産後は、体重が増えただけでなく、たるみなど体形の崩れにも悩みました。

第二子出産で体重だけではなく体型も大きく変わりました。お尻は垂れて、下腹部が出て、姿勢が悪くて胸が削げる。ブラの上に肉は溜まるし、横から見た二の腕はパンパン。思えば、人生で痩せていたのって銀行員時代にダイエットで成功した時と第一子の産後、この数年しかなかったんですよ。だからこのまま“お母さん体型”になっていくのか……なんて思っていた頃に、たまたまフィットネスビキニの大会の写真を見つけたんです。優勝者は50代の女性で、しかも3人の子持ち。衝撃でした。「私もこんなビキニを着て舞台に立ってみたい。もしかして、やればできるんじゃ……? 」そう思ったら居てもたってもいられず、すぐに体作りを始めました。

お尻が垂れ、下腹部も戻らず、ブラの上からお肉がはみ出し、二の腕もパンパンに…。

また、これまでのダイエットが通用しなかったことがきっかけで、“結局その人に合わせた指導をしないと体は変わらない”とも気づいたんです。100人いたら100通りの体がある。これは産前の若く身軽だった頃には気づかなかったことでした。2人目を産んで2ヶ月で、パーソナルトレーナーの資格を取得。Facebookで発信したり、クチコミでつながったりと、徐々にお客さんも増えていきました。

「深夜2時の筋トレ」で第二子の産後1年でフィットネスビキニ大会で優勝!

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