追いたいトレンドと子どもの行事の間で揺れるママ必見!好印象を叶える季節の垢抜けには、実はメイクの引き算が必要不可欠です。流行りの「ミュートメイク」は、VERY世代にもおすすめ。目元から色味と質感を抑えるだけで、一気にこなれた抜け感が手に入ります。
ママライター遠藤彩乃さんの
おしゃれとコスメのいい関係
ぼかしてなんぼ♡
流行りのミュートメイクは目元から
はいかが?


遠藤 ファッションでは、クワイエットラグジュアリーという言葉がすっかり定着してますよね。ブランドロゴや派手な装飾を封印し、品質や用の美的デザインを追求していく。そんな流れがメイクにもきていると感じます(キリッ)。
編集 珍しくメガネ! それに釣られて真面目な滑り出し(笑)。韓国のアイドルメイクが発祥みたいですが、清潔感もあるしVERY世代にもハマりそうですね。顔色が悪く見えないかな。
遠藤 今日は目元だけミュートにしてきました。“抜け感”という言葉はおしゃれ界隈のキラーワードですが、メイクにおいてのそれはほぼ肌と目まわりが担っていると思うんです。
編集 確かに、メガネやサングラスで混み合ってもスッキリ見えますね。リップやチークで少し色を足せば、私にもできそうです。塗りすぎない、みたいなことなんでしょうか。
遠藤 ミュート=無ではなくて、抑えるのは色味と質感のみ。本来の肌や粘膜にない色を多用しないといったイメージで、作り込めば涙袋メイクもミュートのうち。でもいきなりはハードルが高いですよね。なので今回は目の上。上顔面のガス抜き提案です。
編集 HBL BEAUTYのクッションブロウはスタッフでも愛用者の多い人気アイテムですが、新色は…淡いんですね!
遠藤 産毛感が出ますよね。左下のピンクを混ぜればほんのり血色も足せて、こんなにも曖昧カラーなのに汗・皮脂・水に強く、夏場の眉尻も安心です。
編集 アディクションのシングルシャドウは、黄みと赤みのバランスがとれたグレーで万人受けしそう!
遠藤 ブラシを使ってライン使いするのがおすすめ。目尻にちょい足しで影のようになり目幅を拡張できます。ノンパールで質感さえもオフ。なんでも足しがちなメイクの習慣を引き算していく。結果それで盛れるんだから、メイクって奥深いですね…(ボソッ)。
編集 小声! とまらないミュート化(笑)。

VERY美容ライター
遠藤彩乃
出版社にファッション誌編集者として勤務。ファッションに軸足を置きつつコスメ好きが高じてVERYでは美容の記事も担当。服好きのための美容最適解を探求する42歳、9歳女児の母。
撮影/西原秀岳〈TENT〉 取材・文/遠藤彩乃 編集/太田彩子
*VERY2026年9月号「子育てママのリスタート美容」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。











