公園でのうっかり日焼けや、疲れてそのまま寝てしまった日の夜……「やっちゃった!」と焦る日もありますよね。でも大丈夫!しっかり鎮静&保湿をしてあげれば、ダメージを秋に持ち越さずにリセットできます。専門家が日焼けした後のレスキューケアを解説。
シミ・シワ・たるみとは違う
“肌の質感悩み”をプロに聞きました
夏の終わりの「肌トラブル」
“大至急解決”相談室
[ 教えてくれた人 ]

小林智子先生
こばとも皮膚科院長。皮膚科専門医。医学博士。9歳・7歳・4歳男の子ママ。スキンケア方法など、わかりやすいお話が人気で、Instagram、YouTube、Xの合計フォロワーは20万人超え。
焼けちゃったその後に TROUBLE
Q.予定外の公園遊びでうっかり日焼け。
夜のケアの正解は?
(VERYライター/Mさん)
友達親子と室内遊びで出かけたら流れで公園に。帰ってきちんとケアすればよかったけど、疲れ果てて寝てしまい、顔も手もワントーン暗く(涙)
A.当日は冷やして鎮静。
水分補給やインナーケア
で整えるのも大切!
「赤くなるほどであれば、赤みが引くまで冷やして鎮静。翌日や落ち着いてから保湿&抗炎症ケアを。グリチルリチン酸2K、トラネキサム酸、パンテノールなど、抗炎症成分が入っているものがベターです。また、焼けた日は内側からのケアも意識して。特にお水はたくさん飲んで! 飲む日焼け止めみたいに抗炎症成分が入っているサプリを摂るのもOK」
コスメでお助け!
「焼けちゃった!」ときの
レスキューマスク
ハイドロゲルのひんやり密着感が気持ちいい♡ セラミドNPやパンテノールなど、揺らぎがちな肌にもうれしい成分がIN。
クリームスキン ミルキーハイドレーションシートマスク 1枚 ¥495(LANEIGE)
トラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kを配合し、微弱な炎症やシミの根源にアプローチ。パッと明るい肌に。
トランシーノ薬用 ブライトニングフェイシャルマスク[医薬部外品]20ml×4枚 ¥2,200*編集部調べ(第一三共ヘルスケア)
こばとも先生、
読者の「細かすぎる?」
8月の肌悩みはどうして起こる?
紫外線ダメージに加え環境変化も原因です
夏は暑いので、生理的に皮脂が増える時期。また、日差しも強いため、日焼けという表面的なダメージだけではなく、慢性的な炎症が肌の内部で起こりやすいんです。実はこれが大事なポイント。トラブルが目に見える状態ではないから、「リカバリーしなきゃ」とならないんですね。気付かないうちに小さな炎症が重なって、大きなトラブルが発生するんです。さらに、最近は本当に天候が読めないですよね。急に暑くなったり、急に湿度が高くなったり。それに加えて、空調環境もありますからね。肌もついていけず、バリア機能が低下しやすい状態となり、何かと揺らぎやすくなります。日々のケアで大切なのは洗顔・保湿・日焼け止めの3本柱。特に夏は洗いすぎる人も多いので、クレンジングはオイルを使ってしっかり落として、洗顔はすばやくサッと。肌荒れしやすいなら、特に気を遣ってください。
撮影/草間智博〈TENT〉 取材・文/矢﨑 彩 編集/井上智明
*VERY2026年9月号「夏の終わりの肌トラブル“大至急解決”相談室」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。











