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ぐっち夫婦“水曜日のクリスマス”を乗り切る“すぐできチキンソテー”

   

ぐっち夫婦の「悩みごとなんて料理で解決できる! 」125

 

SNSの総フォロワー数が100万を超えるなかよし夫婦のお料理ユニット@gucci_fuufu。YouTubeのチャンネル登録数も10万人を突破し、臨場感たっぷりの動画で、楽しく、わかりやすく、たくさんのレシピを発信中。

今年のクリスマスイブは水曜日。土日にクリスマスディナーやパーティー予定という方も多いのではないでしょうか。しかし! いくら週末にパーティーを済ませても、当日も少しはクリスマス感を味わいたいですよね。今回もぐっち夫婦が時短でできる簡単クリスマスレシピを提案してくれました。材料も手に入りやすいので、ぜひ作ってみてくださいね。

<今月のお悩み>

クリスマスはチキン!でも今年のクリスマスイブは水曜日…オーブンでローストチキンを作る時間の余裕はもちろんありません。唐揚げ用に一口大に切られて売ってる鶏肉(これだと切らなくていいし、火もすぐ通る)でも、クリスマス感あるメニューって作れませんか?

(32歳、4歳男の子ママ)

 

<今回の解決レシピ>

オーブンと包丁不要!

フライパンでこんがり

焼くだけ!ぷりぷり

「ガーリックハーブチキン」

 

【材料(2人分)】

鶏もも肉(唐揚げ用・一口大)…300g

じゃがいも…2個

 

【A】

にんにくすりおろし…小さじ1

乾燥ハーブ(ローズマリーやタイムなど)…小さじ1/2

塩…小さじ1/3

黒こしょう…少々

酒…大さじ1

 

オリーブオイル…大さじ1

バター…10g

ミニトマト…4個

ベビーリーフ…適量

 

 

【作り方】

①ポリ袋に鶏肉を入れ、Aを加えてもみ込み、10分ほどおく。

 

②じゃがいもは皮をむき、一口大に切る。耐熱ボウルに入れふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で3分ほど加熱する。

 

③フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を皮目を下にして中火で焼く。

 

④焼き色がついたら裏返し、じゃがいもを加えて焼く。じゃがいもに焼き色がついたら、キッチンペーパーでさっと油を除く。

 

⑤バターを加えて全体をざっとからめる。

 

⑥皿にベビーリーフとミニトマトを盛り、鶏肉とじゃがいもを盛り合わせて、黒こしょう(分量外)をふる。

 

<POINT>
忙しい日でも手軽に作れる、「ガーリックハーブチキンとじゃがいものソテー」。唐揚げ用の一口大鶏もも肉を使えば、切る手間もなく短時間で調理できます。じゃがいもを加えることで食べごたえも十分。ハーブの香りとバターのコクが全体に広がり、クリスマスや特別な日の食卓を華やかに彩ります。ミニトマトやベビーリーフを添えれば彩りも美しく、家族みんなで楽しめる一品です。

 

<解決するのは…>

ぐっち夫婦

美味しいことはもちろん、20分で完成を目指し、少ない工程で簡単にできちゃう栄養満点のレシピを次々発信するぐっち夫婦は、まさにママの味方! なかよし夫婦のかけ合い料理動画も話題です。ごはんがすすむ一品料理が得意なTatsuyaさんと、栄養士でもありサラダや副菜の引き出しが多いSHINOさん。

ぐっち夫婦のレシピの中でも人気のアジアン料理。プデチゲに酸辣湯、タッカンマリなど、インスタグラムでも異国のあったまる料理が続々登場中。意外と身近な食材で、和洋中を超えたちょっと珍しい料理に献立のレパートリーが増えること間違いなし! ぜひチェックしてみてくださいね。

 

<今回のゆるっとアンサー>

平日クリスマスの
時間のない夕食も

時短で華やか

クリスマスの味を表現♪

 

夫: クリスマスはやっぱりチキンだよね。でも平日のクリスマスは、オーブンでローストチキンなんて絶対ムリ…。

 

妻: そういう日に、「ガーリックハーブチキンとじゃがいものソテー」がおすすめだよ!  唐揚げ用の鶏肉を使うから切る手間なし、火もすぐ通るし、平日の夜でもクリスマス感がしっかり出せるよ。

 

夫: ひと口大の鶏肉、ほんとに便利だよね。フライパンひとつでできるのも助かるね。

 

妻: そうそう。にんにくとハーブで下味をつけて焼くだけなんだけど、バターを最後に絡めるからコクが出て、ちゃんと“ごちそう”の味になるよ。じゃがいもも一緒に焼くから、満足感もばっちり!

 

夫: じゃがいも入りはうれしいな。見た目も華やかだし、ミニトマトやベビーリーフを添えればひと皿で立派なクリスマスメニューだね。

 

妻: そうなの。レンジで下ごしらえしたじゃがいもを加えるだけだから時短だし、ハーブの香りがふわっと広がってテンション上がるよ。

 

夫: 平日の夜でもこれならいけるね。しかもローストチキンよりハードル低い。

 

妻: 焼いて盛るだけでパッと華やぐし、黒こしょうを仕上げに振れば味が締まってさらにおいしいよ。忙しい日のクリスマスにもぴったりだよね!

 

 

<ライターワタナベが作ってみた! >

 

グリルチキンとローズマリーって、もうこれだけで口の中がクリスマス味に♪ 平日のクリスマスだから、お弁当にも最適です。じゃがいもはレンジで加熱済みなので、こんがり焼き色を付けるだけでいいのも嬉しいです。最近、鶏もも肉料理をするときに気を付けているのが、焼く時も唐揚げのときも、皮をしっかりと伸ばすこと。これだけで、皮がカリっとしておいしくなる気がします。そして、やっぱりこの日だけは、レタスじゃなくてベビーリーフの濃いグリーンとトマトの赤が必須です♪

この企画を担当しているライター・ワタナベは10歳女の子・8歳と4歳の男の子ママ。ついに今年もスノーシーズンイン! 4歳と8歳の息子を連れて土日に連続スノーボードに行きました。昨年は二人とも私と手をつなぎながら、恐々滑る感じでしたが、ふたりとも初日から山頂から3kmのコースをひとりで滑ってこられたのです。4歳の子に至っては、手を貸そうとすると「ママ触らないで! ひとりで行ける! にーに待ってー! 」と。何度も転びながらも立ち上がり、兄について行こうと必死。小さくなっていく後ろ姿をぼーっと見ているだけで、感動さえ覚えました。最近の私の子育てのテーマは”脱・過干渉”なので、今年は自分のスクールを申し込み、カーヴィング上達に精を出したいと思います。

 

撮影/須藤敬一(ぐっち夫婦) 取材・文/渡邊里衛 編集/井上智明

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