この冬、 子連れ冬遊びにおすすめの旅先を5回に渡り、集中連載。こちらの記事では、スキー未満の子どもも連れていきやすい【星野リゾート 磐梯山温泉ホテル】をピックアップ。ぜひスキー旅の計画の参考にしてみてください。
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”べこジェニック”な空間で雪遊びを楽しめる「でっこら赤べこ雪広場」が今年もオープン!
磐梯山の麓に位置する【星野リゾート 磐梯山温泉ホテル】では、張り子人形として400年前から作り続けられている赤べこを通して会津文化に親しめるよう、季節ごとにイベントを開催。2024年12月14日~2025年4月6日の期間、ここだけの特別なな空間で雪遊びを楽しめる「でっこら赤べこ雪広場」がオープンします。“でっこら”とは会津弁で“たくさん”という意味があり、会津の郷土玩具である赤べこがたくさん飾られた、フォトジェニックならぬ、べこジェニックな広場です。
“赤べこそり”など、スキーデビュー未満の子どもにぴったり!
今季、大きな赤べこに向けて雪玉を投げる“赤べこ雪合戦(15:00~16:00 無料)”と、赤べこ型で作る“赤べこ雪だるま(9:30~17:00 無料)”が新登場。また広場の中心にある“べこ囲炉裏”では赤べこのクッキーで焼きたてのマシュマロを挟んで作る“赤べこスモア(15:00~17:00 ¥1,000)”の販売もあり、こちらもおすすめです。
“べこジェニック”な体験を楽しむために、子どもが赤べこになりきって楽しめる“赤べこウェア”や、赤べこに乗った気分で遊べる“赤べこそり”などグッズも貸出。(9:30~16:30 レンタル料金:“赤べこウェア(90~120cmまで)”、“赤べこそり”各¥1,000/1日)
「でっこら赤べこ雪広場」
期間:2024年12月14日~2025年4月6日
※積雪状況に応じて期間が変更する場合があります。
時間:9:30~17:00
対象:宿泊者限定
全室14時チェックアウトだから最終日もゆっくり遊べる!
昨年に引き続き、冬季は最終日も午前中までたっぷり滑れるよう全室14時チェックアウト。今年は大浴場「朱嶺の湯」の営業時間も延長され、滑り終わったら温泉で汗を流し、昼食を食べ、部屋で荷物の整理をしてからのチェックアウトが可能です。また通常のリフト運行時間よりも15分早く朝一番のゲレンデを滑ることができるファーストライドも宿泊者は無料(通常¥1,500)!
家族一緒にスノートリップを楽しむための特典もたくさん
小学生以下の子どもはスキーの基本を無料受講できたり、初心者向けリフト乗車やウェアレンタルが無料になるなど、家族でのスキー旅行を快適に楽しむためのサポートが充実。また天候が悪い日は屋内の温水プールやアクティビティで遊べるので、子どもたちが飽きることがありません。
磐梯山の麓、猪苗代湖を見下ろす絶好のロケーションに建つマウンテンリゾート。旧アルツ磐梯と旧猫魔スキー場が新リフト“ニャルツチェア”で連結した国内最大級のスキー場【星野リゾート ネコマ マウンテン】の目の前に位置し、春夏秋冬で刻々と変化する景色と会津の食や文化の魅力を堪能することができます。
住所: 耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68
(東北自動車道郡山JCT経由磐越道「磐梯河東IC」より車で20分)
取材・文/沼田珠実